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高低差のある土地の建築方法について

この度新築することになり、早急に建築HMを決めなくてはいけないのですが、二つの業者で迷っています。 標準の設備や金額に差があるのはもちろんですが、基礎に対する考え方の違いがあり、どちらの建て方がベターなのか、詳しい方にアドバイスをいただきたく質問させていただきます。 今回建築する土地はもともと田、畑となっていた土地で、奥から道路側に数十cmの高低差(奥が高く手前道路側が低い)があります。 (大きな高低差ではなく最初私が見たときには気づかないレベルでした) 地元工務店A社  ・道路側は駐車スペースにするため道路と同じ高さにする  ・家を建てる部分は奥の部分(隣家と同じ)高さにするため土留め(60cm程度)が必要 中堅HM B社  ・A社と同じく道路側は駐車スペースにするため道路と同じ高さにする  ・建築部分は、高低差に合わせて基礎の高さを変える為、土留めは不要  ・庭部分から駐車場にかけてできる高低差は法面にして芝生を植えるなどして処置 尚、この2社に絞る前に見積もりをいただいていた地元HMのC社からはA社と同じ土留め処理が必要と言われています。 B社の説明を聞いた当初は「数十cm程度のの高低差なので基礎を変えるやり方もあるのね…」と納得していましたが、  ・地形に合わせてうまく基礎の高さを(部分的に)変えることなどできるのか?  ・もちろん建築業者を決めた後に地盤調査はしますが、B社の方法で地盤強度に問題は出ないのか と疑問が出てきました。 今回新築することになるまで、こういったことに何の知識も持ち合わせておらず、あわてて勉強している次第ですが、既に土地を契約ずみで融資の関係上一刻も早く建築業者を決める必要があり、なかなか勉強が追い付かない状況です。 詳しい方にご回答いただけますようお願いいたします。 わかりにくい部分があればご指摘いただければ補足いたします。

みんなの回答

  • botamoti
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回答No.3

No-2です。 お礼欄と補足を拝見しました。 >>基礎に対する考え方の違いがあり、どちらの建て方がベターなのか、詳しい方に アドバイスをいただきたく質問させていただきます。 が質問の主旨ですよね。 それですと地盤調査はこれからなので今の段階で「どちらの建て方がベターなのか」 という観点から決めることはできません。 地盤の概況から田んぼと畑のようです。 地盤調査の結果次第ですが地盤改良、最悪杭打ちの場合もあります。 しかしそれも調査の結果待ちです。 地盤調査がこれからの状態で、A.Bどちらがいいかとの質問と理解したのですが、 私が依頼された側でしたら答えは出せません。 すべて地盤調査が出てからになります。 質問者様はかなり無理な選択をしようとしていると思います。 >>これから地盤調査の上、ベストな選択をしていきたいと思います。 選択の決定はどなたがされるのでしょうか。 基礎工法の決定、基礎の種類、地盤改良の有無、液状化の有無、どれも頭を悩ますところです。 工費にも大きな影響があります。 HMに決定されているのならそれで構いませんが、監理だけでもを建築士に頼まれたらどうですか。 余分の費用と考えずに一生の安心料と考えればいいのでは。 生命保険に入ってますよね。車所有であれば任意保険に入ってますよね。 それらは安心料ですよね。 建築士に依頼ということはそれらと同じです。 このカテにて、竣工後HMや工務店ともめて裁判まで発展し、困った状態になっている相談が多いです。 後で悔やむのは悲しいことです。 これから家を建てようとされてる他の皆様方にも読んで貰えたらと思えます。 かなり勝手なことを書きましたが、お気を悪くさせたなら後勘弁を。スルーしてください。

  • botamoti
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回答No.2

>>・もちろん建築業者を決めた後に地盤調査はしますが、 と言うことは、まだ地盤調査はしていないのですね。 であればHMに基礎の検討書を見せてくださいと言ってみてください。 その時の対応で、基礎に対する認識がどれほどなのか、判る事があります。 いずれにしても今の状態でA,Bどちらがベターなのかの判断はできません。 ふつうは地盤調査をやってからでないと本当の意味での基礎の設計はできません。 なのに基礎の図面が出来ているということはおかしくないですか。 今出ている基礎の図面は提案書だと思います。 地盤が悪かった場合、どのように変更になり、追加費用がどうなるのか はっきりさせておいた方がいいですよ。 もしこのままで変更もなく契約に至るとするならば????です。 >>今回新築することになるまで、こういったことに何の知識も持ち合わせておらず、 あわてて勉強している次第ですが、 このチャンスにいろいろ勉強してください。すればするほど愛着が出てくるものです。 それにしても図面や構造検討書なんかを見ても、理解は難しいのではないですか。 となれば手抜きされてもその認識すらないわけですよね。 それって不安を感じませんか。 「知らぬ者強し」という言葉がありますが、そんな状態で一生住む家に 安心と愛着が生じるのでしょうか。 HMを選択するのも一つの選択肢ですから否定はしませんが、建築士に依頼する 選択もあることを理解して置いてください。 余計なことを書いてしまいました。

beree
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 既に契約済みの土地の融資の事情から、早急に建築HMを決定する必要があり、今回は好みの設計をして下さる建築士さんを探せなかったためHMを選択しておりました。 これから地盤調査の上、ベストな選択をしていきたいと思います。

beree
質問者

補足

地盤はお願いすることになるHMに依頼する予定です。 なので確かに今の時点では「提案」になるはずですね。 地盤調査の結果次第で地盤補強が必要になることは各社から説明を受けています。

  • TelNo_00
  • ベストアンサー率48% (115/236)
回答No.1

どっちも有りなんですけどね。 心配されている基礎の高さを変えることは問題ありません。 地盤強度も特に弱くなることはありません。 ただし、法面から建物までの距離が無い場合には、法面にせずに削った分だけ土留めを作ることも考えられます。 道路側の方角がわからないのですが、道路側に掃き出し窓がある場合、Aの方法では床から地面までの距離が近くなりますが、Bの方法では若干高くなります。 駐車場と建物との間に庭がある場合には、家の中から見た時に、Aは庭が広く見える、庭を感じやすいというメリットがあります。これは庭が目線に近くなるためです。 日本の宅地は狭いので、一般的にAの工法が多いようです。 まあ、どちらかお好みでということになります。

beree
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 道路側にははきだし窓は作らず、はきだし窓側にはウッドデッキをつける予定なので、どちらの方法でも問題なさそうで安心しました。 駐車場と建物の間に若干の庭があること、法面には芝生を植えたいが、完成予定が冬(こちらは雪国)の為、芝を植えるのが春先になりそうなことなどを勘案すると土留めが最良な気がしています。 が、どちらもありということをお聞きして安心しました。