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過去の戦争を肯定する意見とは?
- 最近、日本の過去の歴史に対する考え方への変化に疑問を感じています。子どもの頃は戦争を否定する教育を受けていましたが、最近はどうして戦争を肯定する意見が出てきたのでしょうか?
- 戦争は人々に苦しみをもたらし、悲しい出来事を引き起こしました。しかし、最近の反日の人々からの誹謗中傷を聞くと、自分の叔母の経験を思い出しました。叔母の両親は戦時に日本から中国・韓国に送り込まれ、逆に中国・韓国の人々に親切にされたと聞かされました。このように、人々には善悪が存在し、時代によっても異なります。
- 過去の戦争を肯定する意見が最近出てきた理由は何でしょうか?戦争に関連する問題については、日本が他のアジア諸国に対してひどいことをしたという指摘や、日本国内での苦労の話などがあります。しかし、それだけでなく、広島や長崎の被爆体験や空襲の被害についても実際の生き残りの人々からの証言があります。これらの事実を知ることで、戦争の悲惨さを改めて感じることができるのかもしれません。
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歴史学習の基本は過去の真実に学び、それを現代に生かすことにあるニャ。 - - - 戦争の問題として習ったこと、聞いたこと・・・(*) - - - - - - - - - - - - - - - - - - ・日本が、アジア(中国、朝鮮のみならず他の国々)にひどいことをした ・日本内でも、思想の自由が無く、子どもをとられ特攻隊に送られたり、 食べ物が無かったり大変だった ・広島、長崎など原発で苦しんだ。また空襲で大変だった。死体の山を歩いて生き残った苦労などを 友人のおばあちゃんや生き残った人から聞きました。 上の話は程度の差はあれ、事実だと思うニャ。 2番目の「子どもをとられ特攻隊に送られた」には、「当時の人たちは自ら進んで兵隊になったし、特攻へも自ら参加した」という議論もあると思うニャ。 ただし当時は子どもの頃から現人神(天皇)のために命を捧げることが尊いことと教え込まれてきたし、「特攻に参加したい者、一歩前へ!」と言われて前へ出ずにはいられない位、マインドコントロールを受け手いたニャ。 自分の子どもを兵隊に出して、その子どもが特攻に志願したとなると、残された家族、特に母親としては「子どもをとられ特攻隊に送られた」は当然の気持ちニャ。 もう一度言うが、歴史学習の基本は過去の真実に学び、それを現代に生かすことにあるニャ。
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- japan1945
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戦後、アメリカは日本においてウォーギルトインフォメーションというプロパガンダを実施して日本が悪かったと教え込みました。いわゆる自虐史観です。さらに共産主義勢力も追従して日本を解体しようと試みていました。結果的には日本解体は出来ませんでしたが、自虐史観が特に団塊の世代に深く刻み込まれました。 ずいぶん時間が経って自虐史観から解き放たれてきたのは世代が変わってきたことが大きいと思います。 小林よしのり氏の著作、新たにわかってきた歴史研究などをきっかけに自虐史観から解き放たれてきました。 とくに日中戦争以降はロシア(ソ連)、シナ、アメリカなどの策略により戦争に巻き込まれていったのです。 戦争自体は避けなければいけませんが、日本は戦争が好きでやっていたのではなかったのです。 戦争を肯定しているのではないのです。 反日左翼はいつも抽象的に”日本はひどいことをした”と訴えますが、具体的に指摘しないのは自分たちに正義がないからなのです。 戦争を望んだのはアメリカやソ連、シナの指導者なのです。
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皆様ご回答ありがとうございます。様々な意見が聞けてよかったです。とても参考になりました。
No.3です。 いろいろな回答が寄せられていますが、どれもご質問の >子どものころは(*)のように習ったり聞いたりしていましたが、最近なぜ戦争を肯定しだしたのでしょうか? の答えになっていませんね。 しかし、そもそも、その前提条件が果たして正しいかどうかから考える必要があります。 前提条件を誤ってしまうと、あらぬ方向に話が向かってしまうこともしばしばです。 そこで、結論としてズバッと、なぜかをお答えします。 (と最初に他の人の意見を「全否定」すると話を進めやすいので、そうしました) それは「戦(いくさ)と戦争の違い」でしょう。 今でも、戦に関してはむしろ武勇伝として伝えられることがほとんどです。 しかし、いざ戦争となると途端にそれが悪いことかのようになってしまう。 しかし、戦う相手が日本人か外国人かの違いに過ぎません。 そして便利(?)なことに、日本人は言葉の置き換えだけで簡単に騙されてしまいます。 最近では「計画停電」を「無計画停電」と言葉を置き換え批判しうまく茶化しただけで、それで勝負ありで「無計画停電」と(マスコミの手で)認定されてしまいました。 正直、日本人は真面目な話になれていないために、すぐに茶化して真面目な話から目を背けようとします。 ですから、極論や詭弁がまかり通るのです。 このような戦争肯定派も、ただ戦争肯定派と言っても変な目で見られるだけですが、これに色を付けて、たとえば「以前は熱心な戦争反対派だったけど」などと付け加えるだけで途端に見方が変わってしまうのです。 そしてたとえ、それが嘘であったとしても「嘘を言いたくて言ったんじゃない」などと涙ながらに話せば、逆に評価が高まるのも、これまたしばしばあることです。 また同様に「私は今でも戦争反対派だけど、そんな私でさえ、あいつ(北朝鮮)だけは絶対に許せない」など、もっともらしい理由を見つけさえすれば「戦争肯定派」の人も数多くいるでしょう。 結論としては「潜在的な」戦争肯定派は、日本のそこら中にいます。 そして、そんな人たちの意見が目立ってきただけの話だと思います。
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- phj
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いろいろな回答が寄せられていますが、どれもご質問の >子どものころは(*)のように習ったり聞いたりしていましたが、最近なぜ戦争を肯定しだしたのでしょうか? の答えになっていませんね。 そこで、結論としてずばりなぜかをお答えします。 それは「世界的に冷戦構造が終わったから」です。 日本も世界の動きと無関係ではいられません。そもそも明治維新自体が、アメリカの黒船来航などが原因であったことを思い出していただきたいと思います。 日本は太平洋戦争の終了後、一度連合軍(GHQ)によって武装解除され、東京裁判以降平和国家をプロバガンダにして、再独立したことになっています。 この時点で「戦争責任は政府にあり国民は被害者である」ということになり、新しい政府や国民は「恒久的な平和を希求する」という憲法をもって新しい日本を作ることになったわけです。 ところがすぐに朝鮮戦争が始まり、日本の敗戦後のアメリカは仮想敵国としてソ連を危険視するようになります。ソ連は中国やベトナムなどに共産党勢力を作ろうと工作していましたし、日本の占領政策に参加できなかったために、朝鮮半島に軍を進めていきました。 これによって、朝鮮戦争が勃発し、38度線で共産主義と資本主義がにらみ合いをすることになりました。その前にはやはり敗戦国のドイツ ベルリンで、ベルリン封鎖がありベルリンの壁が構築されるようになりました。 これらの事態で、日本を含めて資本主義と共産主義のイデオロギー対決といういわゆる冷戦構造が出来ていくことになります。 アメリカからすれば、やっと日本を封じ込めたのにソ連が出てきてしまった、という印象があったでしょう。アメリカとしては平和憲法で武装放棄した日本が10年ぐらいそのままでいてくれれば、再起不能なぐらい軍事力を減じることができる、と考えていたのです。 実際、航空機産業を禁じられた日本はいまだに民間機も戦闘機も自国で生産することができませんし、ミサイル・レーダーなどの軍事技術も遅れている部分も結構あります。(要素技術は日本はぴか一ですが、耐用性や運用まで含めればシステムを作る能力と経験は劣っています) ところがソ連が朝鮮半島まで迫ってきたため、米軍を朝鮮に振り分けることが必要になり、朝鮮戦争勃発の同じ年1950年には警察予備隊(後の自衛隊)ができ、日本の防衛を担うことになります。そして安保条約と日本とアメリカが結ぶことで、日本はアメリカに資本主義陣営の東側の最前線(西側はドイツ)のための基地を提供し、その代りアメリカは日本に核の傘を含めて共産主義からの脅威から日本を守るという約束をすることになります。 アメリカとしては、日本を武装解除したままで尚且つ日本を前線基地に使うという、ある意一石二鳥の方法を思いついたのです。 もっとも日本としても、悪い方法ではありませんでした。敗戦後の日本は経済もインフラもすべて破壊されつくしていたため、他国との戦争の余裕はなく、アメリカの軍事力の元で復興に専念することが出来たからです。 これにより、日本国内は「もう戦争は起こしません」という平和憲法の下、実際はアメリカの庇護の下で世界第二位の経済大国に成っていきます。重要なのは日本は経済力に見合う軍事力は今でも有していないという事実と、GDPにおける軍事費の比率が明らかに低いという事実です。 これが1990年まで「東京裁判史観(自虐史観)」が一般的だった大きな理由です。もちろん当時から 自虐史観である、と主張するグループはいましたが大きな支持を得ることは無かったのです。 世界的にも共産主義と資本主義のイデオロギー対決が1950年代から激化していき、ベトナム戦争・キューバ危機など植民地の独立と同時にどちらの側につくのかの紛争があちこちで頻発するようになります。 現在のようなイスラムテロがまだ無かったのも「どちらの陣営についたほうが得で国を守れるか」が各国の思惑だったからです。 これが崩れ始めるのが1989年のベルリンの壁崩壊、そしてそれに続く東欧の民主化とソ連の解体になります。1989年から1991年までの2年間で事実上共産主義国家は崩壊したのです。 これにより日本の様々な面にも変化が現れます。大きな問題点は ・冷戦が終結したら、米軍は日本から撤退するのか。 ・日本は自分で自国を守ることができるのか。 ・朝鮮半島はどうなるか、中国は共産主義を維持できるのか。 でした。 現在から見れば、中国は共産主義を残したまま実質上の資本主義国になり(民主国家ではない)、北朝鮮は貧困にあえぎ、しかし米軍は冷戦崩壊後に現れたテロリズムへの対処と最後の冷戦構造(38度線)の対処のためにいまだに日本にいる、という結果であるといえます。 しかし、冷戦構造の崩壊は日本人に「国の独立をどのように維持するか」というテーマを突きつけたのです。どの国でもどのような場合でも、ヒントは歴史にあると考えるのが普通です。 そのため、日本の歴史、特に明治維新以降から敗戦までの「近代的な自立国家 日本」を再評価する流れが出てきます。 多分一番有名なのは「新しい歴史教科書を作る会」でこの会が出来たのが1996年ですから5年強で日本の意識が大きく変化したことになるといえます。 そして、それから5年後の2001年にはこの会の作った教科書を採用する県が現れ始め、2005年には採用は少ないものの、候補のひとつになるまでに成長しているのです。 これが、ざっとした歴史観の変化とその理由です。もちろんこれ以外に、 ・北朝鮮による拉致の事実が解明(これにより、左翼の共産主義=平和的というイメージを大きく傷つけた) ・米軍核持込の日米政府による密約(日本人に、核がないと独立を守れなかった、という現実を突きつけた) などがあり、日本人が「日本の独立と国土の維持」というテーマを改めて印象付けることになったわけです。 同時に、北方四島へのプロパガンダが強くなったのも90年代ですし、尖閣諸島や竹島問題が一般的に知られるようになったのも、この頃からです。 つまり冷戦構造の終焉が、日本人に「領土」意識を再確認させ、太平洋戦争の再評価につながったのです。 戦争は悲惨です。無いほうがいいに決まっています。しかし国の独立を脅かすのは戦争に限らず、経済戦争・資源戦争・テロなど、様々な競争やリスクがあるのです。そして、それらに負ければ戦争をしなくても実質的に独立国から転落します。 たとえば1997年の韓国におけるIMF管理は、国の倒産であり、経済的に独立国ではなくなった、と言える状態だったわけです。 残念ながら、今までの日本の平和教育というものは、戦争の悲惨さを強調するだけで、国家の独立の重要性を考える機会をほとんど与えてきませんでした。 右翼の言っている「愛国」も注意が必要ですが、「平和」であれば属国でもよい、という考え方はあまりにも惨めだと思います。 それらを国民一人一人が見つめなおして、独立国日本の方向性が定めるためには、戦争肯定派の意見にも傾聴すべき点はあるのです。 冷戦の終了が、日本人の心を変えたのです。
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- superski
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元々、日本が戦争したことを否定される理由がないにもかかわらず、 でっち上げによって苦しめられているので、多少は是正していこうというためです。 プロパガンダ(マスコミによる情報操作)に惑わされることなく歴史の真実を知り、 公正な洞察力を持って判断すれば事実を理解出来ると思います。 太平洋戦争は、アジアへの植民地支配を維持したい欧州国にとって その妨げとなる日本を痛めつけて欲しいと頼まれたアメリカが仕組んだことによります。 まず、S16.7.25「日本が保有する在米資産を全て凍結する」とアメリカから突きつけられ、 翌7.26にイギリス、そして7.27にはオランダと香港からも全面凍結を受けました。 凍結されると、日本が保有するドルでの支払いが出来ないため貿易(輸出、輸入とも)が不能となり、 やがて石油や食糧が底を突き8000万人の日本国民が困窮する事態に追い込まれることになります。 (ある日突然、預金が引き出せなくなり、しかも買い物や仕事に行くな!と言われたも同然です) それでも日本は、和平解決に向け色々譲歩案を提示したのですが、 アメリカに全て拒否されたため止む無く開戦に至りました。 (悪いことをしていないのに餓死を強いられるくらいなら、いちるの望みをかけて戦う) つまり、日本は決して侵略戦争を行った訳ではなく、それはアメリカの無謀に対抗したまでです。 「ハル ノート」で検索してみてください。 当然、戦後の極東国際軍事裁判(東京裁判)において弁護士たちは 仕組まれた戦争であり、日本が侵略戦争をしていないこと認識し戦犯とされた方々の無実を訴えましたが却下処刑され、 そして戦勝国に都合が悪い真実は闇に葬り去られると同時に 戦勝国にとって都合が良い歴史が捏造されてきました。 戦前、植民地支配から開放させ、学校や病院など街を作りそこを統治をしていた日本は 本来、感謝こそされても避難をされる理由がないのですが、 それでは中国や韓国(朝鮮)などは日本からお金を巻き上げること(ODAなど)が出来ないので、 例えば中国は、南京大虐殺(実際は私服を着た中国ゲリラ隊と戦っただけで虐殺などは皆無)を唱えたり、 韓国は、従軍慰安婦(職が無いので自ら就業してきた売春婦)など 「脅しの材料(情報)」を都合がいいように捏造し、日々、反日教育をしています。 日本は欧州の悪徳支配者を追っ払った正義の味方ですから、当時現地の人に歓迎されたのは当然なんです。 今、それらの国民が真実を知ったら国がひっくり返るかも知れませんね。 アメリカは、日本を開戦に追い込み、既に日本が敗戦を受入れていたにもかかわらず 原爆を投下して終戦を早まらせたと、原爆・水爆投下を正当化しています。 (広島の天候が悪かった場合の投下目標は神戸、大阪、京都でした) また、原爆の熱で熔け変形した弁当箱に女の子の名前が書いてあった展示物が エノラゲイより注目を浴びてしまうこと(罪の無い一般市民を殺したテロ行為の発覚)を恐れて 原爆展の中止をしたことがあります。 ・日本は、アジア諸国に対して酷いことはしていません。プロパガンダです。 イギリスから独立させてもらったビルマ(現ミャンマー)では感謝の意味を込め 軍事記念日に軍艦マーチなどが流れます。 ・特攻隊は実に残念な戦闘方法ですが、隊員は家族や日本の将来のためを思って出撃しました。 (日本のために命を捧げた英霊たちを奉る靖国神社への参拝を批判非難するのは異常です) ・公然と国策を批判することが出来るのは今の日本くらいです。 と同時に言論の自由という名の下でプロパガンダも蔓延しています。 中国の天安門事件では多数の学生、一般人が銃殺され戦車にもひき殺されましたが、 中国国内ではインターネット規制して天安門事件を検索することが出来ません。 ・8000万人の国民生活が困窮したのは貿易(輸入)を止められたことによります。 ・アメリカが「兵隊と軍事施設、軍需施設以外を殺害してはいけない」というルールを破り、 焼夷弾、原爆等で一般市民を大量に殺害したため、兵士以外が遺体の山を見ることに。 日々、反日活動(洗脳)する在日朝鮮人、在日中国人などが多数いますので 惑わされないようにご注意ください。
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- siege7898
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戦争自体を肯定しているわけではないでしょう。 やむを得ず戦争をした。というのが正解だと思います。アメリカがそのように仕向けた、または中国の権益を守る為にやむを得ず戦争をした、ということです。 日本の戦争が正しかったとかそういうことではなく、どの国でも戦争と言うものはぎりぎりまでそれを回避する努力をしていますからね。 日本が他国を侵略うんぬんというのではなく、当時の世界はそういう世界であったということ。 あえて先の大戦を総括するならば、 「当時の世界は大国による帝国主義が跋扈し、また経済体制が未熟であったために経済の混乱を招き、それが発端となって世界史上最大の戦争が起こった。その大戦による各国の人的、経済的損失は各国に深刻なダメージを与えた為、戦争を勝ち残った国が中心となって世界大戦の反省をふまえ国際平和の推進を目的とする国連を始めとした国際機関を設立し、平和維持に当たっている。しかしそれら国際機関はまだシステムが発展途上にあるため現状では世界各地で起こっている紛争などを完全には処理出来ないでいる。」 というのが私としては正解に近いのかなと思います。 私に言わせれば、自虐史観の方も戦争肯定論の方も日本と中国、朝鮮、ロシア、アメリカあたりだけを見て持論を展開しているように思えますので視野が狭いのではないかなと思います。 日本と近隣諸国及びアメリカという視野で考えるのではなく、世界全体の出来事として見直してみるとまた違った考えも可能かと思われますので色々と資料を見て検討されるとよろしいかと思います。 私の個人的な考えとしては、戦争は基本的にあってはならないものです。これは倫理的にどうこうということももちろんありますが、それ以上に戦争と言うものは国家を人的、経済的に疲弊させます。ですがやむを得ず戦争せねばならない事情というものも確かに存在するわけですのでその場合はこれはもう例外ですのでいた仕方ないのではないでしょうか。
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- Chronos198
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反対派の方が多いようなので、肯定派(?)の側で回答をば。 まず大前提として、戦争は良くないとか、人を殺すべきではないとか、そういうのは省きます。 ・第二次世界大戦の背景について 色々と複雑なので一言で説明はしきれませんが、 「日本は戦争をせざるを得ないところまで追い込まれた」という背景があります。 極端な話をすれば「戦争しないで白旗上げれば良い」とか「亡国すれば良い」とか言えますが、 「戦争をしなければそうなるしかなかった」という状態です。 でなければ国力の遠く及ばない相手に戦争など仕掛けません。 決して覇権欲を出してのことではないのです、そうであれば喧嘩の売り方がおかしすぎるでしょう。 追い込まれた背景なんかについては当時の国際情勢などを勉強してください。 これ一つで丸々信じるわけにはいきませんが、とりあえず参考としてWikipediaを。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%A4%A7%E6%88%A6%E3%81%AE%E8%83%8C%E6%99%AF 「日本から仕掛けた」と言えば日本が悪者ですが、「日本から仕掛けさせられた」と言えばアメリカが悪者です。 歴史というのは大体がそんなものです。 ・植民地について 世界の植民地の歴史について、勉強してみてください。 そして日本が行った植民地政策について、調べてみてください。 とりあえずアジアについてはその殆どが欧米か日本の植民地でした。 「日本が植民地を広げた」という話だけを聞いて、日本は酷い事をした、と思っていませんか? 日本が植民地を獲得した、その経緯を考えた事はありますか? 「独立していた国を日本が侵略して植民地にした」 「欧米が植民地にしていた国を日本が奪い取った」 「このままでは国として独立していられないので日本の一部になりたかった」 どうだったのでしょう? 例えば韓国や台湾については文明国間の条約による併合や割譲という法形式によって 獲得されたものであり、双方合意の上で日本の一部となった、と言われています。 なぜ日本が植民地化していた国から感謝されたりしているのか、 なぜ日本の植民地であったはずの韓国が近代化しているのか、 なぜ植民地に日本が整備したインフラがあり、未だに使われているのか。 それと、大袈裟な言い方をしますが、韓国人が言っている事は全て疑って掛かってください。 日本にとって歴史とは学問であるが、中国にとっては政治であり、韓国にとっては願望である。 なんちゃって。 ・その辺りを踏まえた上で自虐するか肯定するか 色々と調べて、海外からの声を聞いて、日本の教育とその背景を考えて、 「あまりに自虐的すぎるんじゃないの?」という人が増えているのだと思います。 ネットが全て真実とは言いませんが、個人が手に入れられる情報量は確実に増えました。 日本のマスコミが報道しない情報も手に入れやすくなりました。 その上で、自分も思います。「そんなに日本ばっか自虐的に捉えなくて良いんじゃないの?」と。 良いか悪いか、二元論で言えば当然悪いです。戦争は良くない。傷つけあうべきじゃない。戦争を肯定は出来ません。 それでも第二次世界大戦には色々な国の様々な思惑があって、その中で日本の立ち位置は弱者だったのです。
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- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
まず、次の事を解って下さい。 侵略戦争を始めたのは欧米が先なのです。 それなのに、彼らは正義の戦争だったとして あの戦争を肯定しています。 日本は悪者にされました。 何故、でしょう。 それは、国際間には善悪は無いからです。 勝った方が正義を謳い、負けた方は悪者に されるのです。 イラク戦争を見て下さい。 米国は大量破壊兵器がある、としてイラクを侵略し 15万のイラク人を殺しましたが、大量破壊兵器は ありませんでした。 しかし、米国は正義を謳い、フセインは悪者にされ 死刑に処せられました。 国家間の関係というものはこういうものなのです。 日本は負けたから悪者にされただけです。 占領したら、今度は心を占領するのです。 これはどこの国でもやられてきたことです。 日本もそれをやられたので、日本は悪いと 思いこんでいる人がいるのです。 これをウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム といいます。 日本に贖罪意識がある方が、中国韓国欧米など諸外国に 有利だからです。 最近、あの戦争に対する考え方が変わったと言われますが 時間が経ち、ネットが発達したお陰で 公正に見れるようになった、というべきでしょう。 どこの国にも良い人もいれば悪い人もいます。 貴方のおばさんが、親切にされたとかは、関係の 無いことです。 ”戦争は人を苦しめた、戦争をすると悲しいことがおこった” ↑ だから何なのでしょうか。 だから、日本が悪者のままでよい、ということですか。 間違った評価は是正されるのが当然でしょう。
お礼
皆様ご回答ありがとうございます。様々な意見が聞けてよかったです。とても参考になりました。 悪者にされようと、正しく訂正されようと、どの国が正しいことになろうと、 殺された人、家族を奪われた人にとっては、その事実はかわらない という意味でです。 私は、日本が好きですが、だからこそ、日本には現在も昔から続く悪いところがあると思っています: ・現実をみようとせず、すべてをなかったことにする(癒着、賄賂だらけ) ・親の金で遊んでいて、勉強しない、コスト意識もない( 教科書や参考書を丸暗記するのみで、痛みや現実の経験をわかっていない (馬鹿にされている) ・いまだに「出る杭は打つ、村八分文化」 ・金髪や白人顔など見た目に弱く、(馬鹿にされているのに)、 同じ日本人を攻撃する
- nakonakonakook
- ベストアンサー率33% (21/62)
自虐的って…事実を事実としたらどうして自虐的に 第二次世界大戦、仕かけたのはどちらでしょう? ナチスドイツ、イタリア、日本 この三国は同盟を組んで、世界各地に突然おそいかかったんですよ 領土獲得のために だから世界中を敵にまわしたんです アメリカが攻撃したのではなく、アメリカに突然爆撃したのは日本です 中国を植民地化しようとして攻めたのはどこの国でしょう? 中国人や韓国人が日本人に優しくしたのは美談です でも日本人はとてつもないことやらかしてますよ 良い人が多い時代、少ない時代ってそれはないだろって話だと思います 思いつくかぎりの残忍なことやってますよ 日本軍の中にも、占領地の住民を憂慮していたひともいるんですけど 酷いことしてた人はその何倍もいるんです で、その行為を日本国民のほとんど指示してたんです 軍部が実権をにぎってまして、天皇陛下をお飾りに、勅命連発していたわけですよ そういう教育をうけていたわけですから国民もしかたないんですけど やられたほうからすれば…そりゃねぇ 質問主さん、ある日突然あなたのところに外国人がやってきて 家族のまえであなたが輪姦されたとします。 止めに入っただんなさんは面白半分に虐待されて、玩具扱いされたあげくにボロキレに 子供は人体実験として生きたまま生皮はがされる そんなことされて あの時代は悪い人がいっぱいいたんだよで。終わらせるつもりですか? 旧日本軍の中国につくった実験私設はおぞましいですよ その悲劇をくりかえさないためにも 枷として日本のおかした罪を知らせること大事だと思いませんか? 北朝鮮なんかまさに昔の日本ですよ
お礼
皆様ご回答ありがとうございます。様々な意見が聞けてよかったです。とても参考になりました。 逆の意見を聞けて良かったです。 同じ視点の意見ばかりかと思いましたが。
聞いていることと違うと言われるかも知れませんが、戦争肯定派は昔からいたと思いますよ。 たぶん、ネット上だと色々と極論も言いやすく、それに感化された人が多くなったのではないでしょうか。 (特に日本は「論法」によっては、極論でも正論となりやすい) 昔は、授業中に武勇伝を語る先生なんかもいましたしね。 そんな先生が、戦争否定派とは思えませんでした。 たぶん、昔から「戦争に負けたからいけない」と思っている人は相当数いると思います。(つまり、勝てばいい) そんな人が戦争否定派の中にもいて、勝てそうな戦争(北朝鮮とか)ならばいいと思っているのではないでしょうか。 私は日本人は昔から「野蛮な人種」だと思いますので、何かと理由を見つけては戦争をしたがっていると思います。
- kuroneko3
- ベストアンサー率42% (250/589)
過去の歴史をどのように捉えるかは自分の良心の問題なので,どのような考え方が絶対に正しいとか,あるいは絶対的に間違っているということは基本的にないと思います。 ただ,日本も戦後60年あまりを経過して,太平洋戦争の惨禍も人々の記憶から薄れつつあります。 そのような中,中国で繰り広げられている反日運動などにも影響されて,日本も経済大国に相応しい堂々とした外交を行うべきだ,いつまでも弱腰の土下座外交を続けているからアメリカや中国,韓国にもなめられているのだ,などという論調が強くなってきても,社会現象としては特に不思議なことではありません。 塩野七生さんも書いています。主戦論者というのは,決して戦争を好んでいるわけではなく,ただ他人に比べ気が強い人達に過ぎないのだと。むろん,そうした気が強い人達の勢いに押されて,せっかくの平和が台無しになってしまった例も,歴史上は山のようにあるわけですが。
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