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放送法等の一部を改正する法律案についての質問です
今年放送法等の一部を改正する法律案によって、放送の定義が変わったり、優先ラジオなどに関しての法律が一本化されたりしたと思うのですが、それによって実際のTVなどのサービスはどのように変わるのですか? 今回放送法が変わったことのひとつの大きなポイントが放送の定義が無線通信ではなくて、電気通信になったところだと思うのですが、それはIPTVなどで地上波を再送信するときに今まではそれは放送と定義されてなかったから、それを放送と定義付けをするといった意味があるんでしょうか? しかし以前からIPTVによる再送信はされていましたよね。(CATVまたBSやCSで地上波の再放送っておこなわれていますか?) 今回の改正があって、定義付けをちゃんとしたというだけで、実際にサービスにわかる変化はあるのでしょうか? 今回の改正案によって他にも有線の法律などがひとつになったこともわかったのですが、それによってTVなどの具体的なサービスにどのような変化があるのでしょうか? 放送法改正によってコンテンツを作るサイド、それを流すサイドを分ける、今まで縦割りだったものを横割りにするというポイントもあったとおもうのですが(認可や免許にして)、具体的にそのような変化が起こると考えられますか? 再放送を行う際に著作権の問題が多く絡んでくるとおもうのですが、その点は今回の改正案で大きく変わったのでしょうか??かわってないのならばどのような対応をしていくのでしょうか? 自分でも調べているのですが、かなり混乱してます。 ぜひよろしくお願いします。
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- yoshix7
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私見になりますが、放送法の改正で何がやりたいのか? これはあまり話題になりませんがネット規制ですね。 ネットも放送とすることによって規制しようという意図が見えます。 昨年、法案が通過してから、意見募集についてはもう終わりましたので今更何を言っても無駄なのですが・・ コンピューター監視法という普通の人にはどうでもいい法案に隠れてネット規制を着々と進めているということです。 どうでもよくはないのですが、個人のブログなどまで規制対象になるものに比べると今の内容は無視出来る位のレベルです。(一度出来てしまえばどんどん厳しくなる可能性は大きいです) この辺を見るといいかもです http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/505 http://d.hatena.ne.jp/azuki-glg/20100529/1275154080 細かい内容はここ http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g17405039.htm 人権擁護法案も調べてみればいいと思いますが、この法案もどこぞの団体や個人が「これは差別だ!」というと 差別的表現があるとして簡単に削除できるようになります。 一見、ネットに関係ないような法案の中に、色々とネット規制に関する条項が隠れているのです。 言論統制や表現の自由と騒いでいる人がいるのは、そのことを知っているからです。 と、このような回答も削除されるのかも知れませんけどね(笑) もうすっかり有名ですが、ニコニコ動画などでは民主に関することのコメント規制は酷い物ですから・・
補足
回答ありがとうございます。 はい、私もそう思います。 一応のところ、今回改正された放送の概念の中にインターネットは含まれないと言われているようなんですが、解釈によってどうにでも取ることができるので政権交代やトップの交代などで大きく変わるとこはありえそうですよね。 ちなみにyoshix7さんはそうすると、テレビ業界などに今回件がどのように影響を与えるかはどのようにお考えですか? お時間があれば回答お願いします。 回答ありがとうございました。