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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:老後の医療費の保障について)

老後の医療費の保障について

このQ&Aのポイント
  • 老後の医療費について考える必要があります。入院時の自己負担額の平均額や平均在院日数を考慮して、最低でも100万~200万円の準備が必要です。
  • 終身型の医療保険に加入すると、夫婦で200万円程度の保険料を支払うことになります。入院費用のカバーは限られた範囲ですが、6回入院すれば元が取れる計算です。
  • 老後の資金として200万円+αを持っておくか、医療保険で安心感を得るかを考える必要があります。ただし、保険には現在の保障も含まれているので、終身保険は若いうちに入れるとお得です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
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回答No.1

(Q)老後の医療保障を現在から60歳(55歳)まで支払う終身医療保険という商品が あれば私に最適なような気がします。 (A)そのような医療保険は、たくさん発売されていると思いますよ。 「医療保険 修身」で検索すれば、ヒットします。 >夫婦で約6回入院すれば元はとれる計算になります。 (A)保険をもとが取れる、取れない、で考えるのは間違いですよ。 保険料100万、死亡保険金1000万の掛け捨て保険があったとします。 何もなければ、100万の損。 死亡すれば、1000万円-100万円=900万円の得と 考えるのでしょうか? 保険とは、保障であり、コストなのです。 問題は、そのコストをどのように支払うか、という問題なのです。 保障という面から考えれば、1回の入院限度日数60日型の医療保険は お勧めできないです。 本当に困るのは、長期入院になったときです。 ならば、せめて120日がほしいところです。 60日型を120日型にする場合、保険料としては1割アップほどです。 生涯で、短期の入院を数回しかしないとわかっていれば、貯蓄や 短期入院を保障する医療保険で十分でしょう。 しかし、実際には、何が起きるのかわかりません。 100日の入院を何回もする……という可能性がゼロではないのです。 医療保険の万一とは、長期入院を繰り返すことです。 >介護保険 入院のリスクと介護のリスクとどちらが大きいかというと、 介護のリスクの方が大きいのです。 たとえば、医療費には、高額療養費制度があり、ある月の支払金額に 上限があります。 しかし、介護保険には、月々の上限がないのです。 ちなみに、私の母は、要介護度5の状態が10年以上続いており、 毎月の介護費用の自己負担は15万円ほどです。 15万円×12ヶ月×10年=1800万円 を支払ったことになります。 まだまだ、何年続くのかわかりません。 質問者様は、他の質問で、終身保険について質問されています。 その内容から類推すると、収入は多い方だと思います。 なので、一般的な方よりも、保障よりも、貯蓄に依存させることが 可能だと思います。 だからこそ、この機会に、ちゃんとしたマネープランを立てることを お勧めします。 マネープランを立てるときには、キャッシュフロー表を使うと便利です。 「キャッシュフロー表 家計」で検索するとヒットします。 ついでに…… 平均という言葉に惑わされないようにしてください。 たとえば、100人の人が入院する病気があったとします。 この病気の平均入院日数は、30.9日です。 なので、30日の保障があれば、1日ぐらい貯蓄でカバーする という考えが成り立ちます。 でも、その実態は…… 99人の入院日数が30日で、1人だけが120日だとしたら? 本当に30日の保障でよいのでしょうか? 120日になった人は、90日分不足です。 この人にとっては、平均30.9日なんて無意味な数字です。 120日が100%なのです。 保障とは、1%の確率で起きる不幸をどのようにカバーするのか、 ということを考えることなのです。 ご参考になれば、幸いです。

rikikazu77
質問者

お礼

ありがとうございます。 保険は深いと感じます。 いままであまり勉強しなかっただけですが、色々まだまだ勉強中です。 実経験からのアドバイスはとてもありがたく感じます。 (1) (A)そのような医療保険は、たくさん発売されていると思いますよ。 「医療保険 修身」で検索すれば、ヒットします。 ⇒検索しました。「医療保険 終身」でよいですよね。  私が希望する、老後(のみ)保障するタイプは見つかりませんでした。私の説明が分かりにくいですが、希望は定年までは医療の保障はいらないタイプです。  保険について詳しくないため、もう少し情報を頂けると有り難く存じ上げます。 (2) 保険は万が一を対応するための目的ということ。私もその通りだと思いました。 例えば、所得補償保険を検討しています。 私にとっての定年までの間の万が一という意味では医療保険より所得補償と考えています。 私は必要なのではと思うのですが、情報が少なく、模索中です。 所得保障と同等程度の万が一は老後の医療費と考えています。 とてもお金持ちならば保険はいらないと思っていますが、 私はそではないので、下のような感じで考えています。 (ステップ1)基本は貯金で対応する。 (ステップ2)万が一の場合に貯金では対応できないこと※を保険でカバーする。 (ステップ3)保険を検討するときでもまずは掛け捨てでないタイプを優先する。 (ステップ4)保険支払いが厳しい部分は掛け捨てを検討する。 ※私は、今のところ、死亡保障、所得補償、老後の医療費、介護費が気になっています。 (3) 介護保険にも上限があると聞いていましたので、実際との乖離があることに驚きがありました。 「高額介護(予防)サービス費」という制度で、所得に応じて限度額があり、超えた分は戻ってくると聞いていました。本などの知識でしかないので、実際は上限が大きすぎるなど実行がないということなのでしょうか。健康保険と介護保険の合算の年度上限もあるようですがこれも実行がないのでしょうか。 なお、 (4) 介護保険は実はまだよくかっていません。 学資保険が満期にならないと、次の蓄えにまわす余裕がないことを理由にしてしまっていますが。 早いうちに勉強したいと思っています。 ソニーの介護保険とか。

その他の回答 (1)

  • rokutaro36
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回答No.2

(Q)希望は定年までは医療の保障はいらないタイプです。 保険について詳しくないため、もう少し情報を頂けると有り難く存じ上げます。 (A)終身の医療保険というのは、0歳から死ぬまでの一生涯を 一つの期間として考えてます。 つまり、0歳で契約しても、50歳で契約しても、支払う保険料の 総額は一緒になるように設計されています。 (実際には、保険料の運用利率(予定利率)などの問題が絡むので、 若いうちに契約した方が、支払総額は低くなります) (Q)介護保険にも上限があると聞いていましたので、実際との乖離があることに驚きがありました。 (A)上限の意味が違います。 医療費の高額療養費制度は、自己負担の上限が決まっています。 つまり、ある月の医療費が、200万円かかっても、 上限が決まっているということです。 介護保険は、公的補助の上限が決まっているのです。 つまり、それ以上の介護を望むなら、自己負担でどうぞ、 ということになります。つまり、青天井。 (実際には、介護は時間単位で決まっているので、24時間以上の 介護はあり得ないので、上限があるといえばあります) 介護保険は、「家族の介護の補助をする」というのが目的ですから、 家族の介護が望めない場合には、すべて自己負担で、ということに なります。 (Q)健康保険と介護保険の合算の年度上限もあるようですが これも実行がないのでしょうか。 (A)それは、公的な範囲以内で……という条件付きです。 医療でいえば、先進医療や自由診療は対象外。 介護でいえば、自己負担の介護は対象外です。 介護でいえば、要介護度5で、一日3,4回の身体介護となります。 でも、実際には、毎日行われる時間ごとの体位変換、食事、排泄の世話 など、一日3、4回では足りません。 それを自分でするか、ヘルパーに頼むか、という問題です。 ヘルパーに頼むなら、全額自己負担です。 我が家では、自分でする以外にヘルパーに補助を依頼しています。 その分の自己負担が、10万円ほどになります。

rikikazu77
質問者

お礼

(Q1)ありがとうございます。 私の希望する保障期間の開始時期を60歳から(現在から60歳の保障はいらない)とするのは難しいそうですね。 (Q2)介護保険で、公的補助の上限を超える部分は自己負担になるということですね。自己負担分の見込みをして、貯蓄、民間の介護保険を準備する必要があるということですね。 そんないい民間の介護保険があるのでしょうか。 (Q3)自己負担が月10万円ですか。貯蓄、民間の保険でカバーできるものだったのでしょうか。皆さん同じような状況なのでしょうか。 介護部分についてあまく見ていました。実際にこのような親切なご意見を頂き、とても感謝しています。 今から何をしておけばいいのか、よく考えたいと思います。アドバイス頂ければと思います。ありがとうございます。

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