※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:MMAにおける首相撲膝蹴り)
MMAにおける首相撲膝蹴りとは?最近の傾向について考察
このQ&Aのポイント
MMAにおいて首相撲膝蹴りがあまり見られない理由を考察します。
首相撲膝蹴りはタイ人などのキックの名手が得意とする技であり、相手を捕えてずっと膝蹴りを打ち込む展開が一般的です。
しかし、MMAではオープンフィンガーグローブを使用しており、首相撲膝蹴りを受けた相手側がコントロールされながらも下からアッパーを打てるため、首相撲膝蹴りをする側が危険な状況になります。そのため、最近のMMAでは首相撲膝蹴りが少なくなっています。
ヴァンダレイ・シウバが先日KOされました。 シウバが相手を首相撲の姿勢にとらえたかと
思った矢先、相手もシウバの後頭部を片手で押さえ、もう一方の手でアッパーを連打しKO。
キックの試合では、タイ人など膝蹴りの名手が、相手を首相撲で捕らえたら中々離さず、
ずっと膝蹴りを打ち込む展開に持ち込んだりします。
シウバも戦慄の膝小僧のニックネームよろしく、初期の試合では首相撲からの膝を
よく見せていた記憶があります。
しかし最近の彼の試合は技術的にボクシングに偏っていたし、また他のMMA選手も
首相撲膝をする場面はあまり見かけません。
これは、キックの場合グローブが大きく、下からのアッパーが入りずらいのに対し、MMAの
小さなオープンフィンガーググローブでは、首相撲にとらえられた相手側が、コントロール
されながらも下からアッパーを打てるため、首相撲膝をする側が危険なためにしない
のではないか、と思いました。
この分析は正しいですか? 御意見をお願い致します。(特にMMA経験者の方から)
お礼
御回答有難うございます! 疑問が100%解けました! タイ人は崩しての首相撲膝が得意ですよね。 タイ人くらいムエタイをマスターしている MMAファイターなら、試合に取り込める技術になりえますね。 それでもOFGならではのクリンチアッパーに気をつけないといけないわけですが。 首相撲膝を使う選手自体があまりいないから、内側から組返すタイミングで肘打ちを狙う 選手もいないのかもしれませんね。 そう考えるとMMAは戦う相手によって対策は 全く変わってくるし、またある技がはやればそれに対抗する術も登場しと、技術的に未開拓の 部分も大きく、これからますます発展するでしょうしそういう視点で試合を見るのが楽しみです。