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東電の責任のとり方は?
- 東電は原発事故の責任をどう取るべきか疑問があります。報道機関は政府の責任だけを追求しているように見えますが、東電は破産しない限りは社員の給与や退職金を引き下げないと発言しています。
- 東電は法律に縛られながらも、長年にわたり独占的に事業を行い、多額の利益を得てきました。給与水準や諸待遇を公開して負担を政府や国民に求めるのが筋ではないでしょうか。
- 報道機関も東電の責任についての議論や報道が少なく、責任が政府や国民に転嫁されてしまおうとされているように感じられます。当事者の対応についても明確にされていないため、正直者が馬鹿を見ているような気がします。
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無茶苦茶な話しですよ。 東電に限らず、電力会社って言うのは、現場は別として、経営陣は行政機関・官僚機構の一部と考えるべきです。 東電も官僚ですから、こういう事態でさえ、考えてるコトは、補償や責任じゃないですヨ。 『焼け太り』です。 まず補償スキームが無茶苦茶。 一応、建前論は、電力会社に補償責任があると言う形で、『原発を保有する電力会社』が負担するワケです。 ただ、この時点で原発廃止は無いってコトですね。 電力会社が原発を廃棄したら、補償金が無くなるから。 まず原発利権を確保してるんです。 更に、政府も補助しますので、電力会社が100を出資すれば、120とか130に化ける仕組みです。 単に税金を回収する仕組みってコトで、当然、補償機構も天下り先で、補償が終わった後は、一大利権ですよ。 発電・送電分離なんてのも、当然、送電会社も天下り先になります。 経産OBが電力会社のトップになれば、経団連会長等の財界トップになって、役人どものやりたい放題です。 特に電力事業に関しては、完全に天下り禁止等、官制談合,財官癒着の体質を断ち切らないと、話しにならないでしょう。
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- nsnhp584
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東京電力は、日本1の財産を持っています。そして負債もハンパではありません。100億を銀行から借りて100億の発電所を建設し東京電力の地域の方に電力を送電しています。今の原子力発電1機で4000億円位かな5機あったら膨大な借金が生まれます。これの繰り返しで電力会社は成長してきました。何を言いたいかと言うと借金は銀行からの借入です。JALのように半分日本国がなんとか保証してきた会社と違うことを理解してください。もし、今のままの状態で行くと東京電力は破綻します。破綻した場合のリスクを考えてみてください。昨日、生命保険会社に融資の依頼をしてくました。もし、返済できないとなったら、保険会社も負担の危機です。東電に関わった企業は全て倒産します。これでいいのでしょうか このような状態で数ヶ月続いた場合本当に破綻し、政府(税金投入)電気料金での転嫁もできずに発電所が止まってしまった場合日本は破綻です。そして福島方面への補助もできなくなります。 東京電力は悪い、原発は悪いをテーマするよりも東京電力に少しでも風通しのいい職場にさせてない知恵をみんなでメーッセージとして送りましょう。
行政の責任を追及すると与党はおろか野党にまで及ぶことと、安全神話を垂れ流してきたマスコミ自身の責任逃れから思惑が一致しての責任転嫁の結果ですね 国内はそれで誤魔化せますが、世界的にはチェルノブイリに次ぐ大事故として記憶されており、事故処理にフランスとアメリカが関わっていることで今後の外交に大きな影響を与えるでしょう つまり既にIAEAが監視しており、東電と政府の思惑は排除されて処理費用はかさんでいくはずです 当然料金値上げや東電のリストラで賄えるはずもなく、税金投入となるでしょうが放射能問題で貿易にも支障が出ている現状ではそれもままなりません 実際IMFが勧告を出しており有効な政策が打ち出せなければ介入、つまり破産宣告を匂わせています 官僚や政治家は自分が無事に勤め上げれば年金が自動的に保証されるので消費税上げて急場をしのごうとしているようですが、そのツケを国民と共に清算する日は案外近いのかもしれません