どこに相談したらいいか教えてください

質問

今年の始めより主人の日給が減給になりました。月にすると13万円ほどの減給です。
家のローンもあり、これから先が不安です。 ボーナスはもともとありません。
理由は会社の経営上の問題ということと(実際は相当儲けがでているといううわさです)、主人が出した仕事上の損失によるものだそうです。

相談したい内容は、減給の金額が多すぎるのではないか?　ということと、これから先、子供の教育費用も必要なので、どうやりくりしていけばいいのかわからなくて困っています。
このようなケースの場合、どこに相談したらよいのかわかる方がいらっしゃいましたら教えていただきたいのですが・・・
よろしくお願いいたします。

回答No.2

xjr400 · ベストアンサー

正当な理由なく一方的に労働者が不利益になる労働条件の改変はできません。
また、改変するのであれば基本平等に行われなければならない事になっています。

ご主人が会社に与えた損失、というのは本人にとっては何度も何度も思い出したく
ない部分かもしれませんが、本来個人が責任を負うべきことなのか、思いっきり
過失があって個人責任が妥当なのか、という問題が潜んでいますので、再考はさ
れるべきです。

例え零細企業でも、マトモな会社であれば何時間かけてでも会社の窮状を理解し
て貰い、必要であれば奥さんも同席願って、理解の上で減給を行いますけどネェ・・・
大きな会社では労働組合が組合員（社員）から委任状を受け、経営陣が協議して
「妥結」するって構図でしょうか。

ただまぁ、給料を一律１０％下げれば会社が生き延びる、という時でも。
給料を下げられるくらいなら潰れてくれ、って価値観の人間もいるんですよ。
そういう時は本当に苦労します。

さて、その上で我慢ならない場合の相談は労働基準監督署で良いと思います。
同意なく一方的に労働契約を改変された、と言えば担当を案内してくれます。
ただし・・・
労働基準監督署が「これは悪質だ」と判断すれば、調査や指導が行われます。
すると、誰が「監督署にチクッたのか」という犯人探しになるのは明白。
減給になったのはご主人だけ、もしくはご主人だけが極端に減額が大きい。
このような場合は、会社での居心地は絶対に悪くなると思います。
もちろん、それだって戦えば改善されるでしょうけど・・・それが現実です。

ご主人が辞めたらその分でみんなの給料を上げるから、という超悪質な団結が
図られることも想像しておかなければならないでしょう。

減額の仲間（という言い方は不適切でしょうが）が大勢いらっしゃるならば・・・
連名で相談に行くのが良いと思います。
相談の代表者は立てたとしても、連名の告発文等を作ってみるなどすれば、
会社からの仕返しを恐れる方も、その気になってくれるかもしれません。

おそらく、公的な、例えば法テラスとかを通じて専門の弁護士さんに出会うのは
比較的簡単だと思いますが、それなりに費用も時間も掛かってくるとは思います。
とにかく、一歩目をどうするべきかというのも、まずはどちらかに「相談」されて
は如何でしょうか。

ちなみに・・・減額されても世の中の平均以上の給与だったりすると、それは
それなりの対応になるかもしれません。
その辺は解りませんので、あしからず。

お礼

ご回答いただきましてありがとうございます。
原因の一つは思いっきり本人の過失があります。これは当然のことながら責任はおわなければならないと思っています。ただ、その責任の減給が長期であることと、それゆえに会社を辞めることはできません。
実際の損失と信用を失った分もその減給には入っているそうです。
こちらに過失があるのですが、現実問題、生活をしながらの13万の減給は毎月きついです。
勝手な言い分かもしれませんが、どちらかに相談してみようと思います。
ありがとうございました。

回答No.1

deka0831

相談したいのはどういう内容ですか？
減給自体が違法だと労働基準監督署に訴えたい？
それとも、単なる悩みとして話を聞いて欲しい？

単にやりくり（決まった予算で、現在の生活と将来への
貯えをする）ということであれば、そういう家計に関する
書籍もたくさん売ってますし、フィナンシャルプランナー
や保険外務員の方でもお詳しい方がいらっしゃると
思います。、

冷たいようですが、住宅ローンを組むということは、当然
そういうリスクを背負った上での事かと思うので、奥様が
パートに出る、あるいはもっと給料の良いところに移る、
もっと長時間働く、コストをカットする。というのが基本かと
思います。

お礼

ご回答をいただきありがとうございます。
確かに住宅ローンを組む時にある程度のリスクが起こるかもしれないというのは頭にありましたが、毎月10万単位で収入が減るというのは私の考えが甘く、予想していませんでした。
もう一度、現時点での家計を見直して必要とあれば、フィナンシャルプランナーの方に相談してみようと思います。教えていただきましてありがとうございました。