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必ず起こるはずだった巨大原発事故 (政府保証済み)
- 数理計算によれば、福島に限らず、日本に巨大原発事故は必ず起こるはずでした。
- 政府・電力会社は「自然災害による巨大原発事故は1000年に一度の話であり、絶対安全」と繰り返してました。
- しかし、巨大原発事故の起こる確率は実際に計算すると驚くべき数値になります。
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質問者が選んだベストアンサー
以前、「過去に25mの津波があった場所に5mの堤防なんかありえない」と書いたら、「そんなもの1万年に一度くらいでしょう!」と噛みつかれたことあります。 いやいや。 10mの津波くらいなら100年に一度くらいで起こってるんですよね。 良く読んでみると、その質問者はバリバリの原発推進派で 「核廃棄物は日本海に捨てれば良い」と書いてました。 要するに、「今の自分たちさえ良ければ」と思ってる日本人が大勢いるということなんじゃないでしょうか。 あるいは、中国に抜かれ、韓国に追われる立場に焦りを感じているのかもしれません。
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- SI299792
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その計算は、偶発に起こる事故に当てはまるものであり、災害には当てはまりません。 災害は偶発的に起こるといいたいかもしれません。 しかし、偶発とはお互いに無関係に起こることを指します。福島原発で1000年に一度の災害が起こった日に、女川原発は全く揺れず、女川原発で1000年に一度災害が起こった日は福島は全く揺れない。これが偶発です。実際には同じ日に同じ災害が来ています。偶発ではありません。 難しい計算式を使えば、他の人には解らないからだませると思ったのでしょうか、このやり方は推進派と同じで、人を馬鹿にしています。反対派も敵に回します。 私の考えですが。1000年に一度の災害でも爆発しないような原発を作るべきです。技術的には可能です。女川原発はそうしました。 福島は、そうしなかった。東京電力にとって、福島なら放射能に汚染されても大したことはない、その為にわざわざ福島に作り、福島に高いお金を払っている。だから放射能をまき散らす権利がある。放射能対策がおざなりになるのは当然です。 一方、東北電力は地元ですから、お客様が死んだり逃げたりすれば死活問題です。放射能対策は万全にします。
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ありがとうございます。
- eroero4649
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確率の計算なんてしてやる必要はないですよ。 「一度浮気した男が、生活態度を全く改めていないのにもう二度と浮気しませんというのを信じる方がどうかしてる」 でいいのではないかなと思います。せめて二度と浮気しませんというのなら、起こさないためにこういう部分を改めますというのを提示しないといかんですよね。 原発でいうなら「福島第一原発と同じ危機(全電源喪失、冷却水の停止)に陥ったときにどう対処してあのような事故にならないようにするのか」ですよね。でも質問者さんがご存知のように、原発推進派から「こういう対策をすれば大丈夫ですよ」というのは何も出てこないのです。出てこない理由は明らかだと思いますよ。「もしそうなったらもう打つ手がない」からでしょう。福島第一原発事故は怖ろしい事故でしたが、あれでもまだ最悪の最悪は免れて(もしそうなっていれば東京から人々が避難する必要がありました)、しかもそれを逃れられた理由がまだよく分かっていません(どこかで部分的な破断が起きてそこから圧力が逃げたからだともいわれています)。 私は事故以来ずっと原発推進派を「そうまでいうんだったらさ、東京が日本で一番電力を消費するんだから、福島第一原発の代わりの原発が必要じゃない。でもそれをどこに作るの?」と挑発しているのですが、まったくもって無視されているんですよね・笑。
お礼
ありがとうございます。
- koncha108
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計算はあっていると思います。 ただ1000年に一度と言うのが科学的根拠に基づいたものじゃなく、ゼロじゃ無いけど長い間起きないと言う例えで言ってるんでしょう。計算を見せてもいい逃れられると思います。 原発を民間企業に任せてはいけなかったと言う議論があります。どんな被害が出ても会社を倒産させてしまえば賠償できないままチャラになってしまいます。エネルギー白書の電力供給の見通しではもともと廃炉の費用は見込まれていて、それでも他の電力源に比べて格安の試算。福島第一原発事故後廃炉処理を見積もりして発電コストが上がったもののまだ安い見積もり。電力会社にしてみれば廃炉費用がかかるから耐用年数ギリギリまで動かさないと大損と言う計算だろうし国としても廃炉費用を負担したく無い。ところがたまりにたまった核廃棄物の処理をするために施設を建造しなければならなくなり責任の所在が曖昧でなし崩しの状態でしょう。そうこうするうちに海外では再生エネルギーの技術が進んで原発並みに安くなってしまったけどそのきっかけは福島第一原発事故。明らかに国のエネルギー政策の大失態と思います。なんでこん大きなツッコミどころ満載の事を野党が追求せず枝葉末節の話を国会でしているのかと思います。多分福島原発事故当時は民主党政権で民主党崩れの人たちが野党の論客なのでスネに傷を負ってるんでしょうね。脱原発イコール国民にも負担を強いることになると言うのもあるでしょうが、しばらく原発ゼロで我慢した実績があるんだから乗り切れると思います。
お礼
ありがとうございます。
- OK_WAVE
- ベストアンサー率17% (22/125)
なぜに年単位で階乗するのか根拠がわからない トンチンカンだけど、まぁ質問者さんの計算で 事故が起きる確率は0.1%で0.001だから 階乗すれば限りなく0になりませんか
お礼
ありがとうございます。
- OK_WAVE
- ベストアンサー率17% (22/125)
質問者さんの計算がトンチンカンで意味不明です ハズレが999個で当たりが1個のクジですよ 同じクジを引けばハズレがへって確率かわるけど 54基の原発は別のクジだから確率は変わりません 毎年の計算も同じクジを引くんじゃありません 質問者さんの考えならギャンブルのベテランは当たりまくる パチンコや競馬のギャンブル依存で破産する人いなくなるね
お礼
あなたのそれは確率論の基礎編を間違って解釈してるか、或いは私の計算法をよく読み取ってないか、ですね。 全て、これから未来に発生する事象について確率計算するのが基本です。計算前に発生した事象については未来発生事象に関する確率計算時に喜捨します。 ですから巨大原発事故が未発生の2011年以前に計算する際は私の計算方式で行います。 2011年以降の計算の際は福島原発事故の発生は喜捨して計算します。 いずれにしても質問文内で提示した計算法になりますよ。 また54基の原子炉は別くじなのは当然です(ここは少し異論ある人いるでしょうが、今回は話が面倒になるので除外します)。だから確率計算では私のように計算します。 あなたの説明でちと意味不明の点があるので、気が付いたら再度回答お寄せください。 なおちなみに、今後カジノが解禁されればルーレット類では確率論が応用できますが、現状解禁されてる公営ギャンブルはパチンコも含めて確率論で論ずるのは不適切でしょう。
補足
ああ、あなたの誤解釈の原因が分かりました。 あなたが理解不能な部分は、主として、質問文中の次の段落でしょう。 >日本に原子炉は54基ありましたから1年間に54基の原子炉全てが巨大事故を起こさない確率は0.999の54乗です。94.7%になります。 これが10年間続けばどうなるかと言えば、0.947の10乗の58.3%になります。 この部分の説明に若干の飛躍がありますね。 通常この程度の飛躍は理数経験ある人には説明不要だと思ったのですが、詳しく言い直せば、 「日本に原子炉は54基ありましたから1年間に54基の原子炉全てが巨大事故を起こさない確率は0.999の54乗です。94.7%になります。 これが10年間続けばどうなるかと言えば、54基の原子炉が10年間に渡って一つの巨大原発事故も起こさない確率は、0.947の10乗の58.3%になります。」 ともあれ確率計算の基礎がお分かりになっておられるのでしたら、ご自分で計算してみれば私と同様な手順で同様な結論に至ると思いますよ。 出てきた数字があなたの常識を覆すようなものだったので、度肝抜かれて何とかその数字を否定してみようという所から、あなたの誤解が発生したのでは? 試しにご自分で計算されてみて、その結果を私までお知らせくださいませ。
- b4330b
- ベストアンサー率16% (17/103)
数理計算によれば日本に核爆弾が落ちます。 数理計算によれば東海地方に壊滅的な地震が起きます。 数理計算によれば関東地方に巨大地震が起きます。 数理計算によれば富士山が噴火します。 原発事故で避難するより地震で受ける被害の方が問題です。
お礼
巨大地震の際に逃げる距離は玄関の外に出るまでの10メーターくらいなもんでは? 津波から逃げるにしても多くてもせいぜい数キロですよね。 だが巨大原発事故から逃げる距離は30キロから数百キロ、場合によっては数千キロに及びますが。。。 そもそも巨大地震と巨大原発事故の同時発生をどの原発30キロ圏内でも想定してますが、その多くで避難困難と判定されてます。 重度の被爆覚悟で皆さん生活されてんですよ。
お礼
私も2011年以前にも原発論争をかなりやってましたが、推進派の一人が「絶対事故は起こらない。何なら原発正門前に住んでやる」と豪語してました。 彼に私は福島第1の正門前を推薦してあげました。 あそこが一番危なそうに見えたので。