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進水式の儀式のいけにえは?
船の進水式での現在のシャンパンを舳先にぶつけて割る儀式ですが、大昔には生け贄として生まれたばかりの赤ん坊を投げつけて航海の無事を祈っていたというのを聞きました。 シャンパンへは生け贄の血の色をしているワインから置き換えられた。さらにその前のバイキング時代には捕虜が使われたというのは調べて分かりましたが、この赤ん坊の部分は本当のことでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
日本財団(=昔の日本船舶振興会)のHPですので、まずは正しいかと思う情報です。 ちなみに、No1の(1)の話は、日本書紀で日本武尊が、東京湾の湾口を渡って、房総半島に行くときに、嵐に遭い、「女子を乗せてはいけないのに、乗せたために 海の神がお怒りなので」と、尊の彼女が自ら身を投げた・・・というのが 有名です。
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- yuhzohsan
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回答No.1
「赤ん坊…」の件は知りませんが、日立造船の方に聞いた話では (1)以前は、航海中にひどい嵐などに出会うと海の神様が怒っているため、これを静めるため生きた人間を「いけにえ」として海へ投げ入れた時代があったそうです。 船も小さくどうせ全員死ぬなら、という考え方からだそうです。 (2)進水式の考え方はその後に生まれたもので、生き血に似た赤ワインをぶつけるのも、その名残りだそうです。
質問者
お礼
海へ投げ入れた時代があったんですね。 ほんと、今で考えられないほど野蛮ですよね。 ありがとうございました。
お礼
詳しいサイトを教えていただきありがとうございます。 赤ちゃん云々の話はないみたいですね。