※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中学2年生の息子が食事を食べられないで痩せていく)
中学2年生の息子が食事を食べられないで痩せていく
このQ&Aのポイント
中学2年生の息子が食事を食べられず痩せ続けています。
原因は風邪や自家中毒による体調不良であり、精神科外来でも改善せず。
現在は栄養補助食品やサプリメントを摂取するように指示されていますが、それでも食事を摂らない状況です。食事の摂取量を増やす方法や生活の改善策についてのアドバイスをお願いします。
食べられなくなった直接的な原因は、今年の1月に立て続けに風邪を引いたのち、自家中毒になったことだと思われます。 それ以来、「気持ち悪くて食べられない」「食べると吐いてしまうから」と言って食が細り、今では、3食とも数口食べただけでやめてしまいます。
この間、検査で内科的疾患は無いとの診断。症状が改善しないため、思春期精神科外来を紹介され、現在はそこで、3回ほど受診しています。もともと小柄の痩せ型でしたが、今では身長145cmで体重30kgを少し切っており(もともとに比べ5kg減少)、医師からは「痩せで身長が伸びることができないレベル。少なくとも あと2kgは欲しい」 「サプリや栄養補助食品でも何でもいいから摂取するように」 と言われていつつ、食べません。 精神科医師は「自家中毒になった顕著な原因はわからないね」とのことです。
確かに、わからないのですが、これまでの生育環境の中で、彼なりに意識的(嫌なことと向き合わなければならないとき)・無意識的にストレスをためてしまっていたのかもしれないとも感じます。
菓子類(甘いもの) や野菜ジュースは摂取します。親が腐心して食事や栄養補助食品を用意すればするほど食べないようにも思えるため、こちらは、そしらぬ振りをして、まるでわんこそばでも出すように、少しずつ皿を出しては無意識に食べさせる戦法を取ったりしています。
息子は長子で、下に3人弟妹がいます。 彼の養育に関しては神経をすり減らしてきたこともあり、彼だけに取り掛かっているわけにもいかず、私自身崩壊しそうです。
私がピリピリすると他の子どもたちも おちおちしていられず可哀相なのです。
このままでは、身長が伸びないどころか、生命の危機状態なので、少しずつでも食べられる量を増やしていけることを願います。 このような状態でも、登校し部活動に参加しています。友人関係も部活動の方が主ですし、学校での活動が彼にとって大切だと思うので、彼が休みたいと言わないのであれば、(様子を見て、無理そうなら朝練を休ませることもありますが)そのまま参加させています。 けれども、 食事も取れず痩せ細った体で運動というのも親として胸が痛みます。
どうしたら、食べられるようになるのか、どのように生活させていけばいいのか(学校生活は今までどおりでいいものなのか) ご意見お聞かせください、教えてください。
なお、息子はいわゆる「育てるのに配慮を必要とする子ども」で、いままでの背景抜きには、改善の糸口がつかめないと思われるので、それについて簡単に箇条書きさせていただきます。
・ 中学入学の頃 アスペルガーと診断 (IQ 110程度、顕著な不器用さは感じられない、物事の理解が独特:何度注意しても同じことを繰り返すなど、友達との日常的なトラブルが多々あった)
・食事については幼い頃から消極的で偏食はひどくはないが、食べさせることに親が努力しなくてはならないレベル。幼稚園弁当・小学校給食で食べなくて困ることは無かった。中学でも自家中毒になる前は、「弁当の時間、蓋をあけるのが楽しみ」だったらしい。
・弁当作りには苦労している。残してくるので、彼が何を食べるのか、探り当てるのに腐心する。
食べてきたものは、何度でも入れる。不思議と「飽きるからやめろ」とは言ってこない。
・小学4年の頃から、お菓子を弟妹にはやらず、独り占めで隠し食い。注意しても直らず家具の裏や学習机引き出しに食後の包装が大量に隠されていた。
・食事時に食卓に座って居られない。家族が食べていても、一人で席を立って、冷凍から揚げを揚げだしたり、カレールーを湯で溶いてご飯にかけたりしている時期があった。→今も一人だけソファーで食べる
・触覚防衛反応がある。小学校4年生くらいまでは、顕著ではなかった。その後生活に支障があるほど強くなってきた。(嘔吐の音に異常に反応し、耳を抑え、逃げ出したりする。入浴・歯磨きが嫌い、散発・耳掃除・爪きりも苦手、食感・・・硬い肉・きのこ類はダメとか)
・防衛反応について、なぜ嫌なのか?とかどうしたらストレスを軽減できるか、彼自身まだ認識できていないので、うまく回避できない状態。 私もどうしてやったらいいかわからない。回避した例では、金属スプーンを木製スプーンに変えたら、カレーライスを箸ではなくスプーンで食べられたことがあった。
・インターネットで調べたところの、「嘔吐恐怖症」というものに息子の様子が似ていると思われる。
・理屈っぽく、「これは消化に○○時間かかるから無理」 「(消化時間が長く取れると考えてか?)食事は朝しか食べられない」 などと言う。 食べなければならないことを説明しても彼の発想・回路にはまらない事は、正論でも受け付けない。
・お母さんが せっかく作ってくれたから・・・という感情は抱くが、それによって食べよう・食べなければならないという発想にはならない。
・限界を感じると、乗り越えるのではなく逃げる(塾が嫌で遁走・出席できなくなる。 これで2塾を辞めた) ただ、学校は行くものであるというインプットがあるらしい。不登校は嫌だなどと言う。このことからすると、息子が「嫌だ」と音を上げるまでは、登校・部活動参加を見守ることでいいのかな・・・とも思える。
・武道系スポーツを長年続けていて、現在も部活でやっている。熱心な部活動なためハード。友達の前では元気を装っていると本人は言っている。 部活をサボっていた時期はあったが、2年生になってからは(後輩が出来てから?)朝練も自発的に出かけていく。
・学校では、昼食後、気持ち悪くなって保健室で休むことがしばしばあるらしい。
保健室先生には、自家中毒以降の不調を伝え、必要以上に息子が保健室に滞留することないよう、むしろ悩みを聞いて下さるなどの対応をお願いしている。
お礼
ありがとうございます。昨日は全く食事を取れていなかったので、今日部活を休ませました。本人は行くといいましたが、rose-roomさんの言葉に、あらためて危機感を強くし、勇気づけられたこともあって・・・。朝食は比較的食べました。 自分に合う専門家との出会いの難しさは感じています。今回で3人目です。姪が受診して改善が見られたからと紹介してもらっても、往復に3時間もかかる上、診察日が月1回しかない先生。近くの施設でも、半年先の予約しか取れない先生・・・。 今の所は、こども専門の3次救急病院で、院内に養護学校を併設しており、通院至便です。これが究極の際の安心ではあります。ここに固執することではなく、彼を救ってくれる手段(医師、先生、あらゆる社会資源)を模索していきたいと思います。