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テーパーの構造と切り離し方
- テーパーの構造や切り離し方について簡単に教えてください。
- テーパー構造はオス・メス共に同じ角度なのか、それともわずかに違っているのか、疑問に思っています。
- 現在使用しているプーラー以外にも勘合部に叩き込むツールがあるようですが、それを使った場合にアームがダメになる可能性はあるのでしょうか?
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1)はNo1様と同様、角度は同じで締め上げているだけだと思います。ナックル側の弾性変形領域できつく勘合しているのだとおもいます。 2)フォーク状の特殊工具はブーツを押し下げる形で挿入しますので、ブーツ内グリースの一部流出の恐れは高いですし叩き込み方によってはブーツを破る可能性も高いです。 ただ、ジョイント側のテーパー部に損傷を与えたことまでは記憶にありません。 もう昔の方法なので今は通じるかどうかは判りませんが、鋳鉄製のナックルの場合は、ある程度通常のプーラーで締め上げておき、片手ハンマーをナックルの結合部にあて、3ポンド位の重い両口ハンマーで片手ハンマーを通じてナックル勘合部にショックを与える方法(ショックハンマーと同様の原理ですか、一時的なナックルの変形?)できつい勘合を外したものです。(慣れないと難しいかもしれませんが) ただし、このような作業の場合は勘合が外れたとたんにプーラーが飛び跳ねますので周囲に紐を巻いてのプーラー飛び跳ね防止安全策が必須でした。 どちらかというとフォーク状の特殊工具の使用はブーツ損傷覚悟のうえの最後の手段でしたね。 少しでもご参考になれば幸いです。
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- jagaimo2
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修理工場ではプーラーで締めこんで外れない時はハンマーで衝撃を与えて外します。プーラーーの頭の部分か勘合部を横から叩きます。
お礼
プーラーを限界(私の限界、延長パイプ使用まで締め上げて)までやって、軽く叩きましたが、ダメでした。住宅街なのであまり大きな音が出せません。 そこでフォークタイプだと少しは早く切り離せるかと考えた次第です。 ありがとうございました。
- deru
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ANo.2です。 タイロッドエンドでなくロアアームでしたね。 でも要領は同じですのでハンマーで衝撃を与えてください、必ず取れます。
- deru
- ベストアンサー率30% (479/1584)
タイロッドエンドですよね? >ブーツはもちろん ほとんどがブーツ交換の為に外す場合が多いので、ブーツはかなりの確率でダメになります。 >オスのテーパー部もキズ 場合によってはキズが付くかもしれませんが、問題ないと思います。 プーラーを持っているのであれば、プーラーを効かせながらナックル部をハンマーでガンガン叩くと、取れると思います。 DIYでの作業でしょうか?普通と言うか一般的と言うか、タイロッドエンドを外すのにはほとんど専用工具は使わない事が多いと思います、ナックル部をハンマーで叩くとほとんどの物が外れます。
お礼
ジョイントプーラーです。ボルトを締め上げるヤツ。 タイロッドエンドもロアアームもこれでやっています。 フォークタイプを使うよりナックルを叩く方がうまくいくでしょうか?(早く外れる?) 住宅街でやっているので、大きな音を出すのが問題になります(短時間なら大目ですが、、、) ありがとうございました。
- brenzo
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1.同じです。嵌合の原理はクサビと同じです。 2.使い方が悪くて締め込みの時にガチャガチャ動いてしまうとネジの頭が痛むことはあります 普通はナットをつけておいて保護しますが、固着が激しいときはナットごと死ぬこともあります ただ適切な使い方がされていれば何も痛みませんし狭いところで使えるので便利です。
補足
さっそくありがとうございます。 回答の2については、フォーク状の叩きこむプーラでの回答でしょうか? 狭いところで、使える、ナットを付けておくなど、締めこむタイプのプーラーの話でしょうか? どちらにも解釈ができるのでお願いします。 質問はフォークタイプでもアームの損傷はない?(普通のケースで)ということです。
お礼
やはり、構造は変形して食い込んでいるのですね。 どうりでがっちりしているハズですね。 フォークはやはりブーツは犠牲でしょうね。 テーパーは無傷ですか! プーラーはどんな時も常に紐で車に固定(つないで)やっています。怖いですからね。 そうですか! フォークが最後の手段ですか! (1)ボルトのプーラー (2)叩く (3)フォーク の順で再度やってみます。 ありがとうございました。