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中学生のお弁当はコンビニ弁当が主流?!
数日前の朝、仕事前にコンビニへ寄ったら、登校前の中学生がたくさんいました。 なにを買うのかと見ていると、みんなお弁当を買っています。 給食がない日なのか、運動会(そんな時期じゃないか…)なのか? でも、学校のお弁当といったら母の味だと思うのですが… それに栄養面でも心配なことってないのかなぁ? そこで質問です。 コンビニ弁当のよい点、よくない点(栄養面や添加物)など、 特にとりすぎたりすると心配な添加物について、どんな影響があるのかなどを教えて下さい。 自分の息子には家庭でつくった弁当を持たせたいものです。
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わたしはまだまだ未熟な高校生なのでたいしたことは言えないのですが、 去年生物の授業で遺伝子組み替え食品や添加物についてやったので、少しでも お役に立てたら、と思い、お答えしてみます。今ではもう改善されていることとか だったらすみません! ―遺伝子組み替え食品について― 遺伝子組み替え食品の何がいけないのかはわからないのですが、遺伝子組み替え 食品の危険性が初めてあらわになったのは80年代末にアメリカで起きた「トリプト ファン事件」で、遺伝子組み替え技術で作った健康食品によって多数の死者、 病人が発生したそうです。(大分昔のことなのでもう改善されているとおもいます けどι) また、「組換え作物に導入された遺伝子が野生生物に移行する」、「特定の 害虫を殺す作物が、益虫などの他の生物も殺してしまう」など、生態系への影響も あるようです。 JAS法に基づいて2001年4月から遺伝子組み替え作物使用の表示義務を決めましたが、 表示対象になるのはわずかの食品に限られ、不十分だそうです。 ―添加物について― よく見る赤色3号や黄色5号などは発がん性の高いものが多く、 いくつかのこういった着色料はいくつかの国で使用禁止にまでされています。 以下、危険性のある食品添加物例を挙げておきます。 着色料例:赤色3号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号、 赤色102号、銅クロロフィリンナトリウム、 コチニール色素、アナトー色素 甘味料例:甘草(多量)、ステビア 保存料例:ソルビン酸、ソルビン酸カリウム 結着剤例:リン酸塩、ピロリン酸四ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、 りん酸ナトリウム 糊料(増粘剤)例:カゼインナトリウム、カラギーナン 凝固剤例:水酸化カルシウム 調味料例:アミノ酸等、グリシン、フマル酸ナトリウム その他:イーストフード(臭素酸カリウムを使用した場合)、かんすい 合成添加物だけでなく、天然添加物でも危険性のあるものはあるようです。 配布されたプリントは何年か前の資料だったりするかもしれないのであくまでも参考程度にしてください(>_<) なんか色々改正されてる可能性もかなり高いのでι 参考URLは生活クラブ事業連合生活協同組合連合会のホームページです。 参考文書も挙げておきますね。 『コンビニエンスストア 食べ物安全通信簿』 渡辺雄二著・光出版刊 『食べたいね 安全な食品』 いわさ恵美著・新日本出版社刊 『今「輸入食品」が危ない』 学習研究社刊 ↓ほんとについでです。農作物も農薬とかで心配されているので…。 『農協の秘密』 三田誠一著・データハウス刊 『農業白書 平成六年度』 農林統計協会刊 少しでもお役に立てたら幸いです。
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- takehash
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最近のコンビニ弁当は良く出来ていますね。 でも、一食500円前後というのは家庭で作るものに比べてかなり高いと思います。 家庭で作ったとしても、冷凍食品や低級の加工食品(ソーセージなど)をメインにしている場合は、栄養価や添加物の面ではコンビニ弁当と変わりありません。 ただ、家庭で作る場合には、手間をかければ、工夫を怠らなければ、いくらでも良い物が作れます。 そして、コスト的にも、コンビニ弁当よりクオリティの高い食材が使えるので、そうすれば添加物等の問題も心配なくなります。 それから、家庭で作る場合、その日の一食を取ってみて栄養的に偏っていても、3日なり1週間なりの単位でバランスよくすることが可能です。 コンビニで子供に選ばせると、毎日好きなものを偏って購入することが懸念されますね。 それから、家庭でお弁当を作るという事は、子供がお昼に何を食べたかということを親が把握できるということなので、夕食の献立を考えやすくなり、一日の単位でバランスの良い食生活を送らすことが出来るというのは大きな利点だと思います。 冒頭にも書きましたが、コンビニの弁当は良く出来ています。食品添加物の対策も行っており、栄養のバランス等も考えられているものも多いです。 スーパーで何も考えずに安い半加工食品を購入して入れているだけのお手製お弁当よりはマシなものがお手軽に手に入ります。(高いですが) それによって助かっている人も多いので、否定はしません。 でもやっぱり、個人的意見ですが、コンビニ弁当では親も子も「味気ない」と思うのですが・・・。 考えが古いのでしょうか・・・?。
お礼
親子のコミュニケーションのためにもお弁当を大事にしたいと思いました。 ありがとうございました。
高校生ですが、まだまだ中学生のお弁当も母の手作りが大半を占めると思います。うちは母がいないものの、中学・高校とみんなが彩り豊かな家庭の味の手作り弁当を持ってくることが多いのですごく意識して自分も美味しそうなお弁当作りに励んでます。 きっと登校前の中学生の子たちも普段は家庭のお弁当ですが、社会科見学などで外でお弁当を食べねばならず、パッケージを捨てられる、という利点でコンビニのお弁当を選んでいたのかもしれません。あと自分の好きなものを食べたい、とか。たまのお弁当だったのでお母さんに言うのを忘れてしまったのかも。とにかく家庭の手作りのお弁当のありがたさというのはものすごいです。 私は以前お弁当を作るのが、非常に面倒で毎回お昼にパンをかじっていた時期がありましたが、ものすごく「ご飯が食べたい、しょっぱいものが食べたい」 としんどくなり、それ以来週3、4日は手作り弁当持参です。 そして本題のコンビニ弁当ですが、添加物が不安です。PH調整剤とか、コチニール色素とか亜硝酸ナトリウムとかその他モロモロ。。もっとひどいのは赤色○号、とか(最近はだいぶ見なくなりましたが)学校の家庭科の授業で食品添加物についてのビデオを見せられましたが少量ではそれほど害はないものの積もり積もればアトピー性皮膚炎の子が生まれたり、食品アレルギーのもとになったり、頭が痛くなったり、疲れやすくなったり。合成着色料については発ガン性の危険もあるとか。真っ赤なウインナーとかがそうです。紅しょうが、漬物、まっ黄色いたくあんなんかはコンビニのお弁当に限らなくても合成着色料、添加物まみれです。パッケージを見てみるとびっくり5つも6つも添加物が。 その他コンビニ弁当で感じるのは油分をとりすぎたり、味が濃いために塩分のとりすぎや野菜が極端に少ないことによるミネラルやビタミンの不足が気になります。 でもなんだかんだいって食べたいときにはすこしくらい食べちゃうのが心と体の健康ってもんです。便利ですしね。
お礼
なるほど塩分ですか、確かにそうかもしれません。 わたしもコンビニ弁当を食べたときにそれは感じました。 から揚げやトンカツなども脂っこかったです。 毎日食べたいとは思いませんでした。 ありがとうございました。
中学生が弁当を買っているということは給食じゃなくて弁当もちなのでしょう。私の中学も弁当でした。 ほとんどの子が家で作ってきた弁当でしたが、中にはコンビニや学校で買ったパンや弁当を食べてました。 そうゆう子は親が弁当を作るのが面倒くさいから作ってくれないとか、朝が早すぎるからという理由でした。 栄養面で言ってもたとえ家で作った弁当でも今は便利でおいしい冷凍食品が多く、家で作る弁当がいいとは一概には言えません。 コンビニ弁当のいい点は「便利」「いろんなものが食べれる」「重い弁当箱ではなく食べたら捨てられる」などでしょうか。 コンビニ弁当は確かに数時間保存できるように保存料や色が悪くならないように着色料など添加物が入っています。 添加物は一般的に体によくないといわれていますが、決してそうとはいいきれません。今の時代添加物がないと何も食べられないんですよ。 国で認められている添加物は決まっていて多くの実験で安全と認められたものしか使われていません。 添加物の取りすぎで病気になった人なんて聞いたことありますか?それより脂肪の採りすぎ・塩分の採りすぎ・糖分の採りすぎ・運動不足・喫煙・ストレスなどで病気になる人の方が多いでしょう? 添加物を気にするより、バランスの取れた食生活を続けることのほうが大事です。
お礼
たしかに、添加物を気にしていたら食べるものがなくなってしまいそうです。 朝早く登校する子どもに弁当をつくるとなると、何時に起きたらいいのか… たいへんでしょうね。 どうやら私は添加物即悪と決めつけていたようです。 よくないものもあるのでしょうが、上手につきあっていくこと、 バランスのとれた食生活を心がけることが大切なのですね。 ありがとうございました。
お礼
丁寧なお返事ありがとうございます。 そういえばこのような添加物の名前は聞いたことがあります。 「そんなこと言ったら食べるものがないじゃないか」と思えるくらい 身近にたくさんあるものですね。 ありがとうございました。