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負けずぎらい
こんにちは 敗北がきらいなだけだったら 負け嫌い で必要十分と思いますが、みなさん負けずぎらい といいます。アナウンサーも使っていますよね。私としてはおかしいと思いますが何故こういうのでしょうか。
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このようなサイトがありました。 http://homepage2.nifty.com/osiete/seito216.htm ここで挙がっていない説も出ており、特に「【ず】は打ち消しの意味ではない」というのは一考に値すると思います。
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小学館「大辞泉」に、 「負け嫌い」と「負けじ魂」などの混同からか と書いてありますが、つけ加えるなら「食わず嫌い」との混同もあるのではないでしょうか。 私は#1の方の「間違った表現が慣用化」に賛成します。
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ご回答ありがとうございます。レス遅れましてすみません。 辞書にちゃんと載っているのですか。 漢字調べるときは最近はパソコン、前は和英辞典でしたので、国語辞典もってないし20年位見ていません。 常識人としては1冊は必要ですね。 >「負け嫌い」と「負けじ魂」などの混同からか これも良い説だと思います。 語源は調べると面白いものですね。
- tomo-yuki
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「日本語は感情的で英語は論理的」というのは割と よく聞く話ではないかと思います。 英語では二重否定は肯定になりますが、日本語では 二重否定が強い否定になる場合もある、というのが 「負けず嫌い」の一般的な解釈ではないかと思います。 食わず嫌いと同じ、というのは寡聞にして初めて聞き ましたが、それも面白いですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 敗北するのが好きな人は基本的にいないですので、強調された表現になってるのかもしれませんね。 >二重否定が強い否定 言えてます。良い説だと思います。
- mak0chan
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似たような言葉に「食わず嫌い」がありますね。「食べない」のが「嫌い」で、結局食べるのが好きという意味でしょうか。そうではありません。「食べない」うちから「嫌い」と決めつけることをいうのですね。 同じように考えると、「負けない」うちに「嫌い」と決めつけること、「負けた経験」もないのに「嫌い」と決めつけることを指したのではないでしょうか。 「今まで負けた経験がない」→「今後も負けることがないつもり」→「負けることが嫌い」のように少しずつ変化してきたものと想像します。 誤用が定着したとするお説には、賛成できかねます。
お礼
ご回答ありがとうございます。レス遅れてすみません。 おっしゃるとおり、かなり勝率が高く、負けそうになっても逆転したり、負けるにしても追い上げや粘りがあった場合にぴったりきますね。
自信ありませんが私は次ぎのように理解しています。 似た表現に「食わず嫌い」があります。これは食べないうちから嫌っている事です。食べてみたら好きになる可能性が残っています。→食わずに嫌う 同じように「負けず嫌い」はとにかく人に負けることが嫌いなので、負けるとは決まっていないのに警戒した言動を行なう人、いつも勝とうとしている人を指します。 →負けずに(負けていないのに負けることを)嫌う
お礼
ご回答ありがとうございます。お礼おくれて申し訳ありません。 食わず嫌いは仰る通り正しい表現ですよね。 >→負けずに(負けていないのに負けることを)嫌う 確かにそういう意味あると思いますが、常勝でなくてもこの表現使うのと、負け嫌いという表現をあまりきかないので疑問でした。 たしかにその競技に弱く負け越しの人には使わないような。(負けず嫌いは負けると止めてしまうからでしょうか)
こんにちは もともと間違って、または双方をかけたのが始まりだという解釈が多いようですよ。 どちらにせよ、間違った表現が慣用化されたのでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 PCがOS入れ替えようとしてとらぶり、お礼送れてしまいました。わたしもおっしゃる通りと思っていました。
お礼
ご回答ありがとうございます。開いてみました。 浜ちゃんさんのこれが一番ぴったりきますね。 負け嫌いだったのが、負けても認めようとせずに「負けてない!」と主張することから、負けを認めず嫌うということで「負けず嫌い」になった説 回答くださった皆さんへ ありがとうございました。私としては負け嫌いを使っていこうと思っています。また宜しくお願いします。