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小学生に宗教を説明するには
小学生に宗教がどのようなものなのかを説明するにはどのように説明したらいいのでしょうか 小学生に理解できるように本来の「宗教」が何故あるのか、どのようなものなのかを説明したいです 実際私も宗教について漫画等で齧った程度の知識しかなく、かなりの説明下手なので 皆さんの知恵を貸していただけませんでしょうか よろしくお願いします
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こんにちは。 私は不信心ですが、20代の頃、友人、先輩、同僚と飲みながら宗教談義をよくやっていました。 その中から小学生向きのことだけを抽出してみました。 ・歴史上、宗教は文化に大きな貢献をした。 ・宗教がなければ生きられないほどの辛い人生を送った人がたくさんいる。 ・どの神様を信じるのも自由。ほかの宗教のことを嫌うのも自由。ただし喧嘩をしてはいけない。 ・お葬式、結婚式、お祭りなどでは、自分が信じる宗教でなくても儀礼に従わなければいけない。
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- lv4u
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>>小学生に理解できるように本来の「宗教」が何故あるのか、どのようなものなのかを説明したいです 宗教は、「この世の法律を越えて、善悪の判断を行う神という存在がある」ことを教えます。 日本の学校では、宗教を教えず、「多数決」や「証拠主義」に基づいて「善悪判定」をしますので、クラスの生徒全員が1人をターゲットにしてイジメを行う場合、教師は、多数の生徒の「イジメなんてしてないよ!」という証言と、物的証拠が無いことが多いため、イジメを無くすことができません。さらに先生も校長も、自分たちの勤務評価が悪化することを恐れてイジメ隠蔽に走るので、先生さえもイジメる側に加担する始末です。 宗教は「ばれなければ良い」「法律に触れなければ何をしても良い」ではなく「おてんとさまが全て見ている」といった考え方を教えます。 もうひとつは、「あの世の存在」を教えます。死んでしまった後のことを教えますから、人殺しや自殺に対して、きっちりした抑制機能となります。また、キリスト教は転生輪廻を否定していますが(イエスの言葉は、それを認めていますけどね)天国・地獄は教えています。 ただ、仏教なら2500年、キリスト教で2000年、イスラム教で1400年くらい過去に生まれたものです。それらの宗教の細かな教えが現代社会にそのまま全て適用できるわけがありません。(それこそ「想定外」ですね) ただ、根本となる教えは、「隣人を愛せよ」など、どれも共通していると思います。(ルーツは同じところにあるから当然ですけどね)
お礼
回答ありがとうございます。 小学生に説明する上で簡潔に纏められるか不安ですが(笑)、私も宗教について学べました。 貴重な回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、これなら小学生でも分かりそうですね。 ありがとうございました。