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水面を切り裂くV字の正体は?

風が比較的弱い日の沼や湖などの水面をV字型に波立てて(と言ってもその高さは1センチ以下で長さは10~20センチ) まるで水を切り裂くようにしていくものがしばしばあります。 水面のすぐ下を魚が高速で泳いでいるのでも、水面すれすれに鳥や虫が飛んでいるのでもありません。60年以上前から見ているのですが いつも謎のままです。孫にも聞かれて言葉に窮して質問しました。 あれは一体どんなメカニックで起こっている現象でしょう。江戸時代「カマイタチ」というのが人々に 恐れられていたそうですがそのようなものでしょうか。よろしくお願いします。

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noname#140269
noname#140269
回答No.1

大きな船が海に出た時に甲板に上がって海面を見ると航跡がVの字になっています。あれと同じメカニズムです。海面・水面の上を微弱でも風が海面に当り、その風が水に跳ね返り海面・水面をスレスレに通り過ぎるとそうゆう現象が見られます。船の場合、航跡を作る物体(船)の強力なスクリュー回転で白い泡だった波ができて、それが遠くへ行くだびに広がっていきます。そしてVの字の航跡が出来るのです。風の場合は微弱ですから、泡だつ事はありません。だから「綺麗なVの字」が出来るわけです。

yamakajika
質問者

お礼

poizon19さん、回答を頂きましてありがとうございます♪ そうですかやはり源は「風」ですか、状況としては何時もあまり強くない風が、それもランダムに吹いていると言う状況がありましたね。(風が強すぎれば水面が波だってしまいますか) それにしても常に切り裂くようにす~と波紋が出来るのを不思議に思っていました。 トルネードの赤ちゃんのように旋回するでもなく何時もす~と!自然は不思議一杯です\^0^/。

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