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専属専任(不動産仲介)時の不動産価格について
特定の不動産屋に専属専任で仲介を お願いしています。 不動産流通機構REINSに登録いただき 仲介活動していただいているとのことでした。 半年の期間になりますが、ようやく購入希望者、 しかも業者が出てきました。 当初の不動産屋との価格より、現在の業者の購入希望価格はかなり低くなっています。 2戸1、築30年以上で土地としての価値のみ、 解体養生費用がかかる、とのことで 不景気の中、単純な地価よりも相当下がるのは 仕方ないのでしょうか? ただ、購入希望があったのは、この業者のみで 数ヶ月間に何回か価格をあげてきて今回これ以上 あげられないと、 言っているそうなので、ちょっと不審に なりました。 業者間で談合のようなものはありますか?
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REINSに登録しているのであれば、不動産屋さんは誰でもその情報を見ることが出来るので、より高い価格で買いたい業者があれば、名乗り出てくるので、ご懸念のような問題はあまり考えにくいのではないかと思います。 建物については、木造の場合、築20年以上で実質評価はゼロとなります。築30年ということですから、耐用年数を超えているので、解体費用売り手持ちというのは通常です。 また、2戸1とのことですから、解体するにも、新築する隣家の了解が必要であって、非常に手間がかかる物件となってしまうので、なかなか買い手は付きにくいです。1社でも買い手が出てきたのは幸運と言えるかもしれません。
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- teinen
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疑いだせば切りがありません。 要は,貴方の売却希望価格を下回っている相手方の購入希望価格に応じるか否かです。 仲介不動産屋にしてみれば,高く売れれば売れる程,手数料収入は増える訳ですから,安く売りたくありません。 対して購入を希望している業者からすれば,建物に価値がなく,更地にして転売するか,そこに新築して建売住宅として売るしかない。とりあえず更地にしないと駄目なので,更地の価格から除却に要する費用を差し引いた額が買い取りたいということでしょう。 談合の有無はわかりません。 貴方の希望価格で売った場合の手数料と,買い手の希望価格で売った場合の手数料の差額を,買い手が仲介業者に補填するような話ができている可能性もないとは言い切れません。 疑わしいと思われるのであれば,売買を拒めば宜しいことです。少なくとも地価以下では売らないと言っても宜しいことです。 拒んだからと言って,次はそれよりも高い価格が提示されるとは限りません。他に買い受け申込がないのであれば,売却希望価格を引き下げなければ売れないかも知れません。 いくらなら売るのか。この一点で売却するか否か決められれば宜しいかと存じます。