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将来性などについて教えてほしいです☆

いつもお世話になってます。今回もどうぞよろしくお願いします☆ eラーニング(辞書によると→ネットワークを活用した教育や研修のこと。 利用者はパソコンを使い好きなときに学ぶことができ、講師との質疑応答も可能。 アメリカでは多くの企業が社員の教育、研修に活用している。とあります。) について最近初めて知ったのですがそれについてのメリット、デメリットと今の現状、これからの時代もっとパソコンが普及したら(ブロードバンド時代っていうんですか?!)eラーニングで学校に通わずに資格をとったりという時代になると思うんですけどその将来どうなるかなどが知りたいです。 パソコン関連、全然わからないので詳しい方にわかりやすく教えていただきたいと思い投稿してます。 カテ違うっていわれそうですがパソコンの方で聞いたら難しい専門用語とかだったりするのかなーと思い・・。

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noname#4980
noname#4980
回答No.2

eラーニングは、会社(ソフトウェア開発業)の自己研鑽・自主研修の一環として、何度か利用したことがあります。受ける側の立場からすると、eラーニングによる学習の効果は、「そのコンテンツ(教材)の出来にかかっている」という気がします。 わたしの会社で受けられるeラーニング講座は、提携している企業のものに限られているのですが、どうも内容がショボイんですよね。大学生でも充分作れるパワーポイント資料にあわせて、ナレータがえんえん解説を読み上げる、という感じです。英語のコンピュータ用語も読み上げるだけで、スペルがわからないので困ったりします。誤記も多くて、あまり質のよい教材ではありません。 ただそこでその分野にまつわるキーワードは拾えますし、全体的な流れも分かります。そこで、受講した後そのキーワードを元にインターネットで検索して、理解を深めるというふうに利用しています。eラーニングの教材だけで100%実力が身につくとは考えておらず、学習の足がかりとして利用しているわけです。(出来のいい教材なら、教材に閉じた学習で充分な場合もあるかもしれませんが) しかしいつでも自分のペースにあわせて受講できるのは大きなメリットです。集合教育は時間的にも体力的にも負担がありますもんね。 情報の新鮮さという点でも、書籍などに比べると一歩リードかもしれません。(予算の関係で古い教育素材を使い続けるってことも多いと思いますが) ただ、ハッキリ言って、わざわざeラーニングを受けなくても、インターネットを検索すればさまざまな人がまとめた学習に使えるサイトがいっぱいあります。たとえばCGIを勉強しようと思ったら、CGIの初歩から解説しているページがあちこちにあります。 IT技術の講習会って、非常に受講料が高いものが多いですよね。3日で8万とか、1週間(5日間)で20万円とか。わたしも会社の斡旋でさまざまな講習会を受けてきましたが、そんな値段を払うほどの価値のある講習会はほとんどないと思います。 eラーニングも状況は似ていて、(ただで学べるサイトもあるのに比し)高額な対価を払うほどのものはないものがまだまだ多いと思います。受ける場合は、教育会社によっては体験版が見られるものも多いと思うので、ちゃんと教材の質を見極めて選択することが重要だと思います。 現在eラーニングや講習会がビジネスとして成り立っているのは、自分でインターネットを検索して情報を取捨選択する技術がないビギナの人がまだまだ多いからかと思います(この力をつけるには、ある程度インターネット使用歴が必要ですからネ)。また、企業は多少高くても従業員に受けさせたりしますね。今後もそのような層をターゲットにしてゆくのではないかと思います。

noname#7127
質問者

お礼

大変わかりやすかったです。ありがとうございます。 効果は教材の質の良さにかかってるんですね。私が受けようと思っているのはとある学校での講義を録画したものなんです。それだったらちゃんとしてるかなーと少し思ってます。全然知識がないのでサンプルをみても良し悪しがわからないので困ったものです。 最後の文の、企業が従業員に多少高くてもeラーニングという形で勉強させるのはなぜですか?

その他の回答 (2)

noname#4980
noname#4980
回答No.3

こんにちは、お礼ありがとうございました。 だいぶ長くなっちゃいましたので、読んでもらえて嬉しかったです。 講義の録画ビデオを教材にした教育も、受けたことあります。1回の講習会を何度も活用できるので、教育業者的にも受講者的にもコストが低くて良い形態ですよネ。多分講習を受けた後でわいた疑問点などは、メールで問い合わせたりすることも可能だと思うので、そういうことも活用して良い効果が得られるといいですネ! また、何度かいろいろなものを受講していくと、教材を選別する「目」も肥えてくると思います。 >最後の文の、企業が従業員に多少高くてもeラーニングという形で勉強させるのは なぜですか? これですが、正直言ってわたしも不思議です。 わたしの会社も決してじゃんじゃん儲かっているわけではないのですが、不思議と教育・研修の予算は削られず、受けたい教育はほぼ受けさせてくれますし、別に興味のなかった教育を「これ受けてこい」と言われることも多いです。教育はいいからボーナス増やしてくれ、とか思ったりします(笑)。 それだけ企業は従業員価値を高めることを重要と考えているからかもしれない、と思います。特にわたしのいる業界では(新しい)技術力を持っていないとやっていけないので、余計かもしれないです。 これからもどんどんと改良が進んでいく分野だと思うので、期待していきたいです。eラーニングについて考えるきっかけになる、いいご質問でした!

noname#7127
質問者

お礼

こちらこそ長い文で丁寧かつわかりやすく教えていただけて感謝です。 不景気といわれている世の中なのに社員さんの教育に力をいれてくれる会社というのは素敵ですね♪ ホント、これからeラーニングがもっと発展していくことを期待したいですね☆ ありがとうございました。

  • pikakoma
  • ベストアンサー率40% (195/477)
回答No.1

仕事の一端として、e-Learningのコンテンツ(教材、素材)を作成しています。 何でも新しいものが出ると、「これで全部ができてしまう」という発想になりがちですが、そういう夢のようなシステムではないと思います。 確かにブロードバンドネットワークが普及して、容量が大きい内容でも通信できる環境は整ってきましたが、実際に学校に通って学ぶのと、画面を見て黙々と操作するのは違います。 学校とかスクールとかの特定の会場に集まらないで済むのは大きなメリットですし、自分のペースでいつでも勉強できるのは利点だと思います。 デメリットとしては、環境が変わらないので気持ちの切り替えができない。(職場だと電話などで中断されることがある、自宅だとだらだらしてしまう)システムによってはタイムリーに質問ができないといったところでしょうか。 講師をしたり自習用の教材を作成したりしているので、その経験を生かしたコンテンツを作りたいと頑張っていますが、どうしても「一般的な内容」になりがちです。直接教えている時には、進行が早いチームの場合は、類似の応用ポイントををお話したり、逆に戸惑っている方には、別の説明をしたりして対応してきましたが、e-Learning ではどうしても「普遍性」を中心におかざるを得ません。 実際の学校にとって変わることはではないでしょうね。忙しい方、遠隔地の方用の補助教材だと考えています。 コンテンツはコンピュータの方がたくさんの回答が得られるのではないでしょうか。e-Learning は今や一般用語ですから。

noname#7127
質問者

お礼

とってもよくわかりました。最近e-Learningで勉強しようかどうしようか迷ってたんです。でも講師の人に自分の進行にあわせてアドバイスがもらえないかもしれない点は考え物ですね・・。 ありがとうございました。

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