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菅政権は子殺し政権ですか。

菅首相に期待したのは、薬害問題で活躍した頃を夢見たからでした。今回の20ミリシーベルト子殺し計画は、日本だけでなく人類末代の恥として残るでしょう。子殺し菅政権を追放できない国会も、体たらくです。民主党を支持したことを大いに恥じています。政治家がなすべきこと、それは子供の未来に希望を残すことではないでしょうか。その子供たちを見殺しにする政権は犯罪者集団ではありませんか。薬害以上の大問題ではないでしょうか。

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noname#178526
noname#178526
回答No.6

菅政権と言うわけじゃなく、誰がやっても今の政治家全部、誰が政権の座についていても 同じじゃないですか?企業との癒着があり限り片付かないのではないでしょうか。 最近、官僚の天下り先の企業が悪い事をしている事が色々目立つじゃないですか。 どっかの整形外科病院にも、天下っていたし、悪い事をしていそうな企業を探れば、 きっと官僚か、警察関係者が居るんじゃないですか? 私も期待していた一人だけにがっかりです。

fcolasno1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 菅政権だからということでは、確かにないかもしれませんね。それにしても、日本人として政治家や首相に期待したくなるのは、税金を払っている以上、自然にそうなるところがあるような気がします。期待しては裏切られ、期待しては裏切られても、この国を捨てられない限り、何度騙されても、期待し続けるしかないのでしょうね。

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  • key00001
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回答No.8

お礼有り難うございました。 概ねはご理解戴けた様で何よりです。 > 命にかかわる問題の時は、そうかなと疑問に思わざるを得ないのですが... 「命に関わる問題」と言える根拠は出せますか? 年間被曝量20mSvについては、原発など放射線管理区域で働く作業者の基準値を上回る値です。 決して少ない数値では有りません。 ただ、放射線管理区域で通常に作業する範囲において、放射線障害の症例が発生した事例は有りません。 また外国ではこの値を一般的な基準値としている国もありますし、実際に年間10mSv程度の放射線量の国も有ります。 「少なければ少ないほど好ましい」と言うのは、神経質な医学博士や、博愛主義者じゃなくても理解出来ます。 言葉は悪いですが、「もっと下げた方が良い」と言うのは、バカにでも言えるのです。 しかし、国家的危難における暫定基準としては、やむを得ない、妥当と言える範囲かと思います。 逆に「子殺し計画」とまで言い切る根拠が有れば、是非、ご教示下さい。 根拠が無ければ、やはり言い過ぎと言わざるを得ません。 ただ胎児や乳幼児に与える影響について、臨床的なデータが充分では無いコトも確かです。 かつ、行政も正確なデータや情報を提示しているとは思えません。 この様な状態ですと、子供を持つ親や、子供を預かる教育者などが、念のため、自主的に基準値以下で管理・運用すると言うのは、極めて正しい行動と感じます。 これが人間の叡智でしょう。 言い換えると、「基準値が正しいかどうか論じる」「基準値を避難する」と言うのは行動では有りませんし、全く無意味かと思います。 「命に関わる問題」に対しては、具体的な行動でしか解決出来ないと言うことです。 政府の「20mSv」と言う基準作りも、そのための行動ですよ。 それが「高い」と思うなら、変えさせるには、首相にでもなるしか無いです。 首相になれない人間は、自主的にそれ以下で運用するための行動をするしか有りません。 全くの余談ですが、フィギアスケート世界大会の開催地が、日本では無くロシアに変更されました。 日本は放射線被害が懸念されるので、選手の健康への配慮と言う部分も有ったかと思います。 ただ、実際の放射線量は、ロシアの方が日本より高いんです。 世界レベルでも、数mSv/年レベルの放射線量差異に対しては、全く無関心の様です。

fcolasno1
質問者

お礼

重ねての回答ありがとうございました。 いろいろな見方があるものと思いますが、貴重なご意見の一つとして参考にさせて頂きます。

fcolasno1
質問者

補足

20ミリシーベルトに関する IPPNW(核戦争防止国際医師会議)から高木大臣宛の手紙 http://dl.dropbox.com/u/23151586/IPPNWLetterNorimats_j.pdf

  • key00001
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回答No.7

議会制民主主義国の手続き上に違法があれば、政権は犯罪者集団ですが、ドコに違法性がありますか? 我が国の法令では、犯罪者では無い人を、「犯罪集団」などと言う方が、違法性が有ります。 非難するのは簡単ですが、ならばどうすれば良いのでしょう? 質問者さんが為政者になれば、もっと上手く出来ますか? それなら是非、出馬なさって下さい。 国としては、「放射線量を放置する」では無く、「20mSvと言う暫定基準を設けた」です。 最終的には、国が定めた基準値を、個々にソレを信頼するか、しないか?だけですよ。 「子供の命」は、国だけが守るモノでは無いでしょう。 国が信頼出来なきゃ、親が守ればいいです。 「税金が高い」でも同じコトだと思います。 納税した結果、生活が立ち行かず、食糧を買う金さえ無くなれば、飢え死にしますので。 それでも質問者さんは「税金が高い。政権が悪い。人殺し!」と言うだけですか? 少々、国への依存度が高過ぎると思いますよ。 今の問題は、20mSvが安全かどうかが明らかにされていないからです。 逆に「子殺し計画」などと強い言葉が言えるハズもないですが。 情報を正確,タイムリーに開示しないから、不安が募るんです。 メルトダウン情報を小出しにする様な、姿勢・体質の問題であり、政策の問題では無いです。 20mSvの暫定基準値は、科学的根拠が無いとは言えません。 ただ、仮にソレが正しいとしても、その基準値を、本当に下回ってるのかさえ判らない状況です。 その結果、行政の末端の公立学校でさえ、学校の自主判断で校庭の使用禁止措置等を講じており、これが国が信頼されない結果の判断・行動です。 薬害問題で菅首相に期待と言うのも、全く理解出来ません。 係争を中止しただけで、解決時期が早まっただけ。 政治手腕でも何でもありませんが? 政治に何を期待なさってるんでしょうか? 薬害問題と原発事故で、どっちが大問題?って言うのも。 薬害は国内問題ですが、原発は国際的な問題です。 比較して良いモノでは無いですが、比較出来るレベルでもありません。 政治は、理念・理想では無く現実への対処です。 「子供の未来に希望を残す」と言う、キレイ事は理念・理想で、それに対し、現政権が現実的に下した結論が、20mSvです。 信頼しない場合は、個人で対処するしか無いし、政治的には次回選挙で民主党に投票しないことしか出来ません。

fcolasno1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 詳細に論じていただきまして、大変勉強になりました。 納税者の命を守ってくれなくても、生活できないほど高い税金を取られても、確かに国は国ですよね。そのような政府であっても合法的に国民の選挙で選ばれているわけですから、もちろん国民にも責任があるわけです。それはわかるのですが、「少々、国への依存度が高過ぎると思いますよ」と言われると、命にかかわる問題の時は、そうかなと疑問に思わざるを得ないのですが... 結論として、国を信頼できない場合は個人で対処するということも、選挙で投票しないということも同意見です。ありがとうございました。

  • habataki6
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回答No.5

>今回の20ミリシーベルト子殺し計画は、日本だけでなく人類末代の恥として残るでしょう。 ただちに健康に被害を与えるわけではありません。 10年後 ?? 20年後 ???? とてもかわいそう。

fcolasno1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですよね、「ただちに健康に被害を与えるわけではありません」が、10年後20年後に被害を与えるだけですよね。困ったものです。

noname#204885
noname#204885
回答No.4

そう思います。 20ミリシーベルトはそれなりに根拠をもって定めたのかもしれませんが、真のリスクを十分に把握している専門家の中にさえ批判的な声があることも確かです。 「安全委員会で「危険だ」と言う専門家も若干は居ましたが、多くの委員は「大丈夫だ」と言ってるので安心してください・・・」って言われても安心できますか? 普通の親だったら、自分の子供を学校に通わすことに不安を覚えずにはいられないでしょう。 この辺の菅内閣の感覚がちょっと信じ難い。もし子供達の発がん率が上がったら「想定外でした」とでも言うつもりでしょうか。 そもそもなぜこんなに高い数値にしないといけないのか。その必然性が今一つわからない。規制を1ミリシーベルトまで厳しくしたら、どういう不都合があるのか? 私には、校庭の土壌の入れ替え費用をけちるためとしか正直思えません。

fcolasno1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 校庭の土壌の入れ替えが、除染の方法として進められていますが、空気中の汚染濃度が解決しない限り、すなわち原発が収束しない限り、福島では雨が降るたびに校庭の放射能汚染濃度は高くなるでしょう。根本解決にはならないような気がしますね。原発収束までは、疎開する方法しかないように思えるのですが。

回答No.3

薬害やアスベスト以上の大問題なのは間違いない。 薬害やアスベストは「当時は未知の病気」だったから放置されてたわけで、 今回はどのぐらいからが危険かをおおよそ認識していて、そのうえで認めている。 本当に犯罪者集団と言われても仕方がないレベル。 薬害についてもただ単に国家として謝罪し責任を認めることが正義だと思うのは大間違い。 薬にはどんなものでも未知の病気があり、薬害エイズもその一つでしかない。 それを国家の責任だとするのなら、 国家はそれを防ぐためによりいっそう承認に時間をかける必要性が出てくる。 それはすなわち「新薬の承認を待ち望んでいる患者」を見捨てることを意味する。 (ちなみに日本は昔から新薬の承認に多大な時間がかかることで世界的に有名) だから薬害は「判明してからの対応の不備」以外について責任を国家が認めてはいけない。 責任を認めることと補償することを混同する人間が多いが、 まったくの別問題として考えなければならない。 結果として起きてしまった以上、国家として補償する義務はある。 だが回避不能な事例にまで責任を認めてしまったら国家の運営は成り立たなくなる。 今回の件は、そのあたりをわからずにやってる菅直人らしい対応とも言える。 仮に将来国家賠償訴訟を起こされたとしても、 「謝罪して責任を認めれば済む」とでも思っているのだろう。

fcolasno1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 国民に対しては国家賠償を徹底的に行うべきだと思いますが、海外からも賠償請求される可能性がありますね。その場合は、国家すなわち日本国民がその税金で払うことになるのでしょうか。日本がアメリカの属国であるよりも、むしろアメリカの日本州であった方が、アメリカにいじめられることも利用されることもなかっただろうにと、自虐的になりそうです。日本の政治家にも、投票した自分自身にも情けなくなります。

noname#155097
noname#155097
回答No.2

その通り。 コンクリートから人へ。 お題目だけというのは、 ハナからわかっていたとはいえ、 ここまでひどいとは まさか思っていませんでした。 最初から支持していませんし、 選挙の時も入れてませんが、 予想以上の酷さです。 質問者さんなら20年後、30年後の 惨状を予測できますね。 でも、国が悪い、管が悪いという前に、 自己防衛すべきで、そこは親が想像力を働かせ、 実行力をみせるところなのです

fcolasno1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 北は福島の山々、南は箱根足柄の山に挟まれた関東地方の20年後30年後が心配されます。高層ビル群も山際と同様に放射能がたまりやすく、東京中心部も意外とホットスポットとなっているようです。親として、関東南東北以外に田舎がある人は、子供を疎開させた方がいいでしょうね。ネットを利用し、東西姉妹都市条約を結んで、疎開ネットワークを構築するのもいいかもしれませんね。確かに親として、身近な子供から可能な範囲の手をさしのべるしかなさそうです。

noname#133428
noname#133428
回答No.1

20ミリシーベルトっていうのはあくまで最悪の場合の話であり、 政府側としては可能なかぎり線量を抑えようとしているという風に 報道や国会中継などから見受けられました。 なのでもう少し見守ってもいいのではないでしょうか?

fcolasno1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 チェルノブイリですら子供は3ミリシーベルトを基準にしていたにもかかわらず、多くの子供がガンになりました。日本の現状では10年20年30年後にどのような奇形児や癌患者が発生するか分からないと心配になります。申し訳ないですが、「もう少し」見守る気にはとうていなれません。食品や空気から取り込む内部被曝を加えると、すでに住むべき場所でないところが避難地以外にあるような気がします。東京でも1ミリシーベルトを超えているようですし、東京産の食品も国の基準を超えた小金井市などでは突然検査結果を発表しなくなっています。どこか昔の独裁政権国の再来のような気がしますね。

fcolasno1
質問者

補足

自然放射能を含め、チェルノブイリでは移住選択権が年間1ミリシーベルト、子供3ミリシーベルト・大人5ミリシーベルトで強制移住でした。東京でも、もしもそれを超えるならやはり問題にすべきだと思います。25年経て、全ヨーロッパで6億人が低率被曝、チェルノブイリの近辺8万3千人が先天奇形児、世界全体で最大20万7千人の遺伝子障害児の誕生、ベラルーシのゴメリ地区で10万人甲状腺癌患者とWHO予測、ウクライナの3歳以下の子供に脳腫瘍188例、癌・白血病など6000例確認などなどですが、潜伏期間が長いためまだまだ総括されつくしていません。20ミリシーベルトなら、さらにチェルノブイリ以上の被害になることは明らかのように思われます。http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/04/blog-post_17.html