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接している摂食障害の子どもとの関係に悩む
- 摂食障害の子どもと接している先生が、自分の子どもが摂食障害になることを心配し、悩んでいる。
- 先生は自分自身がおかしくなってきているようで苦しく、摂食障害の子どもとの関係にも困惑している。
- スーパーバイザーの指導を受けながらも、先生は将来の接し方や自分の子どもへの接し方についてアドバイスを求めている。
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・・・とてもお辛い気持ちが伝わってくるようです。 こうした感情はどこからくるのでしょうね。拝読して幾つかのことに気づきました。 まず、とても真剣に取り組んでおられることです。そして真正面から向き合っていると言うこと。信頼され、しかも同じ目線でものを観て挙げていること。 しかし、こうした受け入れは場合には“マイナス”となり“強いストレス”に繋がります。 今、訴えている不安感や葛藤は必要以上に(マックス状態)感情移入されているせいとも思われます。 例えば“車”にしても随所に“あそび”を設けてありますよね。ハンドルにしろ、ブレーキ、アクセル、なり程よく利く造りになっています。走行中に右折しようとハンドルを回した途端いきなり作動する事はありません。それは“あそび”とした余裕を持たせることにより事故に繋がらない配慮が成されているからです。だから安心して運転することができるのです。 こうした事に重ねた場合、なくてはならない“あそび”(付かず離れず)とした距離間が狭いように思われます。 >・・・かと思ったら時にはその子の状況に同情し、気持ちが入り込みすぎて一緒に泣いてみたり・・・完全に振り回されています。 お気持ちは分かります。とても優しく、生真面目さが窺えます。ある意味そうして挙げることも時として必要かも知れませんが感情が“ブレ”てしまっていますよね。 それがご自分の子供さんにまで及んでしまっている。仕事とプライベートとの“線引き”をしっかり付けましょう。“弦”の張り具合と同様で、張りすぎても、弱すぎても上手くいかないですよね。“程好く”とした柔軟性が大切であり必要です。立場を重視するあまり“弦”が切れない程度に良い関係とした距離を保ってください。
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- kigurumi
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その子の状態の特にフラフラになりながらも頑張ろうとしてしまうってところを読ませていただき、ミュンヒハウゼン症候群じゃないかと思えました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%83%92%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%BC%E3%83%B3%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4 人によってはわざと病気になり、それでもけなげに前向きだって回りにアピールする。 例えば薬を飲んで、内臓を悪くして、病院にかかり、重病なのにけなげに明るくふるまったりする。 そんな薬でわざと自分も辛くなるような病気になるって人いない って思うかもしれませんが、います。 特に薬について詳しく調べ、どうすれば内臓が壊れるか知り、薬でわざと内臓を壊し病院に救急車で運び込まれる。 病院側も気付かないので、「病気で苦しいのに 明るく前向きで、なんてすばらしい人」と患者をたたえる。 それが狙い。 こうなった場合、精神科の領域。 何故 そうするのかというと、周りに自分を良く評価してもらいたいから。 この症候群の名前が知られるようになったのは、シックスセンス という映画。 「病気の子供さんに献身的に看病を続ける良き母親」という周りの評判を得るため、こっそり子供の食事に洗剤を入れていた。 人格障害とも関係しているといわれるが、まだ どうしてこのようなことをするのか わかっていない。 <死の天使>って言葉ありますよね。 人々を火事から救うヒーローになるため、わざと放火する消防士。 市民を守る善良な政府 と評判を得るため、ビルを破壊し、ビルを破壊するようなテロリストから国民を守ると言う政府。 社会性病質なわけで、こらは脳を調べないと、原因がわからないと思う。 以前読んだ本の中に、脳をスキャンすることで、患者がうつ病か 躁病か 躁うつ病か 統合失調症か わかると書かれていた。 どの脳の部分に酸素がいきわたり、どの部分に酸素が不足しているか機械で外から調べることで、その人が精神病か仮病かわかるってことらしいです。 さらに社会性病質者とされた逮捕された人の脳をスキャンして分析すれば、どの部分に慢性的に酸素が供給されないと、どういう行動をとる特徴を持つ人間になるか ってわかってくると思う。 わかったところで、その人の脳の特徴で、その脳によって振る舞いを特定されているので、どうしようもない。 薬や治療で バランスをコントロールできるようになれば、問題行動は起こさなくなるが、それが遺伝だった場合、何か遺伝子は必要だったから、そういうプログラムにした可能性もあるわけです。 染色体の欠損ではないく、必要だったからかもしれない。 はたからみてて、自殺行為と思えるが、何かその人ではなく、遺伝子がその人にそうさせているのだとしたら、遺伝子(神)を押しのけて、人間がその人をどうこうするべきか って問題になる。 しかし、その人が周りの人に攻撃していたり、破滅させたりなど 大きな損害を与えているのであれば、人間が遺伝子のふるまいに介入してもいいと思う。 で、ニーチェが「魔物と闘う者は、その過程で自分自身も魔物になることがないよう、気をつけねばならない。深淵をのぞき込むとき、その深淵もこちらを見つめているのである。」といいましたが、クライアントは魔物ではないが、理解不能でその人を見つめすぎて混乱を招いており、その人から目がもう離せなくなり見詰め続け 苦しい思いをしているのなら、他人に無理やり 引き剥がして 見詰められないようにしてもらえば、回復していくと思う。 脳は復元力があるから。 あと、医大の学生の中には、病気を学ぶと「自分はその病気にかかったのではないか」と言い出す人がいるそうです。 で、とうとう「自分は骨肉種の症状が出たしたから、骨肉種かもしれない」と体の不具合を訴えだした。 「骨肉種はほとんど子供しかかからない」という情報を与えた途端、さっと症状は消えたそうです。 つまり 正しい情報を得れば、自分の子供は違うので、ならない とわかると思います。 もし、その人がミュンヒハウゼン症候群により、頑張っている自分をみてもらいたい ほめてもらいたい と思ってわざと自分の体を壊そうとして拒食しているのなら、あなたの子供さんのも そういう特徴がありますか? 自分を実質以上のものに回りが捉えて欲しいと あれこれ やっていますか? そういうのが無かったら、大丈夫だと思います。
お礼
くわしくコメントくださり、ありがとうございます。 私にとって、わかりやすく安心につながる回答でした。 以前に病院側が、その子の摂食障害という症状の根っこにはもっと深刻なパーソナリティの問題がある、と言っていたのを思い出しました。 自分たちの問題ではない、ということをしっかり認識しておく必要があるようですね。
お礼
あたたかい励ましと的確なアドバイス、ありがとうございました。おっしゃることは自分のやり方についての本質をついていると思います。「程よい距離感」については、今までも、これからも、ずっと自分の課題と思います。少し静観するということができないのです。距離をとろうとすると冷たいような態度(と自分が感じるだけかもしれませんが)しかとれなくなったりして…うまくできません。その冷たいような(?)態度でいいのかもしれません。でもその状態や自分の振る舞い、ちょっと距離を感じる関係を自分自身が継続できないでギブアップします。今はとても疲れています…頂いたコメントを胸に、クールダウンしたいです。ありがとうございました。