※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:園芸用硫酸カリウムの水溶液のpHについて。)
園芸用硫酸カリウム水溶液のpHについて
このQ&Aのポイント
園芸用硫酸カリウムの水溶液を作ると、そのpHが強酸性(2.7)になることがあります。
硫酸カリウムは水溶液中では中性ですが、作る過程での反応によって酸性になる可能性があります。
具体的な作り方によってpHが変化するため、中性のカリ液肥を作りたい場合には注意が必要です。
添付画像の園芸用硫酸カリウム肥料を購入し、液肥にしようと色々なWebサイトを巡って
調べて、下記のように処理した液肥のphを測った所、phが強酸性(2.7)になりました。
硫化カリウムは水溶液中では中性と聞いておりましたので、このphにショックを覚えています。
生成方法
1.トレビーノで塩素除去した500mlのお湯を沸かしそこに50gの硫酸カリウムを溶かしいれる。
2.水道水に含まれていたカルシウムと反応し、硫酸カルシウム(石膏)が沈殿するので、コーピー
フィルターでろ過する。
3.約20℃まで冷やす。この時点で硫酸カリウム水溶液としては飽和状態に近くなる。
4.沈殿した白い粉を再度ろ過する。
5.透明な硫酸カリウム(一部炭酸カリウム)溶液が出来上がる。
中学適度の化学知識しかもちあわせていないため、なぜこの溶液のpHが強酸になるのか、
さっぱり理解できません。これくらいの知識しか持たない私でも理解できる様にできるだけ
噛み砕いて説明できる方おられましたら、是非ともご回答頂きたく思います。
中性のカリ液肥が欲しかったため、残念な状況になっています。
なお、この肥料には、92.5%の硫酸カリウムが入っていて、あとの7.5%は不明です。
この0:0:50は、窒素:リン:カリのそれぞれの%を示していて、50は、K20換算での%
らしく、硫酸カリウム100%でも、表示では0:0:54程度にしかならないそうです。
成分の一部が不明なため、「もしかしたら~かもしれない」位のご回答でも突破口を
開ける可能性もあるため、歓迎致しますので、是非とも宜しくおねがい致します。
園芸で聞くべき内容なのか、化学なのか・・・微妙で迷ったのですが、こちらのほうが、
化学に詳しい方が沢山おられそうでしたので、化学として投稿させていただきました。
もしカテゴリ違いであれば、申し訳ございません;x;
お礼
ご回答ありがとうございます。水酸化カリウムでの中和ですか。・・・苛性ソーダよりも塩基性が強いもののようですから買うのには書類と印鑑と身分証明書が必要ですね。液体石鹸を作りたいとか書けば買えるでしょうか・・・? 硫酸根・・・調べてみましたが、いまいち何のことなのかよくわかりませんでした。 園芸の世界では、硫酸カリ肥料は中性肥料として取り扱われていますが、カリ が吸収されていく過程で土壌が酸性化するとあり、少々適当なものが混ざって てもバレないだろうとかで適当な処理で造られた代物なのでしょうか・・・ただの 憶測ですが・・・ いちど苛性カリが入手できないか調べてみます。 ご返答ありがとうございました。
補足
今の工業的生産方法は、塩化カリウムを硫酸と熱するか、硫酸マグネシウムと塩化カリの複分解によって、硫酸カリを得てるという情報を得ました。硫酸+苛性カリでは、苛性カリ原価が高すぎて1kg298円はちょっと無理かなーという想像もあり・・・ 失敗作は雑草がぼーぼーの庭にでも撒いておけばOKかと(だめ?)・・・失敗作を下水に流すのを想定して中和するなら、苛性ソーダじゃだめですか?