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連帯保証人になれないから離婚・・・となった場合、それはそれで仕方がないんですかね?
- 主人が副業でアパート経営をしようとし、連帯保証人になるよう求められましたが、それを断った結果、離婚を言い渡されてしまいました。
- 資料を揃えて銀行に融資の申し込みに行った際、主人が私を連帯保証人にするよう提案しましたが、私は断りました。それが原因で離婚の方向へと進んでしまいました。
- アパート経営の融資をするために連帯保証人になるよう求められたが、私は断ったため、主人との離婚を言い渡されました。
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質問者が選んだベストアンサー
アパート経営が不労所得って w まんまと業者の口車に乗せられてますね。 私はもう20年以上、大家兼不動産屋をやってます。 大家業だけでもきちんとやればそれなりに忙しいですよ。 たしかに最初の10年はばんばん入居者が決まるし、管理といってもせいぜい共用灯が玉切れしたときに交換するくらいのことです。 この段階でゼネコン子会社の管理会社に管理を丸投げする大家も多いですが、バカな話です。 ほとんど何もしないのに家賃の5パーセントほどを管理費として持って行かれます。 築10年、20年となって客付きが悪くなると、リフォームを提案されたり、家賃の引き下げを要求されます。 仮に30年保証などという契約になっていても、経済状況の変化によって家賃を引き下げることができるという条項が契約書の中に必ずはいっています。実は30年保証と言っていながら実質的に保証になっていません。 いやなら管理契約を解除します、とい言われるだけです。 10年も過ぎると大規模修繕も順番に始まっていきます。 収入は少しずつ下がるのに、経費はどんどんかかるようになります。 そうしたことを見据えて長期計画を立てなければアパート経営はいずれ破たんします。 また最初の頃はキャッシュフローもよくなります。普通の人は借り入れは元利均等方式で借りるので、初期のころは利息分が多くなります。それを損金に算入できるので、手元には現金が残ります。 それを儲けと勘違いするとどんどん自分の首を絞めることになります。 年数がたつにつれて返済金の中の元金分が多くなっていきます。これは借入金を返済するだけなので損金にはなりません。つまり同じ金額を返済しているのに、手元に残る現金は少しずつ減っていくってことです。 ゼネコンのアパート経営セミナーなんかに行くと、だいたい大家歴10年未満の新米大家を連れてきて、アパート経営がいかに楽ちんで資産形成に役立つか、を吹聴させます。 アパート経営の難しさ、怖さをまだ経験していない新米大家に語らせるわけです。 ゼネコン社員ではない、民間の第三者に語らせるので、素人はころっと騙されてしまいます。 最初からアパート経営のすべてを分からなければアパート経営はできない、と言っているわけではありません。 ただ少なくとも、簿記や税務、不動産関連の法律の最低限の知識は必要です。 また管理の楽な最初の10年間に自分で汗をかいて管理を実地で学ぶことです。 素人大家が管理会社に丸投げしたら20年後には地獄をみますよ。 質問者様の旦那様がその程度の覚悟も勉強もなく、ただうかれているだけなら、正直なところお先真っ暗です。 アパートを一棟建てて会社を辞める、なんて言ってる時点で、おそらく全く何もわかっていないと思いますが。 ちなみに、アパートは最後は資産ではなく負債になります。取り壊すにしろ、建て替えるにしろお金のかかる話です。そういうことも含めて計画を立てなければなりません。 ご質問を読む限りでは、連帯保証人になどなってはいけません。 それで離婚されるのであれば、この機会に覚悟を決めることです。 厳しいことを申し上げましたが、お子様の将来のためにもそれが良いと思います。 だいたい一族で皆、自己破産経験者なんて異常な家族です。
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- terepoisi
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No.3の方が実に適切な回答をなさっていますね。 実家が築25年超のアパート経営をしておりますが、 この負の財産をどう処分しようかと私どもは両親健在なうちから頭を悩ませています。 >主人が言うには、自分が死んだ後にそのアパートは私の財産になるっていうのに、保証人にならないなんて信じられない! それは不動産の価値が上がり続ける時代でしか通用しないたわごとです。 自己破産で共倒れが怖いというあなたのほうがまともな価値観を持っていると思います。 残りの人生を共に歩めるかどうか思案の為所でしょう。 私なら一緒に働いてくれと言わるなら喜んで苦労しますが、 一緒に借金を背負ってくれと言われたら、わが子の将来のためにも断固断ります!
お礼
回答ありがとうございます。 >私なら一緒に働いてくれと言わるなら喜んで苦労しますが この1文、ものすごく共感いたしました。 私もそのつもりでいたからです。 しかし、連帯保証人を断った時点で、彼は私へのシャッターを下ろしたようです。 今回の件で、彼の性格がよくわかった感じです。 今更感もありますが、気づけてよかったです。
- P0O9I
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借金してアパート経営なんて、デフレで人口が減っていく今時、危なくてしょうがありません。 反対されるあなたの方が正常です。 文面からは、あなたも離婚の方に気が向いているように見えます。 ちょっと背を押します。離婚しましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 私の方が正常と言っていただいてホッとしました。 離婚・・・やっぱりこのまま行くと避けられない問題でしょうかね・・・
普通は『色々資料をそろえて銀行に融資の申し込みをしに行ったところ、「奥さんが連帯保証人で良いですね?」と聞かれた』の何段階も前に夫婦で話し合っているものでしょう。(尤も我が家の場合は女房殿に任せっきりでしたが・・)銀行さんもびっくりしたでしょう。奥様が保証できない相手にどこの赤の他人がお金を貸しますか? その話合いも出来ないとしたらその時点で夫婦としてはアウトでしょう。『一緒にいる意味あるんでしょうか。』と問われれば「そうですねぇ~」としか答えようは無い。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね、銀行に行く何段階も前に夫婦で話し合ってるハズですよね。 いつも相談などはナシです。 前回(結婚前)連帯保証人は断っているので、まさかまたそんな話が出るとは思わずびっくりです。 話し合いは出来ないタイプのようです。 言い争いになった時は逆切れしておしまいのパターン。 私はもっと話し合って分かり合いたいと思うのですが、選んだ相手が悪かったかな?
お礼
回答ありがとうございます。とても詳しく書いてくださり感謝します。 新しく1棟建てるわけではなく、中古のアパート購入です。しかも、すでに築20年くらいの木造1K・6部屋の物件。 駅からも歩けないわけではないが、徒歩20分弱です。遠いです。 主人は不動産関係の仕事をしたことがあるとのことで、かなり知ってるつもりではいます。本も色々読んでいますが、成功例ばかりの本です。 お金があまっていてやるのなら良いのですが、ないところからかき集めてまでするようなことなのでしょうか??? 結局うまくいかなくなったら自己破産するしかないでしょうし。 私は巻き込まれたくありません。 >アパートは最後は資産ではなく負債になります。取り壊すにしろ、建て替えるにしろお金のかかる話です。そういうことも含めて計画を立てなければなりません 主人がそこまで考えているのかわかりません。 bara2001さんに指摘されて私は今初めて知りました。 今後もまた言われたら、離婚覚悟で連帯保証人は断ります。