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スピーチの原稿をチェックしてください!
どうも、私は外国人で今回日本語のスピーチコンテストに出る事になって、 よかったら日本の方に原稿を見てもらいたくて質問します! 「そこで話し相手が必要な患者さんと談話をしたり、病院の職員さん達の使いにいきながら2週間の時間を過ごしました。その時私が話し相手になってあげた患者さんの中で骨折で入院したお婆さんがありましたが、家族の方たちが遠くに住んでいらしゃったためお見舞いによくこられなかったので寂しい思いをしていると言いました。」 ここがすこしおかしいと思いますが…ちょっと直したらどこをどうすればいいでしょうか?
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- osakanasp
- ベストアンサー率34% (16/47)
あくまでも私が原稿にするなら、ということで改稿させていただきます。 そこで、話し相手が必要な患者さんのお相手をしたり、病院の職員さんのお手伝いをしたりしながら2週間をすごしました。 そのとき、私が話し相手をした、骨折で入院中のお婆さんが、 家族が遠くに住んでいてあまりお見舞いに来られないので寂しい、とおっしゃっていました。 たりは「~たり~たり」という風に対で使うのが基本です。 例を2つ挙げるときは両方に「たり」をつけるほうが自然だと思います。 話し相手になってあげたの「あげた」はなんとなく恩着せがましい感じを受けてしまいます。 「あげた」は目上の方には使わない表現だからだと思います。 病院のお手伝いをするスタッフから見ると患者さんはお客様ですし、 お年よりは年上なのでやはり目上の方であり丁寧な表現をするべき相手だからです。 この場合「話し相手をした」や「話し相手になった」という中立的な表現のほうが好ましいと思います。 「よくお見舞いに来られない」は「あまり~ない」や「なかなか~ない」の否定表現を使ったほうが 自然だと思います。 センテンスが長いので、なるべく重複する表現を削ったり、同じ言い回しをさけたりすることで テンポのいい文章になると思います。 元の文も、気持ちがこもっていてとてもいい文章だと思います。 スピーチコンテスト、がんばってください。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
かなりお上手な日本語ですね。 状況などがとても良く判ります。 でも日本人の感覚で、少し気になった点などを書いておきますね。 > そこで話し相手が必要な患者さんと談話をしたり、 ⇒ 〇 > 病院の職員さん達の使いにいきながら ⇒ 病院の職員さん達の「お使い」に行きながら ⇒ 病院の職員さん達の(お)手伝いをしながら 「使い」でも意味は判りますが、「お使い」と言う方が一般的かと思います。 また、「お使い」は、誰かから命じられて買い物に行くことですが、「お使い」以外にも、色んなことをなさっておられたのではないですか? それならば「お手伝い」などの方が、しっくり来ると思います。 > 2週間の時間を過ごしました。 ⇒ 2週間の期間を過ごしました。 別に「時間」でも構いませんが、2週間と言う時間の長さですと、「期間」と言う方が適切です。 > その時私が話し相手になってあげた患者さんの中で骨折で入院したお婆さんがありましたが、 ⇒骨折で入院なさったおばあさんがいましたが、 「なさった」は「した」の敬語表現(尊敬語)です。 「ありました」は「ある」と言う存在を表わす動詞の敬語表現(丁寧語)ですが、人間や生物には使えません。 生物の場合、存在を表わす動詞は「いる」になります。 > 家族の方たちが遠くに住んでいらしゃったためお見舞いによくこられなかったので ⇒ お見舞いにあまりこられなかったので 「よく」と言うのは頻度(ひんど:発生する回数などを表わす言葉)を示す言葉ですが、主に肯定文に用います。 「お見舞いによく来たので」は使えますが、「よく来なかった」はおかしいです。 否定文ですと「あまり来られなかった」の方が良いでしょう。 > 寂しい思いをしていると言いました。」 ⇒ 寂しい思いをしていると仰いました。(おっしゃいました) 他の文章で、お婆さんの動作などには敬語を使っておられますので、ここも「言う」を敬語表現(尊敬語)にした方が良いと思います。
- Ishiwara
- ベストアンサー率24% (462/1914)
どこもおかしくありません。とても良い文章です。ふつうの日本人よりずっと上です。 ただし、 (1) 出る事になって → 出ることになって (2) 「たり」は「2回使用」が原則です。「‥談話をしたり、職員さんのお手伝いをしたりして2週間を過ごし‥」 (3) 「‥が」は、逆説使用ならばけっこうですが、単に文章を長くするために使うのは感心しません。「おばあさんがいました。彼女は(or その方は)‥」 のほうがいいでしょう。 (4) 「住んでいらっしゃったため」「来られなかったので」→過去形でなく、現在形にしましょう。英語などでは「言いました」の過去形に支配されるのですが、日本語では、この支配はありません。現在住んでいるのですから。 (5)「住んでいるため」で構いません。スピーチの聞き手から見て遠い人には、敬語を使う必要はありません。
>そこで話し相手が必要な患者さんと談話をしたり、病院の職員さん達の使いにいきながら2週間の時間を過ごしました。その時私が話し相手になってあげた患者さんの中で骨折で入院したお婆さんがありましたが、家族の方たちが遠くに住んでいらしゃったためお見舞いによくこられなかったので寂しい思いをしていると言いました。」 どこがおかしいいと思われますか?ちょっと直したいと仰るのですから、あまりいくつもの手直しは却ってご迷惑でしょうね。私は、ひとつだけなら ---家族の方たちが遠くに住んでいらしゃったためお見舞いによくこられなかったので寂しい思いをしていると言うことでした。」 でしょうか。もう少し許されるなら そこで話し相手が必要な患者さんのお相手をしたり、病院の職員さん達のお使いをしながら2週間の時間を過ごしました。私が話し相手になってあげた患者さんの中に骨折で入院したお婆さんがいましたが、家族の方たちが遠くに住んでいて頻繁にはお見舞いにこられず、寂しい思いをしているかたでした。」 原文も日本語としてはおかしいことはないと思います。あとは趣味の問題です。
- nantokasensi
- ベストアンサー率42% (69/163)
書き出だしが、「そこで」で始まっていますが、原稿の途中を書いたものと言うことでよろしいでしょうか? >「そこで話し相手が必要な患者さんと談話をしたり、病院の職員さん達の使いにいきながら2週間の時間を過ごしました。その時私が話し相手になってあげた患者さんの中で骨折で入院したお婆さんがありましたが、家族の方たちが遠くに住んでいらしゃったためお見舞いによくこられなかったので寂しい思いをしていると言いました。」 「そこで話し相手が必要な患者さんの話を聞いてあげたり、病院の職員さん達のお手伝いをしながら、2週間の時間を過ごしました。その時私が話し相手になってあげた患者さんの中に、骨折で入院したお婆さんがいましたが、家族の方が遠くに住んでいらしゃったため、中々お見舞いに来られなかったため、寂しい思いをしていると言っていました。」 ・「談話」でも通じますが、少し堅苦しい気がします。 ・「使いに」使いにするなら、「お使いに」のほうが良いですが、他にも色々、仕事をしたと思いますので、「お手伝い」のほうが良いと思いました。もしくは、「サポート」 ・「中で」でもいいのですが、その後、「骨折で」と「で」が2回連続するので避けました。 ・「お婆さんがありましたが、」「ありました」は物のとき。人物の場合は、「おりました」や「いました」 ・「家族の方たち」これも良いと思いますが、少しくどいので「たち」を省略しました。 ・「お見舞いによくこられなかったので」意味は通じますが、「よくこられない」より、「お見舞いに中々来られない」もしくは「中々お見舞いに来られない」のほうが良いと思います。 ・「言いました」より、「言っていました」または「聞きました」のほうが良いです。