- 締切済み
道教大附属札幌中学校の部活について
タイトルどおりです。 塾に通ってます。附属札幌中学校に行きたいのですが、部活はどのようなものがあるんでしょうか? あと、学校の雰囲気はどんな感じでしょうか?回答、よろしくおねがいします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 3C-MAX
- ベストアンサー率0% (0/2)
こんにちは。 私は道教大附属の在校生です。 まずは部活について。 運動系は、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、テニス部、サッカー部、バドミントン部、剣道部、卓球部。文化系は、合唱部、美術部の計9つの部活があります。 どの部活も、顧問の先生が2人から3人つかれています。 ただ、附中は部活の回数がとても少ないです。部活のない月もありますし、平均で月に3回くらいです。放課後の部活はほとんどなく、基本的に土日に3時間の部活があります。 そのため、運動系は、大会ではなかなか成果がだせないことが多いです。 もしも、中学校では部活に専念したい!!というのであれば、附中はおすすめできません。 でも、どの部活にも所属していない人は多いので、部活に入ってないから友達ができない、なんてことはありませんよ~^^ 附属の部活で学べるのは、技術だけではなく、「奉仕」「感謝」「礼儀」「尊敬」の精神ではないかと思います。 つぎに学校の雰囲気についてです。 附中の特徴として「研究・教育実習・入試」の3つがあげられます。 毎年行われる研究大会では、先生方が研究テーマをもとに、全国からいらっしゃった来校者の方々の前で、授業をされます。研究内容については、ホームページでごらんいただけるのではないかと思います。 教育実習では、教育大学から40名ほどの大学生が、2週間から5週間、各自の学級で実習期間を過ごします。実際に授業を行われる大学生もいます。 入試では、先生方と在校生で準備をし、入学希望者を迎え入れる体制をつくっています。また、学校公開では、実際に授業を行っている様子を一般の方々に公開しています。 日常生活についてです。 附中は「全委員会制」といって、全員がどこかの委員会に所属することが義務づけられています。全生徒でよりよい学校をつくっていく、というのがその意味です。 また、授業は国語、数学、英語、理科、社会(地歴公)と、技術家庭科、保健体育、音楽、美術があります。そのほかに、道徳、学活、総合学習などもあり、週5日の6時間授業です。 放課後に部活や委員会のある日もあります。 年間行事としては、宿泊研修(1年生は学校宿泊、2年生はキャンプ学習、3年生は長崎へ修学旅行)、生徒総会、スポーツ大会、総合文化祭、などがあります。 総合文化祭は一般公開されていて、附属の学びや、日常について、詳しく紹介されているので、足を運ばれると参考になるかもしれません。 生徒の雰囲気です。 ・男女間のなかが非常によい ・先輩後輩の壁がない ・先生と生徒の距離が近い ・行事(特にクラス対抗系)での盛り上がり方がものすごい!! ・クラスの団結力が学年が上がるごとに深まる(1年ごとにクラス替えはありますが) 大まかにいえば、こんな感じですね。 このスペースでは説明しきれないこともたくさんあります。 でも、附中は本当にすばらしい学校です。個性あふれる人がたくさんいます。そして、その個性を認めてくれる仲間もたくさんいます。 私は 『自分と社会とのつながり、社会のなかでの自己のあり方』 こんなものを、卒業までに学んで、自分をさらに磨こうと思っています。 附中には仲間とともに自分を磨きたい人がたくさんいるのです。市内の学校では決して学べないものが附中にはあると私は思っています。 稚拙な文章で失礼しました。以上です。