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建設現場で働く職人の将来
現場の職人さんは体力が基本だと思いますが、 平均で言って何歳くらいまで現役でいられるものなのでしょうか? また、例えば50代・60代になってからそれまでの経験だけで転職や再就職の道はあるものなのでしょうか? 不況の今、下がる一方の給料で貯金も出来ず、40代で体を酷使しながら現場に出ている友人を見て将来を心配しています。 私が決める事ではありませんが、一般的な話しを聞かせて頂ければと思いますので、よろしくお願いします。
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建設労働者の発注単価は 相場で左右されますが 賃金の場合、その増額分や減額分は雇っている側が大半は吸収し 賃金の変動を少なくしています。 日当という意味で言えば職人として一人前になった後は さほどの変動はありません。 発注単価に年齢を加味する要素が無いので 若い人でも年配の人でも大差ない金額です。 職長(世話役)や運転をすれば多少の手当が付く程度で 2倍も3倍も違うわけではありません。 なので、特殊な技能があれば数量で請負う場合や 職人を組織して親方になって手間請負をする方向に進むか 会社を起こして自分が請負をするかということになります。 職人を束ねる能力もない、手間請負する能力もなければ 若い人と大差ない賃金をもらって1日いくらで雇われるしかありません。
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元々、そうゆうお方々は体力があります。また、そうゆう仕事を続けてるうちに体力が自然に身についてきます。60代は再就職の道は厳しいでしょうが日雇いなら何とか仕事はあるでしょう。50代ならまだまだ現役で働けます。建築・土木関係は体力もそうですが、経験がものを言います。テキパキ段取りが出来る職人さんは本当に重宝され、職長になったりもします。ただ身体が資本ですから、余り酷使し過ぎてダウンしてしまっては元も子もありません。そこの部分だけが心配の種と言えば種でしょうか
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早々の回答ありがとうございます。 やはり体が大切ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 職種の違う私には分かり難かった部分が大変分かりやすく、感謝いたします。 自分の能力しだいって事、なかなか厳しい職ですね。