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保障期間80歳までの医療保険ってどうでしょうか?
専業主婦(34歳)です。 現在、終身保険に定期保険や医療特約を追加したものに加入しています。 保険料が高いので、あれこれ見直そうとしています。 他社の医療保険に加入しようと思い、見積もりをとってもらいました。 年間保険料38500円ほどです。値上がりはありません。 ◎ソニー生命 保障期間は終身、終身払い 総合医療保険(60日)5000円 女性医療特約(成人病含む)(120日)5000円 ガン、成人病、女性疾病のときは10000円(120日)となります。 手術費5.10.20万円 (ガン、成人病、女性疾病による手術は女性医療特約のほうからも出るのでこの2倍の額になるようです) 現在の保険の明細をよく見ると、医療特約自体はかなり安いのです。 更新して値上がりしてもかなり安いです。 35歳から 年間14000円 50歳から60歳まで 年間22500円です。 (明細で保険料が分かるのは60歳までなのですが…) けが、病気、成人病、ガン、女性疾病5000円(120日) 手術費5.10.20万円 保障自体はこれで良いかと思います。 問題点は現在の医療特約を更新できるのが「80歳まで」ということです。 「70歳以上になれば負担は1割になるし、それほど医療費自体はあまりかからないよ」と母は言います。 貯蓄で補える気もします。 かといって子供に迷惑になったら…とも思います。 80歳まで生きるのかどうかも、34歳の私には想像できません。 この2つの保険を見てどう思いますか? 80歳までの医療保険ってどんなものでしょう?
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お母様の発言が少々気になりました。 平成20年4月の医療保険制度の改正内容を確認してください。 【社会保険庁HP】http://www.sia.go.jp/topics/2006/n1004.html 70歳~75歳の医療費負担が「1割」→「2割」になります。お母様も対象者かも知れません。 割合で考えないで下さい。「老人医療費の負担額が今までの倍」になるという事です。 労働による収入がなく、病気の発生率も高い年金生活者にとって、これが何を意味するか分かりますか? 30年前、老人医療費の負担割合は「ゼロ」でした。 公的保障体制は不変ではありません。 都度、改正されます。 Apple4548さんのおっしゃる通り、国にすら30年後の事など想像できないのです。80歳を迎える46年後となればなおさらです。 少子高齢化は日本がかつて経験した事のないスピードで進んでいます。 年金生活者の暮らしをはじめとした公的保障体制を支える労働者世代の数は今後急速に減っていきます。 この4月から国民年金の保険料が【\240円/月】増額される事はご存知ですか? 来年以降、毎年増額されて行きます。 http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/n2007/index.htm 30年後、Apple4548さん世代の公的保障体制が現在と同じものである可能性は限り無く「ゼロ」に近いです。 医療だけではありません。年金、介護、全てです。 今後、リスク管理はより個人の判断にゆだねられる事になります。 保険が全てだとは私は思いませんが、我々が社会情勢にもっと敏感でなければいけない事は明らかです。 手を伸ばせば、必要な情報は簡単に手に入る時代です。 老婆心ながら、Apple4548さんの保障に対する考え方の一助となれば幸いです。
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- ta960
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はじめまして。僕は某保険会社の代理店に勤務するものです。詳しい状況(例えば結婚されているかどうか等)がわからないので適切かどうかわかりませんが、34歳という若さであれば保険料60歳払い済みの保障期間終身の医療保険を検討してみてはどうでしょうか?確かに70歳以降は自己負担額が減りますが、年々自己負担額は上がってきていますし、これから先必ず上がっていくでしょう。なので、少し保険料はあがりますが検討してみては?
お礼
回答ありがとうございました。 結局、終身保障の医療保険に新たに入ることになりました。 ご助言ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 今入っている生命保険で主契約の終身保険に医療特約だけの残すと、なぜか明細の金額とは全然違う、かなり高い保険料になることが分かりました。 80歳までというのと、主契約を解約すると医療特約までなくなってしまう懸念もあり、今の保険は主契約のみ残し、新たに医療保険単独で加入することにしました。 20年から医療費の負担も増えるのですね。 おっしゃるように母や祖父母の時代と私たちの老後では同じであるはずもなく、保障は減る一方のように思われます。 ありがとうございました。