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火災保険
火災保険について、家を購入するにあたり火災保険に加入します。保険金額3000万円で20年入ります。20年後も再度3000万円の保険金額で入れるのでしょか
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加入できます。 通常の火災保険の保険金額の設定は、再調達価額を基本としています。 再調達価額について説明しますね。 同じ建物を建築するためにはいくらかかるのか?つまり再調達するために必要な金額が火災保険の金額設定とするのです。 実際、住宅は年数が経つほど資産価値は減っていきます。 建物の価値が保険金額になるのではありません。 2300万になる可能性だってあります。 2000万で建てた住宅は20年数の資産価値は半分以下になります。 資産価値と同じ保険金額1000万とはなりません。 建てた時の物価変動も考慮されたりします。 バブル時代に2000万で購入した住宅だと当時の材料費は異常なほど高く、今同じ材料で同じ建物を建てると安く建てることが出来たりします。その場合には2000万よりも低い保険金額設定となります。 あくまでも同じように建てるために必要な金額が保険金額となるのです。
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- ag0045
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回答No.2
最近の火災保険はほとんどが新価(再調達価額)での加入であり、 満期まではその金額で補償されます(減価償却なし)。 したがって、仮に10年後に時価が2000万円となっていて 全焼しても、よほどの事がない限り、3000万円で補償されます。 20年後に仮に物価高騰で新価が3500万円となっていたら 3500万円で加入できます。 逆に新価が2500万円となっていたら、2500万円での加入 となります。
質問者
お礼
とても参考になりました。ありがとうございます。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。解説もわかりやすくとても参考になりました。