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未来への影響を過剰に捕らえているように思えます
原子力発電の危険性は現在の死ではなく,将来あるいは次世代における健康被害に根拠が置かれているような気がします。 たとえば自動車事故で年間5000人前後が死んでおります。原発が原因で年間5000人も死んでいないが,それでも自動車に反対する者は皆無である一方,原発は反対派のほうがやや多い気がします。自動車によって5000人が死ぬのは良しとするのは,それは長期的には尾を引かないからでしょうか?原発事故に対して自動車事故を引き合いに出すと短絡的だの意見がでますが,まあ確かに尾を引かない危険を持ち出すことはそうなのかもしれません。原子力は次世代にまで影響を及ぼすからいわばリスクは無限大だとも感じられなくはないです。だが実際,本当にそうなのだろうか?小さな小さなとるに足らない危険が長期間続いているにすぎないのではないでしょうか?それが積もり積もって大きな結果になると言う者もいるだろうが,そこまで寿命に影響するのでしょうか?たんに過剰にデメリットに取り入れているのではないでしょうか?がんになるリスクが高まるといっても,もともと日本人の3人に1人は癌で死んでいるわけで統計上影響はないのではないでしょうか? 私は思うのです 原発反対者の多くは現在の死は軽視するが,長期的な死のリスクや健康の減退のリスクは重視していると。 年間5000人前後が死んでいる自動車には反対していないことからこのことは明らかではないでしょうか?
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- BODYCHANGE
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こんにちは。 質問者さんのような考え方もありますね、って最初に容認しておきつつ。 自動車事故って頑張れば防げる気がしません?スピードとか前方不注意とか人災による所が多い気がします。 でも原子力は範囲がとてつもなく広く長い年月汚染されてしまいます。 そして「汚染が目に見えない」事が不気味さを増長させていると何かで見た気がします。見た目は異常無いのに。やっぱり人間、目に見えない物には恐怖を感じます。 福島第一原発の汚染水浄化システムで弁が開けられてなかったり信じられないケアレス・ミスが続出しましたよね?あれは現地の作業員は目に見えない高レベルの放射線のプレッシャーに晒されているか、その高レベル放射線のために極端に短い間しか作業出来ない事が原因だと自分はおもっています。 放射線は少量でもガン、しかもたちの悪いガンを引き起こす可能性がありますからね、やっぱりこわいですよ。それなのにタバコや食品添加物のガンリスクが軽んじられてるのもおかしいですが。 あと、原発は安全だと言っていたのに、現状は日本の国土は放射線物質に蹂躙されています。その恐怖を見せつけられた我々がショックを受けているのが今の有り様です。今は何を引き合いに出しても、ショックのせいで放射線の恐怖しか目に入らないではないですか?
- opjaofi
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ANo.6です。別のアプローチから。たとえが思いつきました。 火力で走る車と、原子力で走る車の2タイプがあるとします。 原子力で走る車は、火力よりも燃費がよいといわれていますが、内部被爆のリスクがあります。 交通事故のリスクは同等。 どちらを選びますか?
- opjaofi
- ベストアンサー率49% (36/73)
文明の利器と、それに伴うリスクという意味では、この質問者さんの考え方には間違いはないと思います。 ただ、他に代替手段があるかどうかという点で、車と原発は違います。 車以外には、バス、電車、飛行機などがありますが、移動という点で共通している以外は、それぞれ個性が微妙に異なるものであり、完全な代替とはなりえません。 反面、原子力以外には火力、水力、地熱などがあり、それぞれ発電方法やコストこそ違いますが、いったん電気というものに変換されて配られるものなので、代替手段は各種用意されていると考えることができます。 死に至る長さで単純比較するのは間違いです。 効能とそれにかかるコストで比較するのが正しいと思います。 考え方だけで答えになっていなくてすみません…
- mm_wanko_mm
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自動車については事故のリスクがあることを承知して社会に受け入れています。 しかしながら原発については、どんなことがあっても絶対に安全である、CO2などの有害物質を排出しないクリーンなエネルギーである、という国や電力会社の主張に従ってノーリスクなものとして受け入れてきたのではないでしょうか。ところが事故を起こし放射性物質を撒き散らしたことで、前提が崩れてしまいました。前提が崩れた以上、今まで通り原発を稼動させるなんてことは出来ないというのが、今の社会における反原発の流れだと思います。 今後の再稼動についても今まで通り絶対安全・ノーリスクで行くのか、ある一定のリスクを承知の上で協力して下さいと言うのかによって、エネルギー政策も大きく変わるでしょうね。 さらに言えば原子炉が一部の地域に密集しているため、事故が起こった際のリスクが偏在しており、局所的に莫大なリスクを負わなければならないというところも問題でしょう。
仰る通りです。原発は危険ではありません。原発の危険は人間の技術と努力で安全性は担保できます。東電福島第一原子力発電所事故は地震や津波の被害を甘く見た結果の人為事故です。事故以前から指摘されていた危険性を真摯に受け入れて改善の努力をしていれば防げたことです。化石燃料が枯渇しつつあり、自然エネルギー発電も起動に乗らない今は原発は人類の将来のためには必要な電力源には違いないのですからね。マスコミの扇動で原発が危険なものとなっていますが、原発の危険性は人間の努力で克服出来るものです。
- mekuriya
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反原発闘争は「未来への影響」を問題にしているわけではありません。中核派は311以前には一言も反原発を唱えたこともありません。また「未来への影響」と嘯きながら、地球温暖化問題は完全スルーです。なぜなら地球温暖化問題は政府が重点政策として温室効果ガス排出削減に取り組んでいるからなのです。2年前鳩山元総理は、国連で温室効果ガス排出量25%削減目標を演説しました。それが国際社会の認識であり、世界の国々にとって地球温暖化問題がそれだけ深刻であるということを意味しています。鳩山演説を受けて環境省は具体的な行動計画にまとめてチャレンジ25キャンペーンを推進し続けています。しかし中核派はそうした動きを無視し続けているのです。つまり中核派にとっては「未来への影響」は単なる便宜上のお題目、口実に過ぎないのです。中核派にとっては政府と対立軸を作ることが何よりも優先します。政府と同一歩調をとっては闘争にならないからなのです。そこに311福島原発事故が起きました。よっしゃー、このテーマは使えると中核派は猫まっしぐらの勢いで食いついてきました。反原発闘争を謳えば、圧倒的カンパお願いしますというわけです。中核派の御用学者が京都大学・小出裕章です。京都大学は中核派の牙城でもあります。小出裕章は火力で電力は足りるから原発は要らないと主張しています。実に単純なロジックです。学者でなくても小学生でも分かるような簡単な論理です。 ちょっと待って、地球温暖化問題は?と疑問を投げかけても返事が返ってくることはありません。天下の学者さまに疑問を投げかけるのは不埒な原発利権の傀儡一味だとレッテルを貼られてしまうのです。彼らが本当に健康被害に興味があるなら、どうして環境省を無視するのでしょうか。 反原発運動の正体に気づいてください。それが質問への答えです。
- ID10T5
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タバコがうまく行かなかったから、今度は自動車での詭弁ですか(--;)。 自動車を引き合いに出して原発の危険性が取るに足らないものだと言いたいのでしょう。しかし原発の危険性は取るに足らないものではないことが分かってしまいました。自動車がそれ以上に危険だとあなたはおっしゃりたいのなら、原発のことはさておき自動車反対運動でもされてはいかが? 原発が危険なことは否定のしようがないのですから。
- flotilla
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だからどうしなさいと?原発バンザイ? 貴方が現在、福島で汚染の中で暮らしていて、その上での意見ならばある程度聞く耳を持ちます。しかし、安全な所から、なるべく被曝を少なくしようと苦心している人たちをあざ笑うかのような、「 無責任 」な、発言はもういい加減にしてください。みんながみんな、反原発=すぐヤメロではないのです。 判らないので、安全な方向を望んでいるだけなのです。ごまかしや押し売りはもう沢山なだけなのです。 御礼も、反論も無し。 質問に名を借りた、意見流出。原発の放射能ダダ漏れ状態と同じ。 統計など、取り方、利用の仕方でどうとも出来ます。 必要なのは、それをどう見るかなのです。 貴方のような穿った見方でしか見れないのは不幸です。 東電関係者とみられても仕方ありません。 いやいや。東電関係者なら、もっと理路整然としてますかね。 乱文失礼。
補足
いや、私は原発のリスクはタバコや車と同程度なのだから,廃止する必要はないと考えている つまり自動車の反対などことさら考えていない 危険だからという理由で廃止するなら,なぜ車やタバコに反対しないのかと聞いている そしておそらくその理由は質問文に書いたとおりではないかと予測している