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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高校生にわかる化学)

銅とアルミニウムの電気分解における電気量の違い

このQ&Aのポイント
  • 銅とアルミニウムの電気分解において、単位質量当たりの製造に必要な電気量は、アルミニウムの方がはるかに大きい理由には、以下の3つの要素が関与しています。
  • まず、アルミニウムの融解にはエネルギーが必要ですが、銅はただ電解液を作るだけで済みます。そのため、アルミニウムの方が製造にはより多くのエネルギーを必要とします。
  • 次に、電気分解に必要な電圧は、イオン化傾向の大きいアルミニウムの方が銅よりも大きくなります。したがって、アルミニウムの方が電気分解にはより高い電圧が必要です。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

うーん。 四つとも電気がたくさん必要な理由が書いてあるんですが。 (1)加熱する必要がある場合、その熱が逃げないなら理由としては弱いのですが、熱は逃げるので、加熱に必要な電力を喰います。 (2)これは電圧の問題ですね。通常あまり問題になりません。 (3)これは電荷の問題ですが、実際には電流×時間ではかられます。 (4)単位質量とは例えば1グラムのこと。銅は重い(密度が高い)ので1グラムの中に含まれる原子数は少なくて済みますが、アルミは軽いから1グラム中の原子量が多いのです。

その他の回答 (2)

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.3

確かにAlの方がエネルギーを多く必要としています。 でもそれの内容を説明するための比較としては不適当なものです。 意味のない比較をしていると言ってもいいでしょう。 金属1molを作るのに必要なエネルギーを比較するのであれば どちらも鉱石から考えるべきです。 鉱石から金属を取り出す操作を「製錬」(smelting)と言います。化学反応としては還元です。 アルミニウムの場合は氷晶石に溶けた酸化アルミニウムを還元しています。 これに対応する物は溶鉱炉で還元された銅です。電解精錬にかける前の粗銅です。 電解「精錬」は還元の既に終わっているののの「精製」(refining)です。 金属の銅を片方の電極からもうひとうの電極に移動させているです。理論電解電圧は0です。 必要な電気エネルギーの種類が異なります。比較になりません。 アルミニウムの場合でもさらに純度を上げるのであれば次の工程が必要になります。 電気だけの比較であれば、電気を使う工程が主であるような技術と、使わない工程が主である技術を比べてもほとんど意味はないというのは歴然としています。 精製のステップを外して考えれば 銅や、鉄は還元に電気を使いません。 アルミニウムは還元に電気を使います。 アルミニウムの方が電気エネルギーの消費量が多いというのは当たり前です。 >アルミニウムは融解エネルギーが必要だが と書かれています。 はっきりとはしませんが、多分誤解があるでしょう。 融解している物質はなんでしょう。 もし、アルミニウムの材料になっている酸化アルミニウムの融解の意味で書いてあるのでしたら大間違いです。 融解にエネルギーを必要としているのは氷晶石です。融点は約1000℃です。これを溶媒として酸化アルミニウムが溶けるのです。水に塩を溶かしているのと同じです。食塩の融点は800℃ですが水に溶かせ常温で液体状態になります。酸化アルミニウムの融点は約2000℃ですから違いは大きいです。アルミニウム精錬が可能になったのは酸化アルミニウムを溶かす融剤として氷晶石を見つけたからです。 酸化アルミニウムの溶けた氷晶石の融点は900℃に下がります。凝固点降下です。 ここまでが鉄鉱石や銅鉱石での溶鉱炉に対応するものです。温度も似たようなものです。 この後の還元過程が異なるのです。 鉄鉱石の場合は炭素による直接還元です。 アルミニウムは電気分解での還元です。代わりに炭素電極が酸化されています。 氷晶石の融解には電気を使っています。 でもこの部分のエネルギーを電解精錬と比較するのはおかしいです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E6%99%B6%E7%9F%B3

  • matumotok
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回答No.2

こんにちは。 とりあえず(3)と(4)だけでいいので1gのアルミニウムと銅を作るのに必要な電気量を計算するといいですよ。掛け算と割り算は小学校で習ってるはずですので出来ますよね?