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数値流体力学の乱流モデルでの粘性の計算方法について

k-εモデルの勉強をしているのですが, x方向の流速を求める際には粘性を左と右に関しては 前回のステップで計算された粘性をそのまま使っている のに対して上と下の粘性に関しては前回のステップの 粘性を4点から平均して用いているようです. この違いはなぜなんでしょうか?本にもそのことまで 触れていないのでよくわかりません.どなたか教えて いただけないでしょうか?

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  • Hidexxx6
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回答No.1

多分,非圧縮性を仮定したstaggerd格子を使った計算のようですね.速度ベクトルと圧力の定義点が違ってきているのです.乱流エネルギーKとその散逸率εは格子の中心点で定義され,結果粘性係数は格子中心点に定義されます.また,速度ベクトルはセル境界面に定義されています.というわけで詳細はここに出てきたキーワードを入力して検索して出てきたページに書いてあると思います.図に描いて考えればよく分かるでしょう.また,平均値の取り方はあくまでも近似であって最良かどうか分かりませんが...

参考URL:
http://www.goo.ne.jp,http://www.google.ne.jpなど
masa2-1
質問者

お礼

おっしゃるとおりスタガード格子です. 自分でも図を描いたりして考えてみて 大体納得いきました. ありがとうございました!!

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