踏切内事故(遮断機が降りて、取り残されての事故)
昨日職務中に踏切内事故に遭いました。
事の経緯なのですが、私は最近(原付きの後部にBOXを設けた)ある配達のアルバイトを始めました。
まだ入ったばかりの新人ですので、昨日は先輩の先導する後を付いていく業務を行っておりました。
ある小さな線路前で先輩が突然エンジンを切りバイクを押し出したのです。
まだ入ったばかりの私は一瞬戸惑いましたが、エンジンを切りバイクを押して渡ろうとしたその時です!!
「カーンカーン!」と警報が鳴り出したのです! ※この時はまだ遮断機は降り始めていません。
「ヤバい!!」と身の危険を感じ、必死に慣れないバイクを押しました!
…が配達用のバイクなかなか思うように前に進まない!!
向こうの踏切までもう少しというところで遮断機が降り出し、運悪く通せんぼ?されてしまい!通過できずに線路内に取り残されてしまいました!
先に着いた先輩が必死に遮断機を上げようとしたのですがビクともせず!
来る列車が反対側であれば安心できたのですが、これまた運悪く近い方の線路側の列車がやってきました!!
このままでは間違いなく死ぬ!と思い、車体を線路にむけてまっすぐではなく斜めになるよう調節し!アクセルを回し!遮断機が折れる寸前まで移動しました!
列車は止まる事無く、私の後方50cmほどの配達用BOXに衝突し!凄まじい衝撃がやってきました!次第に焦げ臭い匂いにして、数十cm真横をあの巨大で凄まじいスピードの列車がゴウゥガッガッガッガッ…と走り抜けていきました。。。
その後は、軽い放心状態のまま、先輩の指示に従いとりあえず配達の品を届け、上司に連絡。連絡後、再度現場に戻り、踏切にある緊急時連絡先(某駅)に電話をしました。
すると「あっ!あなた、さっき現場に行ったら誰もいないし、車両もなんともないみたいだし…まぁあとで時間があればきてください。」とかなり軽い対応…
数時間後、アルバイト先の上司と謝罪?に行く事に…
駅に着き、担当者に会うなり自分の上司は平謝り!?
自分は謝るって気持ちよりも「遮断機が降りる時間が早くない!?私、もしかしたら死んでましたよ!?」と問いつめる勢いでした。
しかも担当の方は業務的な感じで「まぁ今回は車両やダイヤにも影響がなかったので、この書類に一筆書いて終わりということで…」とかなり上に立ったもの言い。しかも書類には「私の故意でこの事故を起こしてしまい…」的な感じの文章で、「非はあなた方にあります。認めて一筆書いてください。」という内容の文章でした。
さすがにこのままサインするのも納得がいかないので「この故意ということはこちらが100%悪いです。すいませんでした。という意味ですか?」と質問したところ。
「そうです!刑法にも警報が鳴り出して踏切内に入ってはいけませんというのもありますし、渡るのに20秒あるんですよ!おじいちゃんおばあちゃんだって渡れます!警報が鳴り出してあなたが踏切内に侵入したとしかありえないじゃないですか!?警察呼びます?このまま認めてサインすれば何もないんですよ、これはメモとしてとっておくだけです。今後あなたに連絡もしないと思いますし、もしここで揉めても下手すれば億の請求がきますよ!」と軽い脅しともとれる発言!!
その後も少し言い合いましたが、個人ではなく職務上の事故でこのまま揉めれば上司や会社に迷惑がかかると思い、渋々サインしました。。。
しかし、私としては「ギリギリで渡ろうとした自分も悪いと思っているのですが、もしかすると死んでいた踏切内の事故。遮断機が降りるのが早くない?」と鉄道会社にも「あの踏切は遮断機が降りるのが早くて危ないんですよ。こちらとしても改善いたします。そちらも今後は注意されてくださいね。」ぐらいの言葉が欲しかったのですが。そんな言葉に態度すら一向に垣間みることはありませんでした。
その謝罪から帰宅途中、上司が謝ってきました。
「ごめんね。実はあの踏切が早いのは僕も通るから知ってたんだ。ただ踏切事故はこちらに100%非があるんだよ…。だから仕方ないけど…。あと今日のこの事は駅の担当者の方も言われていたように誰にも話さないでね。会社の人や友達、誰にも!」と釘を刺されました。。。
これで正しかったのですか?私が悪かったのであれば非を認めます。ただあの担当者の横柄な態度が気になり、そしてもしかすると死んでいたかもしれない事故を軽々しく内々で収められたことに対して、少し憤る気持ちもあります。
長くなってしまいましたが、何とぞご回答のほどよろしくお願いいたします。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 やはりあの踏切、朝はだめみたいですね。 西口改札の話は耳にしたことはあるのですが、ずいぶん前から話がでているのに、 いまだ工事がされている感じもないし、立ち消えかもしれないですね。