破壊靭性値
破壊靭性値であすが、YAHOO百科事典では(http://100.yahoo.co.jp/detail/%E9%9D%AD%E6%80%A7/)強さと延性の積とイメージすればよいとあります。
なるほどその通りだと思います。
そこで材料の試験データーにおいて、
「引っ張り強さ」と「伸び」の両方の値が良いほど靭性が良いという捉え方をしていました。
しかし「曲げ強さ」の項目があり、この値が靭性を示す一番適した値ではないか?と思えてきたのですが、いかがなものでしょうか?
ちなみに破壊靭性値といいますが、実際材料ごとの固有の値とは存在するのでしょうか?
実際にそういうデータを見た事がありません。
K値やJ値というのがありますが、材料ごとの表などはみたことがありません。
また応力拡大係数というものがあるようですが、あくまで亀裂の進展特性を表すようですね。
要は材料の配合などを変更して、靭性があがったかどうかを数値的に判断する方法が知りたいわけです。
K値などを調べるのは費用がかなりかかるとか。。
一般的な機械的性質から靭性が上がったかどうか
を目安で確認するには、引張強さ や 伸びの値で判断しても問題ないでしょうか?上のYAHOO百科辞典にも靭性は強さと延性の積とありますので。
ご教授いただけるとたすかります。
お礼
とても解り易い回答でした。ありがとうございました。