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無大気密度一様な理想液体の球形星

の中心からrの距離の圧力Pは 他の星の重力の影響がなく 万有引力定数がGであり 星の半径がR(>r)であり 理想液体の密度がρであるとき P =∫(r<x<R)・G・4・π・x^2・dx・ρ・4/3・π・r^3・ρ/x^2/(4・π・r^2) =4/3・π・G・ρ^2・r・(R-r) でしょうか? これだと 星の中心の圧力は0であり 最も圧力の高いのはr=R/2の点であり π・G・ρ^2・R^2/3になるのですが・・・ (2,3日前の計算では P =∫(r<x<R)・G・4・π・x^2・dx・ρ・4/3・π・x^3・ρ/x^2/(4・π・r^2) =π・G・ρ^2・(R^4-r^4)/r^2/3 としていたので星の中心の圧力は∞だと思っていた。)

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  • tgb
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回答No.13

 趣旨が伝わっていない可能性があるので補足します。 微少円錐台の側面からの圧力についてですが、 円錐の軸方向(半径方向)の合力についてはより高次の微少量として無視できません。 ANo.#11で 「dS・drまたはdS・dpのオーダーより小さくなることを確認しなければ意味がないと気づきチェックしてみたら、 dS・drのオーダーでした。」 と述べましたが、これは側面の圧力の合力の軸方向成分は考慮に入れる必要があると言うことです。 ANo.#8で「2・p/rなんていう補正項は出てこないようです。」という考えが出されましたが、その後、チェックを進めてみたら正にこの項を打ち消すのが側面からの圧力の合力成分であることを確認しました。 念のため、この合力成分を書き出しておくと、 この力をf4として f4=2π・(r/R・da)・dr・p・dθ  ここでdS=πda・da     dθ=sin(dθ)=da/R となります。 従って、たびたび誤りを犯していますが、参考URLにある方程式は近似ではなく厳密な式です。 また、ANo.#9は正しいと思います。 改めて考え直してみると、力の釣り合いを考えるにどのような形状のものを持ってきても微少でありさえすれば良いわけです。この中から一番簡単に微分方程式が導けるのが最良の形状と言うことになります。従って私の提示したような円錐台である必要はなく、球の軸から伸びた直線と角度を合わせた直方体を検査面として選び、対称性を利用したものが最良となります。参考URLにある方程式はこのように導かれたものだと思います。簡単な話を不必要に難しく考えてしまったようです。

keyguy
質問者

お礼

ありがとうございます。 まさかと思ってf0の軸方向外側の全成分を計算すると 2・S・(r/R)^2・dx/x・p =2・p・x・S・dx/R^2 になることを確認しました。 これにより x^2・dp/dx=-4/3・π・G・ρ^2・x^3 すなわち dp/dx=-4/3・π・G・ρ^2・x 両辺をxについてrからRまで積分して 0-p(r)=-2/3・π・G・ρ^2・(R^2-r^2) すなわち p(r)=2/3・π・G・ρ^2・(R^2-r^2) になることを確認しました。 塵も積もれば山となるの格言どおりですね。 いやはや「微小」については細心の注意が必要だということを学ばせていただきました。 水玉の中心の圧力が∞というのはどうしても引っかかっていたのですっきりしました。

その他の回答 (13)

noname#108554
noname#108554
回答No.3

機械的に微分方程式を解くってのはだめなんでしょうか? >(4・π・x^2・dx×ρ)が >x~x+dxの質量だから >G×Mr×(4・π・x^2・dx×ρ)/r^2 >をr~Rで積分してrの面積4・π・r^2で割ればいいような気がします。 の式の意味を解釈してみましたが、 rの面積4・π・r^2というのは、実は積分の中に はいっていないといけないようです。

keyguy
質問者

補足

ありがとうござます。 機械的に微分方程式を解くってのはだめなんでしょうか? : 微分方程式の導出過程がわかりません。 教えてください。 下にも書きましたが G×Mr×(4・π・x^2・dx×ρ)/r^2 は G×Mr×(4・π・x^2・dx×ρ)/x^2 の書き間違いで質問の式はこの点では間違っていません。 4・π・r^2を4・π・x^2にするというのは 圧力を足し合わせるということで意味のない足し算ではないでしょうか? すべての力の総和を問題にしている場所の面積4・π・r^2でわるというのではだめなのでしょうか?

noname#108554
noname#108554
回答No.2

間違えました。 dp/dr=-G Mr ρ /r^2 dMr/dr=4πr^2 ρ ρ=一定 Mrはr以下の星の質量で、 Mr=4/3*π*r^3 ρ 代入して dp/dr=-G 4/3*π*r ρ^2 まではいいと思いますが、 これを、r=Rでp=0とするような境界条件の下で 一階の微分方程式として解いた方がよいと思います。

keyguy
質問者

お礼

書き間違えました。 Mrとその外側のx~x+dxの質量による引力の和 つまりx~x+dxをMrが引っ張る力はr~xを押しつぶす力になるからそれをr~Rの範囲で積分すればいいような気がします。 そうだとすると(4・π・x^2・dx×ρ)が x~x+dxの質量だから G×Mr×(4・π・x^2・dx×ρ)/x^2 をr~Rで積分してrの面積4・π・r^2で割ればいいような気がします。 それを計算した結果が質問に提示してある値なのですが。 です。

keyguy
質問者

補足

ありがとうございます。 Mrとその外側のx~x+dxの質量による引力の和 つまりx~x+dxをMrが引っ張る力はr~xを押しつぶす力になるからそれをr~Rの範囲で積分すればいいような気がします。 そうだとすると(4・π・x^2・dx×ρ)が x~x+dxの質量だから G×Mr×(4・π・x^2・dx×ρ)/r^2 をr~Rで積分してrの面積4・π・r^2で割ればいいような気がします。 それを計算した結果が質問に提示してある値なのですが。

noname#108554
noname#108554
回答No.1

積分範囲がr<x<Rなのはなぜですか? 常識的に言って0<x<rだと思いますが。

keyguy
質問者

補足

ありがとうございます。 積分範囲が0~rとするとr=Rとすると P=4・π・G・ρ^2・R^2/3 となり星の表面で圧力が0でなくなります。

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