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人の死がもたらすもの
- 人の死がもたらすものとは?感じること、変わる思い
- 父のお墓参りで感じたこと、家族の大切さ
- 人の命の重さを痛感し、前向きになれるようになった
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質問者が選んだベストアンサー
僕は母を早くに亡くしました 母は50歳になる直前に亡くなりまして、医者に行った時は 「余命3ヵ月」と言われる状態で 気力が満ちている人は、自分が辛いことに病気であることに気づかず 無理矢理に検査に連れて行って言われたことがそれでした 3ヵ月…あまりに短い時間で、その間に母が死んでいくことを 兄と僕の中で、父の中で、納得などできるはずが無く ただ、いつもと同じように話し、笑い 下手なことはせず、不安にさせず、いつもの家族の中で母は永眠しました もう16年も前のことですが、思い出すと今でも辛いですね 僕はその時、母に何も出来ませんでした 背中を拭いてあげたこと 家のそばに咲く、キンセンカを持って行った事位です 僕は「絶対無理、ていうか嫌いだし」といっていた介護の仕事に就きました 何かしたくなったんです、誰かのお手伝いが出来たら 何も出来ないなんて嫌だと……人生観変わりましたよ 誰が死んでも変わらず世界は周り、変わらず明日が来ます でも命は誰だって一つ その重要性は忘れてはいけないでしょう
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- eld3399
- ベストアンサー率4% (16/345)
数千年、数十億年とその軌道を描いていている星たちも歓迎することでしょう。
お礼
すみません。せっかく回答いただきましたが、どう理解すればいいでしょうか。 真剣な気持で投稿させていただきましたので、ひやかしなどはご遠慮下さい。
- kiki_lala_
- ベストアンサー率48% (378/783)
こんばんは。(^o^) 以前より思っていたことが今日実現できて、今は胸の内がすっきりしているのではないかと思います。 今日お父様のお墓参りをされて、本当に良かったですね。 天国のお父様と存分にお話もできて、お父様も本当にお喜びになったのではないでしょうか。 人の有り難味というものが本当に分かるのは、 その方がこの世からいらっしゃらなくなって初めて分かるような気がします。 その方が生存されていたときには、小言を言われているように思っていたことが、 亡くなられてから思い起こしてみれば、とても有難い言葉であったと思えることが結構多いように感じます。 実は、私の父親は3年前に亡くなったのですが、亡くなる寸前まで小言をよく言う人でした。 母も父のことをよく「小言の多い人」と言って嘆いていたのを思い出します。 でも、今は父のことを「よく人間ができている人だった」という言い方に変わっています。 「今になって思えば、あれは小言ではなくて、我々のことを思って優しい気持ちを表していたのだ」とも言います。 父が亡くなって初めて母は父の有り難味を知ったのだと、私は解釈しています。 父は贅沢することを知らないほど、贅沢をするような人間ではありませんでした。 真面目にコツコツと人生を歩むタイプの人でした。 自分はこの世に生かされているのだという考え方の人でもありました。 一日一日を大切に、できるだけ後悔をしなくて済むような生き方をしていたように思います。 晩年近いときには、「十分に長生きさせてもらった」と言っていたことを、今思い出しました。 命の重みと言うのか、命の尊さを日頃から感じていたようでした。 私も今になって思えば、ある意味では父は立派な人間だったと思えるようになってきました。 父のお墓は、自宅から車で1時間少々かかる距離のところにあります。 現在は、1年に1回しかお墓参りに行っていないのですが、もう少し精勤に行かなければいけませんね。 時間ができたら、私も一人でゆっくりと父のお墓参りに行きたくなりました。 お墓の前で、「あの言葉は小言ではなかったよ。今思うと有り難いお言葉でした。」と申し上げようと思います。 あなたの文面を読ませていただいて、本当に共感致しました。あなたに教えられたような気が致します。 私のつたない文面を読んでいただければ、幸いに存じます。(*^_^*)
お礼
回答ありがとうございます。 とても素敵な人格のお父様だったのですね。 私の父は何より自分がかわいいというタイプの人でとても自由人でした(笑) 口うるさく厳しい人でしたが家族を想う気持ちは本物であったと思います。 お墓参りに行けなくても、心の中でお父様の事を想っていればその想いは届くものだと私は信じています。でも父を感じたくなり、父が眠るお墓にも行って、きれいにお掃除したり、お花やお線香をあげたりすることで、もっと父への感謝の気持ちを表すことができるかもしれないと思い行ってきました。 そして何より息子を可愛がってくれた父でしたので、息子にもご先祖様を大切にする気持ちを伝えていきたいです。こちらこそ、読んで頂き、共感頂けて大変うれしいです。 ありがとうございました。
- pagodaju
- ベストアンサー率24% (26/106)
質問者さんへ 共感出来るというより、羨ましいですよ! 私は、両親が健在ですけれど、年老いてくる程、昔のことを話したり、日常の些細なことに対する愚痴を言うようになってきたと感じています。 そんな、両親に対して、いまだに素直な気持ちになれない時もある自分がいるのです。 年老いたなぁ~と、自分より小さい両親が、愚痴を言いながらも、人間として、逞しいのです。 その平凡な日常の中に、突然、空間が出来ると、淋しいと思います。 それは、想像出来ます。 もしもの時、質問者さんのように、心の変化があるわかりませんけれど、そうなれる人が、羨ましいです。
お礼
読んで頂き回答ありがとうございます。 私も父が亡くなるとは知らず最後の最期まで素直になれない自分がいました。 人って子供から大人になってまた子供に戻っていくような感じもします。 どうか私の様に後悔することのないようご両親を大切にしてあげて下さいね。 素敵なお言葉ありがとうございました。
- fnappi-
- ベストアンサー率22% (2/9)
いい一日を過ごされましたね。 人が目の前から消えてしまうこと、 二度と会うことができなくなること、 それが肉親なら、なおのことせつないですよね。 私も母親を小学生のときに、父親をつい最近見送った 者です。 母親のことはすでに亡くして、辛い気持など忘れていましたが 昨年急に夜、布団に入ると涙があふれてきて、止まりませんでした。 声をあげて泣きたいのを、こらえるばかりでした。 お墓に行くのは数年に1度位の遠方です。 一緒に忍んで語る肉親も近くにいません。 それでも、よく両親のことを思い出します。 ですから、あなたの力の抜けたような気持ちも 理解できますし、父親の教えや一緒に過ごした日々を なつかしむ気持ちも、よく解ります。 そういう、愛情をもった家族に感謝して、自分も 愛情を持って、生活できるのだと思うのです。 気張らずに、自然に亡くなったお父さんと 話してください。 沢山の涙は、あなたの悲しみを、これからは軽くしてくれますから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 亡くなった方に対する気持ちはたとえ肉親であっても本当の気持ちは自分にしかわからないと思います。 母は健在ですが、父に対する母の気持ちと私の気持ちは似ているようで違うものですよね。 父は父の母(祖母)が亡くなってから3年後に祖母への想いを綴った手紙を遺していました。 私が2年前に亡くなった父を今だに想うように、父は悲しみを隠して独り祖母への想いを募らせていたんだと思います。お父さん辛かったんだ 何もわかってあげてなかったなって思います。 涙が枯れるほど泣いても泣いても涙は止まりません。でも笑う時は思いっきり笑っています。 笑って過ごすことも大切だし、父を想い出してあげることも大切。 亡くなった父から沢山のメッセージをもらった気がします。ありがとうの言葉を墓前でいっぱい伝えてきました。少し気が楽になったような気がします。 回答者様もたとえお墓参りに行けなくても、亡くなられたご両親への想いは必ず届いていると思います。 本当にあたたかいお言葉をありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 お母様を亡くされ辛いご経験をされたんですね。亡くなられる事がわかっていてその事を覚悟しながら 平静の時を送る、本当に辛いことですね。 私の母は病気で軽度の身体障害者です。回答者様と同じように介護の仕事は私には無理という考えが昔からあるのですが、母にもしもの事があった場合、母と同じ病気に苦しむ方に寄り添い手助けができるようになるのかと考えた事があります。でももしもの事があってからではなく今現在から母に対してできる限りのことができればと思います。 回答者様は大変立派なご職業に就かれて尊敬いたします。 改めて命の尊さを認識致します。 ありがとうございました。