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ビル間LAN
隣の事務所との距離がわずか6メーターほどなのですが、屋外となっていまして、そこをLANケーブルを通したいのですが、一般的にはどのような設置となるものですか? 1、空中?(電線のように) 2、地中に配管? 無線LANの話でなく有線の場合の工事の方法を参考まで知りたいのですが。
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空中のほうが簡単です。 ただし屋外用のケーブルを使ってください。室内で使うLANケーブルよりも皮膜が厚く、耐水性も強いケーブルです。 まずビル間にワイヤーを張ります。そしてそのワイヤーを支持線としてLANケーブルを張り、ワイヤーとLANケーブルをつなぎとめます。(リングのような物でワイヤーとLANケーブルをつなぐことが多いです) なお空中に配線する場合は雷による誘導電流を食らってしまう可能性もあります。そうなると屋内のネットワーク機器やパソコンが壊れる可能性がありますので中尉が必要です。それを防ぐためには屋外部分のみ光ファイバーを使ったほうが良いですよ。屋内に入ったらメディアコンバーターなどでメタルケーブルに変換しても良いですね。 なおNo3でも指摘されていますがLANケーブルの長さには気をつけてください。HUB~HUB間は100m以内に配線してください。
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- Kakkey
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はじめまして。 屋外結線の場合、注意すべき点は次の様なものです。 (1)天候の影響を保護できるか? ・雨対策としてケーブルに耐水性が必要です。 ・日光(紫外線)対策として、ケーブルに紫外線耐性が必要です。 ・強風対策として、配線の保持に強度が必要です。 (2)それ以外の障害があるか? ・建物の間を人や自転車・自動車が行き交う場合は 空中にせよ、地中埋没にせよ、それらに影響の出ない方法で 施工する必要があります。 ・他人の不動産上を通過しないか? 当然、事前に申し出て了解を得なくちゃ駄目ですよね。 (3)メンテナンスできるか? ・万が一に備えて、撤収や入替などメンテナンスできる方法を 考えて施工する必要があります。 その他 ケーブルのHUB間距離がEthernetのルールに合致していないと駄目じゃん・・ですよ(^^) 6mだとまず問題にならないと思いますが、念の為。
- HAL007
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安全なのは地中です。 まさかと思うでしょうが階を跨った為に窓から表に出して配線したら 落雷に直撃された話を聞きました。 他には台風のなどの強風で時に切れ、他の物に接触して思わぬ事故とか も考えられなくないので空中を跨ぐ時は補強が必要です。
- MetalRack
- ベストアンサー率14% (298/2040)
公道をまたいでないなら、問題ないですね。 一般的には、空中が費用が安いので行われます。 地中は、穴掘らないといけないですらね。 しかし、配水溝を利用するなど環境によっては、地中にする場合もありますね。 要するに、どちらが工事がやり易いかで判断すればよいと思います。