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プジョー1007のMAPセンサ不良でエンストする症状が発生
- プジョー1007の所有者が走行中にエンストする問題を報告しています。症状は減速時にクラッチが切れずにエンジンストップすることが多く、エンジン再始動後にも不安定な回転を示す場合もあります。以前ディーラで診断しても原因は特定できませんでしたが、最近はMAPセンサの不良が疑われています。
- 交換したバッテリーが原因ではないか疑われましたが、症状は改善されませんでした。最近、所有者はMAPセンサのカプラーを外してみたところ、センサーが汚れていたためクリーニングを施しましたが、症状は悪化する一方であり、MAPセンサの不良が疑われます。
- MAPセンサの不良はエンストする原因の一つとして考えられます。今後は専門の修理店に相談し、センサの交換を検討することが重要です。プジョー1007の所有者はこの問題について回答を求めています。
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うーん。。。単にエンジンストールなら真っ先にアイドル制御バルブ(ザックリ言ってMAPセンサーの別称)がブローバイで汚れたから、そのキッタネエのを洗浄したら?で直るんっすけど。今回のケースはコレとは言い切れない部分があるっすね。 まず走行距離が4万km位じゃねっすか?ATっぽいMTと充分ご存知なら、クラッチワイヤ(に該当する部位)の調整は済ませました?SMARTのクラッチレスMTやアルファロメオのセレスピードは専用スキャナで微調整するっすけど、小道具は変わってもやってる事はMTのワイヤ調整と一緒っす。 当然ワイヤが伸びるとクラッチ切っても完全に切れてくれなくてストールしちゃう。従来のMTで考えると分かりやすいっすよね。クラッチが完全に切れていない状態だから停止するとストールしちゃう、カーブで減速してシフトダウンしようとしても弾かれちゃって変なんなっちゃう(2速で曲がる所を強引に4速をキープしてるとハンチングっぽくなってガッタガタになるでしょ?)、オマケに半クラッチかそれ以上つながった状態でエンジン掛けようとするのと同じ状態だからハンチング(っつーよりガッタガタ)が起こっちゃう。っつーのが真っ先に考えられる症状っすわ。 だからMAPセンサーの下りまでを読んだら「あ、アルファのセレスピードと一緒だね」と思ったんっすけど、MAPセンサーがブローバイでベットベト的な下りでMAPセンサーじゃね?とも思ったんっすわ。 ただね、MAPセンサーやアイドル制御バルブ(インジェクション形態で名前が違うだけ)はブレーキクリーナーやワコーのBC8やジャンボ程度じゃキレイにならねえっすよ。まずインジェクションクリーナーをたっぷり掛けて放置してるとブローバイがもわもわぁっと浮き上がるっすから、キッタネエのが出なくなるまでしつこく洗浄するんっすよ。 で、エアガン(拳銃とかの奴じゃなくてエアがシュッシュ出る奴ね)で吹き飛ばしてキッチンペーパーで拭き取るんっすよ。PC用の管の奴がお手頃っすね。で、俺の場合完全に吹き飛ばしたいから速乾性のワコーBC9も引っかけて完全乾燥させるんっすよ。 ココで戻しちゃうとハンチングが起きちゃうよ。 っつーのもね、センサーの真鍮部分(金色の部分)から可動部分にたっぷり潤滑材を掛けとかないと真鍮部分が引っかかっちゃうんっすわ。CRC556は潤滑材の代名詞だけど、熱に弱いからすぐにダメになっちゃう。お勧めはBARDAHLのスペシャルアッセンブリー(http://csoshop.shop25.makeshop.jp/shopdetail/004000000001/)かナスカルブ(http://www.kaken-s.co.jp/original.html)っすね。熱に強くて潤滑能力は最強っす。 多分ね、ここまでやってかなりエンジンは軽くなるけど症状は治まり切らないと思うっすよ。そしたらディーラーとかでミッションの微調整っすね。アルファの場合8000円程度で10分位で終わる作業っすね。スマートだとリセット作業でそれ位っす。 っつー事で、念のため両方やっとく事をお勧めしとくっすわ。