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骨密度を高める
カルシウムなどを中心にバランスの取れたスープを作りたいのですが、どういったものがおすすめですか?
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骨の絶対量とは、女性でおおよそ16歳くらいまでに決まってしまいます。絶対量とはバケツの大きさです。言うまでも無くバケツが大きければ大きいほど、骨が強くなる可能性が高くなります。バケツの大きさが決まれば、後はその中での上下です。バケツいっぱいなら一番強度があり、少なくなればなるほど強度が下がります。と言うことは、思春期までに骨人生が決まると言っても過言ではありません。 骨強度の関係するファクターは研究によれば、上記にお話した年齢のほか、栄養素、運動などです。栄養素で言えば、カルシウム、カリウム、リン、ビタミンD・K・C、マグネシウム、フッ素、亜鉛などです。しかし、これはあくまでも可能性が高いもので、更なる研究が必要なものもあります。ですから実際は、バランスの良い食事、朝食は抜かない、無理なダイエットはしないなど規則正しい生活が求められます。 運動も様々な競技で考察された研究があります。その研究によりますと、ジャンプの多い競技が非常に有効のようです。具体的にはバスケット、バレーボールなどです。意外ですが、登山はあまり優位性が無かったようです。中高年以上ではバスケットやバレーは現実的な運動ではないでよね。中高年以上の方には屋外ウォーキングをお勧めします。 骨は “体を支える柱” です。足からの刺激があり、重力を感じる運動を行わなければ決して強くなりません。ですから自転車、水泳や水中ウォーキングなど水中運動全般は骨を鍛えると言う意味では効果はありません。水中では浮力により体を支える必要が無いですから。それどころか一日中水の中にいれば、骨粗しょう症のリスクが増えると言う報告もあります。例えば宇宙飛行士の訓練で、宇宙環境再現するためにプールが使われます。彼らは宇宙空間において骨、筋肉が衰えを防ぐために毎日何時間も運動します。もし、食事 だけでこれを防げれば、何時間もかけて運動する必要はありません。余った時間を貴重な活動に使えるはずです。それでも重力による刺激が無いため、帰還後もとの体に戻るのに、なんと4年近くも要するそうです。骨は体を支えるものですから、いかに重力や刺激が大事だと言うことが分かります。地球にいたって、家でゴロゴロしたり、運動不足だと似たようなことが起きます。 酪農先進国で骨折が多いと言う報告は確かに存在します。私が見たグラフは国別の乳製品消費量と臀部骨折率を指標にしているのもですが、個人的にはその信憑性に疑問が多いと思います。例えば平均寿命が長ければ、歳とともに骨密度は減少しますからそれだけ骨折率は増えるでしょう。また臀部骨折率と言うことは転倒率が多いと言うことです。ですから転倒するリスクが何か関係しているはずです。たとえば下肢筋力低下、転倒率を高くする疾患が多い(例えば脳疾患、膠原病、低血圧、視力障害など)、ステロイド薬の処方率(使用率)などです。 気候や天気、アルコール、カフェイン、喫煙率や、どのような運動をどれだけしているかってこともありますし、そもそも民族的なDNA(遺伝)なども関係します。ですから正しい統計をつるためには、同じ国、同じ地域で、日に乳製品をどれだけ摂取し、骨密度に関連しそうな項目を洗い出して、統計を取る必要があると思います。違う国同士を比べても、関連する項目が多すぎて正しいグラフとはいえないと思います。 それと臀部の骨折は、基本的に治療らしい治療はしないですから、病院の受診率も関係すると思います。病院行けない貧しい国は、安静にするしかなく、これらは統計に上がってこないでしょう。でも安静で治ってしまう骨折ですから “大腿骨骨折” じゃないところがこのグラフのミソなのかも知れません。 以上の観点から既存のグラフだけでは 「乳製品=骨粗しょう症」 とはいえません。 話題があちこち飛んで分かり難くなりましたが、個人的にお勧めするのは、 ・三食バランスよく食べれば栄養素は特別気にしなくてよい ・屋外ウォーキングを運動の日課にする ・禁煙、飲酒は適度にが基本 以上で十分だと思います。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。
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- changu
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カルシウムを多く摂取している国は骨折が多いと言う記事を見かけました。 http://superiorhealthcaremgt.com/%e4%bd%93/kiji33 と、言うことで納豆汁。食べたこと無いですが・・・
お礼
ありがとうございます。 資料の中には >カルシウムの摂取が多い国ほど骨折が多いのです >その理由として、カルシウムの摂取量そのものではなく過剰な動物性たんぱく質が原因ではといわれており、骨粗しょう症の予防には、運動、日光浴とともに、カルシウムの排出を防ぐ十分な野菜と果物を取ることが勧められています カルシウムだけを過剰に取るのではなく、バランスの良い食事を取ることが必要なようですね。 納豆は栄養豊富だから毎日取っても良いですよね。納豆汁一度試してみます。
お礼
ありがとうございます。 骨密度は20代をピークに下がっていくから今のうちに太陽に当たったり、カルシウムを含んだ食事を取って骨密度を蓄えた方がいいと聞きました。 10代がピークならもう遅いですね。。 骨密度に限らないと思いますが、栄養バランスや生活リズム、運動など、もともと言われてることを行うことが大事なんですね。 仕事や生活上規則正しい生活は厳しいのですが、できるところから始めていこうと思います。