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「ナチュラル」映画での感動的なセリフとは?
- 映画「ナチュラル」のクライマックスでのセリフが気になります。
- バットが折れてしまった主人公が少年に何と言っているのか知りたいです。
- また、字幕的にどのように翻訳されているのかも教えてほしいです。
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質問者が選んだベストアンサー
Go pick me out a winner, Bobby. OK 1。 pick out は、下記の名詞2「選ぶ」でしょう。 http://eow.alc.co.jp/pick+out/UTF-8/ 2。winner は、下記の名詞の5番「成功しそうなもの」が近いですね。 http://eow.alc.co.jp/winner/UTF-8/ 「勝てそうなのを選んで持って来い。ボビー(少年の名前でしょう) 「うん、分かった」
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- SPS700
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#1です。ご批評ありがとうございます。 a winner と不定冠詞がついていますから、数ある候補のバットの中から「一本」選んで持っておいで、という訳で固有名詞になるはずはありません。 僕も今まで愉快な間違い(『新撰組』で囲炉裏の傍で(いの)ししの肉が、ライオンの肉に変わったり)を見ています。僕も相当やらかしておりますので、人のことは言えませんが、、
お礼
上のお礼、スペルが「wiiner」となってました。 お恥ずかしい限りです。 「非難」と書くべきところも「避難」となってました(汗)。 ご回答者様は英語をお仕事になさっているのですか。 私の英語力は、旅行で多少の意思疎通ができる程度ですが 今回の映画の該当のセリフは何度聞き直しても まったく聞き取ることができませんでした。 映画の字幕を見る観客というのは、 当たり前の事ですが、英語ができないから たいていは字幕からの情報がすべてです。 だから私たちのような映画鑑賞者は、 字幕翻訳者の 翻訳能力、ワザ、国語的センス、文学的センス、 映画を解釈する眼、感受性、を信頼するしかありません。 基本的にその映画のオリジナルのセリフの内容と 字幕との齟齬や食い違いを確かめようがないから 「正しいもの」として信頼するしかありません。 映画の字幕をやる人はそれを認識してほしいと思います。 その映画を初めて見ることは、1度しかないのだから。 ありがとうございました。
- cbm51910
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セリフは#1さんが既に正確に書き起こされているので、意訳だけ。 レッドフォード「飛ぶやつを頼むよ。」 ボールボーイ「わかった。」 [注] ケビン・コスナーの野球の腕前が一級品であったことは知れられており、実際、「フィールド・オブ・ドリームス」や、「さよならゲーム」など、野球をテーマにした映画にもよく出ていますが、このシーンは彼の、「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」という作品を思い起こさせました。
お礼
ありがとうございます。 私、どうしても気持ち悪いし、納得いかないし、 子どもに見せたかったので、 さっきレンタルで「ナチュラル」のDVDを借りてきました。 おそらく劇場公開時の字幕を使っているものだと思うのですが 戸田奈津子氏の字幕です。 戸田さん版の「ナチュラル」では、 ここの字幕はただただシンプルに 「別のバットを」 でした。 さすがにプロというか思い切りがいいというか。 全部肉をそぎ落とした訳です。 でも、これでもいいかもしれませんが、 No.1のご回答者様や、 そしてNo.2のご回答者様の 意訳も物語の中で生きたセリフになると思います。 ありがとうございます。
お礼
ご回答、大変ありがとうございます。 英文の書き起こしも、翻訳もありがとうございます。 これで、スッキリしました。 多分、私がビデオで見たときの字幕は、 ご回答者様の訳されたものと 同じ感じのものだったと思います。 本当にありがとうございます。 以下、書かせてください。 私は大変、憤慨しています。 先日NHK BSでやったこの映画の 該当のセリフ 「Go pick me out a winner」 の字幕は 「”勝者”を貸せ」 となっていました。 「winner」に対する中学生英語レベルの直訳と、 勝手な曲解で「貸せ」としてしまったら 最後の最後のシーンですべてぶち壊しです。 このシーンで少年が選ぶバットは、 少年が主人公といっしょに作った手作りの、 少年のバットなのです。 wiinerを「勝者」としているのもそうですが、 主人公が少年にバットを指名して、 「貸してくれ」としてしまったら すべてぶちこわしです。 主人公に「勝てそうなものを選んで」と言われて、 少年は自分の判断で、 何本も並んだバットの中から かつて主人公といっしょに作ったバットを選び それを主人公に渡す。 主人公は 「あっ、これか」と 驚くようにそのバットの手作りの刻印を見て 少年と見つめ合い、微笑む。 そういう流れなのに、 だから主人公の反応や表情、少年の表示に意味が出てくるのに、 ご丁寧に固有名詞のように””でくくって 「”勝者”を貸せ」としたら、 最初から 「お前と作った、あの「勝者」と命名した、お前のバットを貸せ」 と指名したことになってしまう。 初めてこの映画を見た息子は、 この字幕を見てすぐに、「あのバットのことだね」と言ったので 私は思わず、「え?…え?…字幕が違うぞ!」と驚きました。 私はここで、この放送の字幕を担当した翻訳者の名前を挙げて 避難したいくらいです。 この翻訳者はほかにもいくつか映画を手がけています。 このセリフでこんな曲解した翻訳をしているくらいなら、 ここに至るそれまでのほかのシーンも 字幕の内容が怪しいのではないかと思ってしまいました。 よく、大御所の映画字幕の戸田奈津子さんの字幕が 一部の映画ファンによって「おかしい」と糾弾されますが、 私は今まで、何もそこまで糾弾しなくとも、と思ってました。 しかし今回の件で、糾弾する人の気持ちがちょっと分かりました。 (今回のNHK BSで放送した「ナチュラル」は戸田さんではありません) 映画の字幕は、字数制限や読みやすいものにするなど制約が多いから 翻訳が難しいことは理解していますが、 今回の字幕はあまりにもヒドすぎると思いました。 ご回答者さま、的確なご回答を本当にありがとうございました。