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農業所得

卒業論文で調べています。 農林水産省のデータですが 農業経営の中の (1)総所得 457万円 うち農業所得 104万円 (2)総所得(主業)555万円 うち農業所得 438万円 の違いがわかりません。  総所得と、農業所得の違いはなんですか?農家なのに、農業以外に所得があるということですか?これだと(2)が当てはまりますよね。555万ー438万=117万が副収入にあたるはず。 また、(1)は兼業農家の所得ということでしょうか。 すいませんがわかる方は教えてください。 http://www.maff.go.jp/j/tokei/sihyo/index.html

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  • Oxalis
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回答No.1

>(1)総所得 457万円 この数字は販売農家の平均 ※販売農家:経営耕地面積が30アール以上又は調査期日前1年間における農産物販売金額が50万円以上の農家 >うち農業所得104万 総所得-農業所得の353万は農外収入(兼業農家でのサラリーマン給与所得など) >主業 農業所得が主(農家所得の50%以上が農業所得)で、1年間に60日以上自営農業に従事している65歳未満の世帯員がいる農家 つまり(1)は販売農家所得平均が457万で、うち農業による所得は104万しかならない (2)は農家の所得の5割以上を農業で稼いでいる人だと、平均所得が555万でうち農業による所得は438万ということ この分類だと「主業農家」、「準主業農家」、「副業的農家」に農家が分類されます。 農業統計用語の解説は参考URLにて・・・・やさしくない農水ホームページ

参考URL:
http://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/toukei/yougo/yougo_1.html
yagina46
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございます。

その他の回答 (2)

回答No.3

だと思います、公務員をされてる方で農業と兼業されている方はおおいです。 また、兼業農家のタイプは総所得に占める農業所得の割合で区分されます。 以下引用です(農業wiki) >第一種兼業農家 農業以外の仕事(会社勤めなど)で収入を得ている農家のうち、農業での収入が、全収入の50%以上の農家で、世帯員中に1人以上の兼業従事者がいる農家。 >第二種兼業農家 農業以外の仕事(会社勤めなど)で収入を得ている農家のうち、農業での収入が、全収入の50%以下の農家で、世帯員中に1人以上の兼業従事者がいる農家。 ということです。 参考までに「農業wiki」http://goo.gl/3OmZ

yagina46
質問者

お礼

助かりました。ありがとうございます。

  • 11meron
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回答No.2

一般的に  農業収入ー農業経費=農業所得  給与ー給与所得控除=差引給与所得 事業収入ー事業経費=事業所得 すべての所得を合算したものがザックリと総所得となります。   専業農家、第一種兼業農家、第二種兼業農家に分かれることはご存じでしょう。 ですから(1)は総所得に占める農業所得の割合が50%以下で二種兼と呼ばれています。 ゆえに、(2)は一種兼と呼んでいます。 たとえば、少々の農地を耕し(50万円の販売金)普段は会社務め、アパート経営の副業もしていると、農業分類上は第二種兼業農家と呼ぶことになります。主業、準主業等の分類もありますが、統計上で現場ではあまり、使いません。 農林統計は5年ごとに世界農林業センサスとして実施されています。  

yagina46
質問者

お礼

勉強になりました。ありがとうございます。