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小学1年生の息子について
幼稚園時代からそうだったのですが 生真面目すぎる所があって、 先生が全体を注意したことを 自分が怒られたかのように思い1人へこんでます。 年長から集団責任の理解という意味で 先生が個人ではなく、全体を怒ることが多くなりました。 小学校に入ってからは、なおのことです。 それが引き金になって、朝「学校行きたくない」と半泣きで訴えます。 でも、朝外に出てお友達と一緒になれば走って行きますし かえってくる時も満足そうな様子です。 朝だけ、自分が悪くないのに起こられることが思い出されて、行くのを嫌がります。 先生からの話を聞くと、言うことはきちんときいているし 周りのうるさいお友達を注意したりしてるそうです。 母親としては、言うことをうんうん聞いてあげて 「あなたが先生の言うことをきちんと守っていれば 何も怒られてると思わなくていいよ。」 と抱きしめながらいってますが幼稚園時代から毎朝ほとんどこんな状態です。 ちなみに上の子(5年女)は1年半の保健室登校を経て 4月から別人のように普通に通いだしました。 当初娘登校前の腹痛や頭痛を軽く見ていたことが長引かせた原因の1つだと思われるので、息子はできるだけ注意深く観察していこうと思っています。 母親としてどのように対応したら もう少し息子の心を和らげるようになれるでしょうか? 毎朝のことなので、ほとほと困ってます。 あまり長く続けば、それこそ不登校にもつながっていくのではと心配もしています。
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真面目な子ほどそういう傾向に陥りやすいと思います。また、mayubutaさんのご家庭は柔らかい環境に有るのも要因のひとつでしょう。僕も幼い頃はそんな感じで、とにかく幼稚園に行きたくなかった。粗雑なのが沢山居て嫌だった。(笑 そして、小学校ではいきなり厳格な男の先生で威厳ありまくりでとにかく怖かった。 で、3人の親父になった今、我が家の子ども達やよそ様のお子さんを見ていて思うのは、やはり、子どもにとっての判断基準ってのは家庭が最初なんだなーと。すぐ手を出す子は、ご家庭で叩かれている事が多いし、口の荒い子のご家庭はやはり荒い。 僕が思うに、彼は未だ大人の怒られる事と叱られる事や注意の区別が付いていないのだと思う。僕もそうだったけれど、大声で言われるだけで、萎縮してしまって思考が停止する感じだった。特に父が単身赴任で不在がちだったので、大人の男の人に慣れてなかった。 僕は自営業で子ども達と比較的普段から接しているし、なるべく他の大人の方とも接するような環境に心がけていたので、我が子たちは僕の幼い頃に比べると数段上だし、したたかだと思う。 だから、先ず、「先生が怒っているのではなく、君たちに訴えている」と言う事を諭してあげたなら如何でしょう?何十人も相手に自分の気持ちを伝えることが如何に大変か、そしたら、少しくらい大声になったり、眉間にしわがよることくらいしょうがないことだと理解できるのではないかと思います。(僕はわが子たちにそう言います) と、下らない前置きはさておき、我妻は子どもに関して構いすぎなんだけど、とかく学校やスポーツになると俄然僕よりも彼らに強気なんです。ちょいと怖いくらいに。 確かに、子どもにとって母親は安らぎです。だからこそ、自分の不安を素直に訴えるのです。先ほど、わが子はしたたかだと申しました。末の子などは僕が叱ってもめったに泣きません。でも、毎朝のように妻に髪型が気に入らないだの、服がどうだのと文句を言うのだそうです。で、妻もある程度聞いたら「はい、行ってらっしゃい」と送り出すようです。つまり、「僕は今からこんな大変なんだけど、ママ、心配?」って聞いてるようなもんです。(実を言えば、僕がサラリーマン時代の月曜の朝は妻に対してそんなもんでした。笑) そんな訳で、朝のぐだぐだは、心配でしょうが、愛情確認の儀式ってことで如何でしょうか?(ちなみに、末の子も小学4年生になり、朝の儀式もかなり緩和されたようです。)
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- kids2005
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長女(小学4年生)が、1年生のときと同じです。 一人っ子時代が長く、静かな環境の中で育ったので、担任の先生が、クラス全体を叱れば、娘が自分だけが怒られたんだと思い、怖くて泣いていたそうです。 家庭訪問のときに先生から聞かされました。先生も、全体を今、叱っとかないとダメだと言っていました。 娘も、本を読むとその世界に入り込み、感受性の強い子です。とても心配していましたが、すぐに慣れたようです。学校が好きなようでしたので、行きたくないとは言わなかったのですが、どうなることかと心配でした。帰宅後はできるだけ、話を聞いて、休日は一緒におやつを作ったり、家庭での安心感で学校に行っても、その安心感で、負けないようにしようと思いました。 そして、周りの子より、感受性の強いんだ。きっと、これは将来何か違うものになるかも。と考えを変え、親は見守るしかないので、この子の個性と思いましょう。 社会に出て行くためには、なんでも、つらいことでも経験させようと、夫が言っていました。子どもの順応性を信じようと。 そして今、元気に積極的で何でも取り組める子に成長しつつあります。 どんどん、抱きしめて、ママが応援しているから、大丈夫と、今でも、娘に言っています。
お礼
小さい頃から、チックがあったり夜驚症があったりと多少神経質な所があります。 1つの個性として認めてあげることが大切なのですね。 親が1つ1つに大騒ぎしては、かえって煽ってしまいますね。 どうもありがとうございました。
担任の先生にはお話しましたか? したんでしょうね、きっと。 言う事がきちんとしてる、とか周りの子を注意してるとか、それが先生の回答だったとしたらちょっと問題点がズレてますよね。 先生の「こうしているつもり」とお子さんの感じ方にはギャップがあるのですから、教育者として自分の言い分を通そうとする態度は間違ってますよね。 きっと先生の怒り方がお子さんにとっては恐怖なんだと思います。 子供の感受性には一人一人に差があるので、他の子には何でもない事でもお子さんにとっては厳しい事なのでしょう。 担任である以上できるだけの配慮をしてもらっていい事なので、できるだけ全体に向かって注意するのでなくその場その場の指導を心がけるようにしてもらうなど、先生によく話しをして理解してもらえるよう努力してみる事だと思います。 先生だって自分のクラスに不登校児が出てしまう事は望まない事ですし。 他の子と違って感受性が強い子なのだと言う事をお母様からよくお話してみる事だと思います。 学校が始まったばかりの大事な時期ですので対処は早い方がいいと思います。
お礼
早速のアドバイス、ありがとうございます。 担任の先生には2回ほど個人的に相談しています。信頼のおける先生で、息子に対しても「あなたはきちんとしているから、心配しなくていいんだよ」と声をかけてもらってます。 あとは息子がどう乗り超えるか、見守るしかないですね。
お礼
詳しくアドバイスいただいてありがとうございます。 >大声に慣れていない たしかに主人もめったに声を荒げることもありませんし、私自身は口うるさいと思いますが家庭環境としてはおとなしい方だと思います。子供への説明のしかた、とても参考になりました。 ありがとうございました。