緊急連絡先=保証人??
賃貸マンションの契約に関する質問です。
この契約は借主が「保証人」を用意するのではなく、「保証会社」を利用することが条件です。
「入居申込書」(オーナーの審査用とのこと)の記入項目に「緊急連絡先」がありました。
その項目には「勤務先、業種、住所、電話番号、部署名、勤続年数、年収」があります。
勤続年数や年収は緊急連絡先としては不要な情報だと思いますが、
これらの情報は提供しなければいけないものでしょうか?
「緊急連絡先」とは「保証人」と同じような意味を持たせることが多いのでしょうか?
某大手不動産仲介業のお店で、賃貸マンションを紹介してもらいました。
内覧をしたところ、マンション自体は気に入りましたが、周辺環境で難点があったので、即答はできませんでした。
人気物件だそうで、申し込みを急かされましたが、とりあえず一晩考えて、
申し込む場合は翌朝にFAXで入居申込書を送るということになりました。
その入居申込用紙の内容に気になる点がありました。
申込用紙には「緊急連絡先」を記入する欄があり、その記入項目は上記の通り、保証人と同様の内容でした。
尚、保証会社への申込書は入居申込書とは別にあります。
店員さんに「緊急連絡先なのにこんなことまで書くんですか?」と聞いたら、
「なるべく記入項目は埋めてください」と言うだけです。
「あまり書いてないとオーナーの審査を通らないかもしれません」とも言われました。
「保証人」ならまだしも、項目的には「緊急連絡先」なのに、保証人同様の内容を書くことに抵抗があり、
また最後まで悩んだ難点を妥協することができなかったので、この賃貸マンションには申し込みしませんでした。
後日、別の不動産会社経由で満足のいくマンションを契約しました。
そこは保証会社ではなく、保証人でしたが、それでも勤続年数や部署名までは記入せずに済みました。
契約したマンションのオーナーさんは手広く不動産業をされている方だそうで、契約に関しては詳しいとのことですが、
保証人に関する記入項目は最低限のことで十分と言われました。
マンションは無事に契約できたものの、なんとなくもやもやと気になっていたことなので、
こちらで質問することにしました。
おわかりになる方、宜しくお願いします。