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あがり症で困っています
私は極度のあがり症です。数人の前でも、発表したりすると手も声も震えます。深呼吸をしたり、大丈夫と自分に言い聞かせたりしますが、あまり効果がありません。何かいい方法をご存知の方是非教えてくださいm(_ _)m
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赤面症の克服方法は大きく分けて二通りあります。 一つ目は、「体験の強制」という方法です。これは「森田療法」でご存じかと思います。どういう方法かというと、赤面しようが上がろうがかまわずにその場を体験することで徐々に解消していく。と、いう指導方法です。要するに馴れろ、場慣れせよ。と、いうことです。 もうひとつは、赤面を理論的に捉えてその原因と解消の方法を具体的に説き明かして行く方法です。 ここで私は、後者の方法の一部の基本的なことについて以下にアドバイスさせて頂きますので、よろしければ参考になさって下さい。 「赤面症」および付属して発生した『症状』『不都合・トラブル』の解消の方法と“実行のしかた”の基本です。 「赤面症」のすべてに共通する発生の原因は、家の外の『社会性の場面』の「知的な対象」に対して「自己流のかかわり方」をおこないたい!!という「自分の欲求」にどこまでもこだわり固執し続けているというところにあります。 「学校の授業」「仕事の場面」「自分と同性の友人」「異性の人間」にたいしての、関係づけの方法とその認識が・・・ (1)誰もが知っている常識的な方法、認識を知らなくってまったく無知。 (2)誰もが知っている常識的な方法、認識はうすうす知っているけれども、しかしそれをバカにしたり無視したりして受け容れず、自分の満足するイメージのとおりにふるまいたい!!と無意識のうちに思っている。 (3)誰もが知っている常識的な方法、認識を自分は「すでに分かっている!!承知している」と、本当は知らなくって正しく理解できていないのに!!トレーニングや学習の根拠が無いのに「いばっている」「知ったかぶりをしている」「無意識のうちに人をダマしている」・・・ということが共通する原因です。 「赤面」とは!!比喩的にいえば、「引かなければ開かないドア」を力まかせに押しまくって“顔”が真っ赤になる!!・・・力が尽きて体が後ろに倒れるときにドアのノブを手でつかんでいたものだからスッとはずみで開いてしまった!!という現象のことです。 この、ムリにドアを「押しまくる!!」というまちがった労力のかけかたにともなう疲労が過熱状態を生み、生理学的に「赤くなる」ということと、明らかに自分は他の人と違うやり方をしていることに気がついているのに、しかしガンコにやり方を変えないから!!他の人の注目を浴びて孤立状態になっており、これが改善されずに続いているというところが共通するのです。 そこで、共通する対象は!!他の人と同じように「同じドアの開け方を実行する」ことが必要です。もし、「ドアを開ける場面」で“赤面”するのなら「正しいドアの開け方」を勉強して正しい開け方ができるように努力して近づいてゆかねばならない!!が根本的な対象です。 学校の授業や発表の時に「赤面」する!!・・・という場合は、 (1)好きな科目ばっかりの勉強の予習、復習に取り組まないで、キライな科目、イヤな科目の勉強も偏見と独断をすてて型どおりに、一定の時間は家庭で学習する。 (2)『発表』にも一定のルール、約束ごと、法則、形式、型というものがある!!とまず『型』『形式』を学習すること。そして、事前に『発表すべき内容』を調べて、定められている与えられた所要時間の範囲で『説明する』という練習をすること。 普通『原稿用紙』四百字分をしゃべるのに必要な時間は「3分」くらいが標準だからこの目安の中で要旨、結論、テーマがハッキリ伝わるように!!を準備する。 (3)同性の友だち関係の目的は『心情』という“気持ちの安心”を与えたり、得る!!・・・と正しく分かること。この基準をもとにして『自分』が不安でも緊張していてもかまわないから!!『自分』から積極的に打ちとける、親しくする、仲よくする!!を明るく笑顔で実行して!!『相手』と『相手の言葉』をただ分かることを目的にしてかかわる!!をがんばること。 このために『家の中』での一人練習は「母親と心情中心に仲よくする」・・・対立したり反抗したりケンカしたり、イバったりバカにしたりはしない!!を実行すること。 (4)異性(女にとっての男性)との人間関係は「勉強、仕事という社会性の知性の“対象”を橋渡しの“媒介”にして!!まず“女”の方が先に“男”について分かる」というかかわり方を実行すること・・・そのための『家の中』での一人練習は『父親』に礼儀正しい笑顔でのあいさつ、しゃべり方を毎日実践するーこういうことがもともと不足していますから、毎日がんばれば、基本的に“赤面症”は解消するのです。 以上ご参考下さい。
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- kkk1234
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意外と他人さんは人の話を聞いていないもんです。 あなたもそうじゃないですか? 私もとても緊張します。していましたが、皆、自分の番が来るまで緊張して自分の発表が終わるとホッとして後の話をそれほど聞いてないことが多いですが。 少なくとも自分はそうでした。 なので案外人は聞いてないし見ていないんだと思えばサラッと終わってしまいます。 私の場合普段しない深呼吸などを意識してすると余計に緊張しましたが。 私も声が震えていた事が有りましたが、自分自身は緊張しすぎてカッコ悪いなって思いましたが、他人さんにはそれでも一生懸命しているという印象を与えたようです。
お礼
ご回答ありがとうございます。さっきまでは普通なのに、どうしてこんなにドキドキしちゃうんだろうと、あたしって度胸ないなぁと思います。確かにみんなあまり気にはしてないと思います。が、やはりあのドキドキは苦手です。サラッとこなせるようになりたいものです。
- mikuha_1224
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そのお気持ち、よぉくわかります。 私も10代の頃はあがり症で、人前では何もできませんでした。 しかしそれは、私がナルシストというか、人によく思われたいという気持ちが 強すぎるんだ、という事に気付いてからはなくなりました。 というのも、例えばあなたが発表者の発表を聞く立場である場合を想像して みてください。発表者の方の手がふるえている。スピーチをかんでしまった。 でも、「うわw緊張してばっかじゃないのww」とか思いますか? 何日も何日もその人の事を思い出して馬鹿にしたり、人に話したりしますか? しませんよね。はっきり言って、他人はそこまで他人に関心がありません。 「あーあの人ちょっと緊張してんのかな?ガンバレー」と少し思うだけで、 いざその人の発表が終ったら5分後には忘れている程度です。 もちろん、人は人に良いと思われたい。かこつけたい。頭良いと思われたい。 それは当然の感情で、誰しもそう思っています。見栄や虚勢は向上心に繋がる、 大事なものです。 しかし人は、他人の事なんかどーでもいいと思っているのも事実です。 この際、「他人なんかどうでもいい!だから他人にどう思われてもいい!」 と開き直ってしまうのも手だと思います。どうでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。人前で恥をかきたくないという気持ちは強いです。自分を良くみせたいということですよね。よく考えると、そんな自分が恥ずかしいです。開き直って、発表できるようにがんばります。
- 19620205
- ベストアンサー率17% (97/547)
いきなり発表せず、発表直前に会場全体を軽く見渡す。また、発表直前に参加者の顔を軽く見渡す。自分はこれで克服して来ました。
お礼
ご回答ありがとうございます。参加者を見渡すことは、やってそうでやっていないですね。冷静になって気持ちを落ち着けそうです。次回、絶対実践してみたいと思います。
お礼
こんなに詳しく教えていただきありがとうございます。一通り読んでみて、あがり症の原因があったのかと驚きました。そして感動しました。きちんと理解するために、また何度か読み返してみます。(笑) ほんとにありがとうございますm(_ _)mあがり症を克服したいです!