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池の藻の種類と抑制方法
- 池の藻の種類と抑制方法を教えてください。毎年水温上昇に伴い、茶色の柔らかい塊の藻が大量に発生します。水抜き清掃をしても1週間で再発します。地下水の流入と循環させても改善しない状況です。業者からは除草剤や凝集剤の使用が勧められますが、薬剤を使わずに抑制する方法を知りたいです。
- 池の藻の種類と抑制方法を教えてください。水面に大量の茶色の柔らかい塊の藻が浮きますが、水温上昇によって特に午前中から夕方まで大量に発生します。水抜き清掃をしても1週間で再発するため、他の対策を検討したいです。地下水の流入やばっ気循環をしても改善しない状況です。薬剤を使わずに抑制する方法を教えてください。
- 池の藻の種類と抑制方法を教えてください。水面に大量の茶色の柔らかい塊の藻が浮くことがあります。特に水温上昇によって午前中から夕方まで大量に発生する傾向があります。水抜き清掃をしても1週間で再発するため、他の対策を探しています。地下水の流入やばっ気循環をしても改善しない状況です。薬剤を使用せずに抑制する方法を教えてください。
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池で錦鯉を飼育観賞する場合、水の管理が大切です。適切な池の 構造(濾過槽、浄化槽)とする必要があります。 主な注意事項は次の通りです。略図を添付しましたので、参考に して下さい。 1)池の底面 緩やかな傾斜を設けます。一番底に汚水や糞が集まるようにします。 2)オーバーフロー オーバフローする水は水の表面からでは無く底水から排水するよう にします。 3)底水排水と浄化槽 底水より多少高い位置からポンプにて汲み上げ、別に設けた浄化槽 に戻します。 ポンプは汚水用ポンプ(池用ポンプでも可、100W程度必要?)とします。 なお、"上水用"は羽根車にゴミ類が詰まりますので不可です。 4)浄化槽(濾過槽) 浄化槽を数段に仕切り、この間にフィルタを入れます。 池の中に沈めて使用する池用クリーナがありますが、この内部に使用 している「網目状のフィルタ」を入手して、より多く入れます。 この浄化槽から池へ落とし込みます。同時に酸素も供給できます。 暫くしますと、このフィルタに微生物が繁殖して汚物が浄化されます, 5)補給水と貯水槽 補給する井戸水は一旦貯水槽に貯め、水路経由で徐々に池に流します。 池水の温度と補給水の温度差を無くすためです。 6)カーポートとビニールテントの設置 池の上部に天井(カーポートなどの屋根)を設けます。 季節により雨水が入ると温度が下がり、温度変化により錦鯉が風邪 を引く恐れがあります。これが原因で病気に掛かります。 同じ理由により冬季は周囲にビニールの垂れ幕(ハウス野菜の ビニールハウスと同等)を下げます。 面積の広いビニールは農協の売店やホームセンターで入手できると 思います。 更に詳細な池の構造(濾過槽、浄化槽等)について解説した書籍が ありますので、これらの書籍を参考に改造されると良いと思います。 次のような書籍があります。ただし、現在では入手困難と思います のでお住まいの近く図書館に行かれて読まれると良いでしょう。 1) 書籍名---錦鯉百科 出版社---講談社 著者-----黒木健夫 参照頁---205~239頁 2) 書籍名---池と錦鯉 出版社---西日本教育図書 著者-----黒木健夫 参照頁---161~238頁 3) 書籍名---錦鯉 庭池と新しい飼育 出版社---保育社 著者-----黒木健夫 参照頁---114~163頁
お礼
有難うございました。 藻の正体は分かりませんでしょうか?地下水の流入や清掃などで水質や透明度は悪くはありません。 緑色のアオミドロも多少発生しますが気になる程のものではありません。 しかし、なぜか、柔らかい茶色藻が水面を多く漂うのです。