- 締切済み
簿記(;_;)満期保有目的有価証券
わかりません(;_;) 満期保有目的、 帳簿価額46,000円 時価48,000円 当期首(2009/4/1~2010/3/31)に額面50,000円を46,000円で取得したものである.満期日は2013/3/31、利率は年2%、利払日は3/31と9/30の年2回であり、取得価額と額面金額との差額は金利調整差額と認められるため定額法により償却する。なお2010/3/31を支払期日とする利札500円については未処理である お願いします
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- minosennin
- ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.1
1.償却原価法 割引額 額面50,000円-取得価額46,000円=4,000円 満期までの期間 取得日2009/4/1~満期日2013/3/31→4年 当期中の保有期間 2009/4/1~2010/3/31→1年 当期償却額 4,000円×1年÷4年=1,000円 仕訳 投資有価証券 1,000円 / 有価証券利息 1,000円 説明 4,000円は金利の調整ですから保有期間に配分し、その配分額を投資有価証券に加えると同時に有価証券利息に計上します。これを償却原価法といい、定額法と利息法がありますが、利息法が原則とされています。(ここでは利息法の説明についは割愛。) なお、時価が示されていますが、これは解答には影響ありません。単なる引っかけでしょう。満期保有目的債券は、取得時に満期まで保有することを宣言して取得するものですから、保有期間中に時価が変動してもこれを認識する必要はないのです。 2.利札の処理 現金 500円 / 有価証券利息 500円 期日到来済の公社債利札は現金として取り扱います。