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従姉が自己破産
自己破産の手続きについて教えて下さい。 従姉から自己破産をすると相談を持ち掛けられました。 従姉は普通に働いていたのですが、買い物依存症のような一面もあり、ブランド品や遊ぶお金を費やす為に自転車方式であれよあれよという間に、クレカと消費者金融(大手の〇コムみたいな所)に複数滞りがあるそうです。 賃貸でひとり暮らしをしているのですが、この様な自分の欲を満たす為の借金の場合、免責なんて降りるのでしょうか? 支払いが滞った理由は、精神的な病にかかり、手帳を持っています。 ブランド品は質屋で換金したと言っておりましたが、実際の所は私も把握しておりません。 自己破産をしても、何年かしたらクレカをつくったり、ローンも組む事は可能らしく、この期間は個人により異なるそうなのですが、どの様な判断で決まるものなのでしょうか。 結構な額の支払いが毎月あったようなのですが、なんとかローンを組みつつ支払ってはいたものの、病気になってからだいぶ月日が経っており、自転車方式になり、今は借入もできなくなり、長期間滞りがあります。 上記経緯から、自己破産は成立するでしょうか。 また、免責が降りたとしてクレカやローンを組む事が可能になるまでにどのくらいの期間を要するのでしょうか。 経験者の方がいらっしゃいましたら、宜しくお願い致します。
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- jein
- ベストアンサー率49% (2799/5705)
本人が反省してやり直す意思があるかどうかを裁判官が判断する為の 重要な資料として「陳述書」があります。 これはこれまでどういう経緯で借金が出来て何で返せなくなってしまったのか なぜ破産に思い至ったかということを書くものです。 また、申し立ての数ヶ月前の家計の状況などから、お金の使い方が 実際にどのようになっているかも見られます。 そういった資料から「反省がみられてやり直す意思がある」と思われれば 浪費といった免責不許可事由に本来当てはまるような要因があっても 免責許可になることもあります。最初から諦めてはダメということです。 買った物を結果的に換金したとしても、当初から換金目的で買ったのとは 意味合いが異なるので、これも必ずしも免責不許可事由ととられるわけではないです。 病気によって仕事が出来ない状態になったのならその診断書なども 資料として使うこともあるかもしれません。 前向きに物事に取り組んでいこうとする意思を持って行動しないと 裁判官からの印象も悪いです。 状況からして管財事件になる可能性は少なそうですから、あとは 信頼できる弁護士とよく相談して裁判官の印象が比較的良くなるような 陳述書を作ってもらってください。 法テラスにて無料相談を受けた上で、一定水準以下の所得であるなど 条件を満たせば弁護士報酬については民事法律扶助による立て替えをしてもらえます。 http://www.houterasu.or.jp/ 早めに弁護士などへ委任をすれば請求が止まるので多少落ち着くこともできるでしょう。 >クレカやローンを組む事が可能になるまでにどのくらいの期間を 返済が終わっておらず、破産の際に債権者一覧に入ることになる 業者およびその系列会社においてはほぼ希望はないと思っておきましょう。 クレジットカードは残高がある状態で破産するとCICに10年記録が残ります。 少なくともその間は審査時に信用情報を参照する類のものは審査を通過できないでしょう。 携帯電話の分割払い購入も難いでしょう。あとはその後に信用情報の開示を するなどして破産の記録が消えていればなんとかなるかもしれませんけど それはその時になってから考えるべき問題です。 第一、それぞれの業者ごとの審査基準は当然ながら公開はされていません ので、「どのような判断」と言われても誰も答えられる人はいませんよ。
- wakko777
- ベストアンサー率22% (1067/4682)
自己破産が通るかどうかは運しだいです。 ネットで調べると、自己破産後5年とか7年とかで事故情報が消えて また借りられるようになるとか書いてありますが、あれはウソです。 10年以上たっても、クレカ作れない人達をたくさん知ってます。
- n_kamyi
- ベストアンサー率26% (1825/6764)
自己破産はどちらにしても、司法書士か弁護士に依頼するのでしょうから、そちらに相談下さい。 また免責決定後は、もうローンやカードに頼らないことです。 同じことの繰り返しになるだけです。
自己破産が認められるか否かは一に裁判所(より正確には担当裁判官)の判断によりますので、ケースバイケースとしか言えません。