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本人がやりたいと言わせるにはどう言えば良いのかな?
こんばんは、半年ほど前の話ではありますが、このような出来事がありました。 これは正常なことなのか、異常なことなのか、 一般論としてみなさんの意見を聞きたいです。 2010年7月頃うつ病と診断され、長期欠勤となりました。 しばらく休養を取り、 9月末頃、主治医の判断により、 「会社に戻れるか試しに戻ってみましょうという、やっぱりダメだったらもう一度お休みを貰えば良いから」という形で会社に戻ることになりました。 会社に戻る手続きで主治医の診断書をもとに産業医面談を行い、リハビリ出社という扱いに決定しました。 リハビリ出社ですので、給料不支給・交通費も不支給・業務命令は行わない、という条件下。 あくまで本人が会社に慣れることを目的とし、出社・退社の時間の拘束はしないが、 リハビリ出社期間の最後の頃には定時出社~退社が行えるようになったのを確認し正式復職と言う流れでリハビリ出社が始まりました。 リハビリ出社が始まったのが2010年10月頃です。 初日ですので自分が不在の間に迷惑をかけたであろうメンバーに謝罪のあいさつ回りをすることで一日が終わりそうでした。 その挨拶まわりだけでも勇気が要りその日の精神エネルギーを使い切った感じです。 お昼過ぎに、自分が行っていたプロジェクトのプロジェクトリーダーが課長へ○○について作業が進んでおらず遅れが発生している、という報告をしていました。 本来であれば、自分がやっていたであろう手続きです。 (結局、自分がいない間、誰もやらずその処理を放っておかれていたということ) そこで課長から呼び出されました。 「こういう作業をやらなければいけないそうだ。君にやれという業務命令はできないので、本人がやりますと言わないとやらせられない。本人がやりたいと言わせるにはどうやって言えば良いのかな?」 と私に問うてくるのです。 出社することだけでエネルギーを使い、休み中、皆に迷惑をかけた旨を謝罪するだけの挨拶をするだけでもエネルギーを使い、リハビリ出社中は業務命令は行わない、という条件下であったのにも関わらずこのような発言をされて、その時の自分には「結局、自分がどれくらい精神力が弱っているか分かってもらえない」「どれくらい勇気を振り絞ってリハビリ出社をしているのか分かってもらえない」という失望感と、初日からこのような状況下にさらされるなんて、やはりこの会社ではやっていけないという気持ちでいっぱいでした。 自分の今の状況を説明する力もなく、それに反論するだけの気力がないこともあり、引き受けてしまいました。 そして最後に課長からは「リハビリってことは何かをしなければリハビリにならないからそう思ってやってくれ」という言葉を言い残されました。 今の自分ではこのような相手と対等に話しあえる頭の余裕がない、と思い、心療内科のカウンセリングで頭をお借りして支えてもらいました。 それ以来、現在に至るまでカウンセリングの日々が続いています。 一般的にはこのような待遇を受けるものなのでしょうか。 まだマシな方なのでしょうか?それともその逆なのでしょうか? ご意見・ご感想を聞きたいです。
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>一般的にはこのような待遇を受けるものなのでしょうか。 >まだマシな方なのでしょうか?それともその逆なのでしょうか? 一般的にはリハビリ出社なんてぬるい処置はありませんので、 かなり恵まれたいる環境だと思われます。 ダメならまたまた休暇なのですから、産業医にその旨を報告し、 言動に配慮してもらうように申し入れ。ということでいいと思います。 もちろん、それでもだめなら休暇と。 一般的には、そのまま退職届を出すように暗に言われるようなところも 多いと思います。
- nabituma
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まず無給、無業務命令のリハビリ出社というのが意味がよくわかりません。 産業医が一応治ったので職場復帰をしてもよいといっているのか、そうではないといっているのか。 会社の上司の発言はいってはいけないことではあると思うが、職場に顔を出したあなたに対して 業務命令はだせない、じゃあいて何をしてくれるの?という思いかと。 仕事をしない人が職場内にうろうろするのは邪魔です。 どう扱っていいかもわかりません。世間話をしているわけにもいかないでしょうし。 だから仕事をしに会社に出てきているのであれば、自分でやるといってほしい、といってほしい という発言につながったのでしょう。 私はきちんと復職して産業医とも相談して軽い仕事から計画的に与えていくのが正しい姿だと思います。 あなたもそれしきのこと(あなたにとってはそれしきでないと思いますが)で調子を崩しているようでは まだゆっくり休んだ方がいいような気がします。
補足
回答ありがとうございました。 補足としまして解説文を書かせて頂きます。 > まず無給、無業務命令のリハビリ出社というのが意味がよくわかりません。 についてですが、 本人側の目的はメンタル不調を起こした原因である会社から暫く離れていたため、まずは会社の環境に慣れること。 会社側の目的は、主治医の診断書でOKは出ているが、 メンタル不調者がまずは出社・退社ができる状態にあるかの確認をすることです。 なのでリハビリ出社中は出社予定時刻と退社予定時刻の目標は記載しますが、 体調(精神状態)に応じてそれより遅く出社しても良いし、早く退社しても良い、という条項もあります。 そして定時出社・定時退社ができるように状態が良化していくかの確認をしていきます。 このような措置をするのは、メンタル不調者の再発防止率が高いため、 すぐ正式出社に戻してもすぐダウンでは困るから、です。 なので、きちんと定時出社・定時退社ができることを確認してから、正式復職にする、という段階を経ます。 上記が、弊社のリハビリ出社の考え方です。 リハビリ出社時の作業内容はメールチェックや読書など本人の自由に任せ・業務に差し支えのないもの、となっており、業務を行わせてはいけない旨もありました。(再発・悪化の原因にあるため) > 産業医が一応治ったので職場復帰をしてもよいといっているのか、そうではないといっているのか。 産業医は主治医の診断書の提出をもとに、リハビリ出社のフェーズに移行する手続きを取るのみです。 これは会社の規定で、メンタル不調で欠勤・休職をした者に関しては、 このような段階を経てから正式復帰という決まりのようです。 他にもメンタル不調でリハビリ出社をしていた人もいましたが、 リハビリ出社期間最後まで業務に関わる仕事はしておりませんでした。 その方はリハビリ出社期間中に再び体調を崩され、お休みされております。 なので、当時、はた目から見るぶんには、 他のメンタル不調者と比べて、自分は問題なさそうに見えたのかもしれません。