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なぜ、自虐的歴史観を植えつけなければならにないのですか?
32歳の男性です。小学校、中学校と学校の先生から、「日本が悪い、日本は悪いことばかりした・・・」と教え込まれて来ました。なぜ学校の先生はこんな教育をしたのでしょう。そのせいで自分の国に誇りももてない人が大勢います。第二次世界大戦中、日本はそんなにも悪いことしたのですか?歴史を正しく調べていると、日本ばかり責められるのはオカシイと思うのです。靖国神社だって参拝していいじゃないですか?新しい歴史教科書?読みましたが、ゆがんだ内容とは思えません。それでも今も、学校では自虐的歴史観を教えているのでしょうか?なぜそんなことをするのでしょう。韓国や中国とだって、別に仲良くしなくても、余計なケンカをせず、大人としての関係が築かれていればよいと思うのです。「仲良くしなければならない」と考える日本人は、私には一種の脅迫観念にしか思えません。なぜ自虐的歴史観を教えるのでしょう?誰か教えて下さい。
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学校の先生やマスコミ人たちは、基本的に「教えてあげる」というような世間から高踏したい人たちです。ですから、世の中の表面的にそういう意見が横溢しているだけです。そして、その尻馬に乗る軽薄漢が跋扈しているだけでしょう。 基本的に、世の中の体制と自分を隔離して、体制が悪い(自虐)ということで、自らのアイデンティティーを求めている。そういう傾向がある。 野党的なジャーナリズムが正統であり、保守的なジャーナリズムはジャーナリズムではないととらえる。そういう時代は、そろそろ終わりに近づいていると思います。 ☆ 天皇制のない国家には、その国家の求心力が乏しいので、他国を批判することで、国民の政府に対する求心力を増加させようという企てがあると思います。 この間のテレビ東京の日高レポートは、「いつ中華人民共和国は崩壊するのか」という予告をやっていました。単一民族であるだけで国家は成立しない。宗教をいつにするだけでは統一国家は成立しない。そういうことだと思うのです。 扶桑社の歴史教科書を読むと、日本人ってすばらしいと思える。それは、いつも大国におびえながら暮らしていたから、自省しながら歴史を歩むことができたこと。 まだ、太平洋戦争の記憶が鮮明な時期ならまだしも、21世紀には21世紀型の平和を希求するやり方があると思います。 この間、TBSの終戦特集で、広島の原爆被害者がアメリカの原爆開発者に謝罪を求めるコーナーがありましたが、アメリカ人は「われわれにもパールハーバーがある」といって決して謝罪しませんでした。 どだい被害者、加害者などという概念で現実をくくることが乱暴なんです。交通事故の保険だって、ゼロ百の事故なんてほとんどないのですから…。 ☆ 結局のところ、そのような教育をうけたからといって、人間の悟性から、他者を嫌悪することでは生きていけない。そういうものだと思っています。 いまや日本人の多くが、そして、中国や韓国でも口には出さないものの、日本のことをけっして嫌いではない人が多いのだと推測します。 長くなりましたが、簡単にいえば、自虐的歴史観を教える人は、自己嫌悪を日本の歴史にまで発展して、自分の潜在的ストレスを解消している。 自虐史観を持つマスコミ人も先生には、政治家になり市井の泥にまみれる勇気のなかったマスコミ人、実世界にでる勇気がなく先生になった先生たちは、そういう心的動機から、自虐史観に魅かれるのだと分析します。 そして、そういう人たちは驚くほど少なくなっていると思います。誰ひとりとして、日の丸はためく国立競技場の日本代表のサッカーの試合で日の丸反対を主張する人がいない。 マスコミが教科書問題や靖国問題で騒ごうとも、所詮そんなものなんだと思う…。
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- jigyakujii
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#5です。 最初の質問の趣旨に沿った回答としては 1)一旦落ち着いた(公式処理された)、戦争問題の責任・処理問題に蓋をするため。 2)ナショナリズムによる他国との軋轢の拡大、戦争による解決という、「愚者の最後の手段」の方向に進まないため。 と言うのが「なぜ」の答えでしょう。 #7さんの仰る様に第二次大戦の潜在的な要因として、ドイツに科した分割・賠償金が在った事は事実で、それと「戦勝国」の権利主張をバランスさせるために、「戦争裁判」と言う超法規的な解決策をとったアングロサクソンの世界統治能力はさすがといえましょう。 日本はそれに沿った解決策受け入れ、彼らの「ルール変更」に度々苦渋を飲まされながらの経済発展をしてきました。 経済発展を支えたのは、当初は冷戦下の米国の支援でしたが、第一次オイルショック後の成果の大半は「働き蜂」となった上記前提を受け入れた「戦後教育の申し子」に因ります。 日教組の「左翼」教育問題については、少なくとも経営陣にあたる政府・文部省との激しい戦いが行われ、一部特別な地域にその影響力が残ったとしても、大半の地域で今の社民党支持率並みの力を持っているに過ぎません。 そういった彼らが「ゆとり教育」を提唱していたからと言って、一貫して日本の財産であった「広範囲でレベルの高い教育」を低下させて来た文部省の責任を問わないのは、役人の術中にはまった事になります。 日産の低落の一員が労組と言われていますが、最終的な主因は当時の経営者であった事はゴーン氏が証明しましたし、文部省と日教組の力の差は当初からもっと大きかったのですから(処分などの権限・自民党の後押し)。
- iwate
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GHQの影響で、敗戦国の日本が全て悪かったと言う教育方針が、当時の文部省に受け継がれ、左翼系の日教組がそれを利用して、中国やソ連の追随する教育をしたのが原因だと思います。 戦争の原因は、今の国際社会では到底受け入れられない、日本の石油禁輸政策や非人道的植民地政策をしていた連合国側にもあるのは明白ですが、戦勝国の責任を認める訳には行かないので、日本に全てを押し付けました。 ドイツは第一次世界大戦の損害賠償が大きすぎ、それが戦争に繋がった原因もあり、日本の様に全ての原因を押し付ける事が出来なかったと思います。 No.5さんは、20年前の教育は日教組が文部省によって力を失った時代のはずですと言っておりますが、かなりの力というか組織力はあったはずです。 日教組は左翼系の団体ですから、当時のソ連や中国には、批判をしない教育をしています。 敗戦国日本に全責任があるので、戦争については他国に言い訳は出来ない状況は、ソ連や中国、日教組にも好都合でした。 学力が落ちた、ゆとり教育は、本来日教組が強く進言し、当時の文部省が取り入れたのですが、見事無残な学力低下になり、更に日教組の求心力低下になりました。 ネットで、何でもサーチ出来る今の日本で、今までのような自虐史観の教育は、合理性に欠けると思う人が多数派になると思われるので、段々と廃れて行き、生徒自身が多角的に考えさせるスタイルになると思います。 質問者さん同様、両国とは仲良くしなければならないとは思いますが、言論統制している中国と韓国とは、お互い言論の自由が保障された民主主義国家のドイツとフランスのように、仲良く出来ないと考えた方が良いと思います。
- aburakuni
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質問する方の経験については判りませんが、私自身が受けた中学教育(団塊の世代のちょい後の戦後教育)では、太平洋戦争のところまでは授業が行きませんでした。 教科書自体には色々書いてありましたが、受験校だったため「微妙で入試に関係しない部分」として省かれた様です。 多くの経験者の話でも、歴史の授業はその部分をはしょっているようですし、中学3年間で1年だけ週2時間ほどの授業の中、いくら偏向に頑張ってもそこに触れるのは4~5時間でしょう。 少なくともその事を、教育が駄目になった原因と主張するのは意図的な話と感じます。 自分の子供からも、苦痛だったと言う話は聞いていないし、さらっと大人の判断で流している様です。
- jigyakujii
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日本は悪い悪いと教えられたと仰いますが、そんなに熱心に先生の言う事を記憶しているなら、さぞ偏差値は高かったのでしょうね。 少なくとも学校で学問的に全く間違った事は教えていないし、20年前の教育は日教組が文部省によって力を失った時代のはずです。 戦後の教育は過去の否定から始まった訳ですが、それでも「反省の上に世界に類の無い平和国家を造る」といった理想に燃えたものでもありました。 現にその教育の元に巣立った「暴れん坊」達が、世界にエコノミックアニマルとして飛び周り、現在の金満国家を造りました。 物事にはプラスマイナスがあり、悪い事をしたけれど我々はそれを克服すると言った考え方も一つの方便です。 それを引きずってしまったのは、過去を肯定して自分達を敬えといった人が、流れを反対にしようとして混乱を起した為で、その結果は学生の成績の世界ランク凋落に現れています。 責任逃れの上手い(?)役人は、それも力を失った日教組のせいにしようとしていますが、学校群・入試制度改革を行った結果なのは自明と思います。 過去の反省をしなければ、再び同じ轍をふむのは世の習いであり、「悪かった」ことを認めるのは未来を求めるからです。 ・・・と言う考え方もあると思いませんか?
- toshi-tsugu
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戦後、我が国が戦前に行ってきたことが全て間違いであったという誤解に基づく反省(少し違うかも知れません)に起因していたのではないかと思います。敗戦により諸外国から色々な指摘・非難があったと思いますが、間違った非難に対しては正々堂々と反論・抗議すればよかったのですが、日本政府・外務省が何もしなかったのだろうと思います。したがって、周辺諸国の言い分が全て正しいという誤解が生じたのではないでしょうか。 一方、国内では共産主義(社会主義)を目指す人が増えて来て、日本の過去の過ちを非難し始めたのではないでしょうか。正しい歴史(史実)に基づいて非難するのであれば問題ありませんが、周辺諸国(特に中国・韓国・北朝鮮)の代弁者のような形になったことが原因だろうと思います。特に公務員(教員も含む)の多くに共産主義(社会主義)を目指す人々が増えたため、学校教育が、自虐的な教育になったと思います。 最終的には国や地方自治体に責任があることかも知れませんが、公務員の労働組合が強すぎたのではないでしょうか。小学校・中学校・高校・大学の教員の場合も例外ではありません。彼らが何らかの政治的な行動をすることができれば、当然、授業にも何らかの影響が出てきます。そのような教員に教育を受けた子供(生徒・学生)は自虐的な歴史観を植え付けらます。 自虐的な歴史観を植え付けは、恐らく、間違った歴史認識から来ているのではないでしょうか。あるいは国民性が、そうさせるのかも知れません。外国の場合、中国・韓国・北朝鮮の場合でも、自国の意見の主張を正々堂々とします。意見が正しいか否かは別にして、意見を主張しますので、他国は理解しやすいと思います。しかし、我が国は「沈黙は金なり」と考えるのか、自国の主張を正々堂々と主張しているように思いません。そのため、外国からは、日本という国が理解しにくいのではないでしょうか。このような事情が根本に有るように思います。 質問の趣旨に沿わない点はご容赦下さい。
- hii_hoo
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今考えると多少自虐的歴史観を教えられたような気がする20代半ばです。 自虐的歴史観を強制しなければならないとは思いません。ですが、No.1さんの検索を掛けてある、組織というか団体が暗躍してこうなっているのが実態のようです。 正しいこと、本当の歴史を教えられていないから彼らの勢いを止めることが出来ないのです。 国の教育で教えられないなら、(1)国の教育を変える。 (2)正しい歴史を発信する。のいずれかだと思います。 (1)ならば、選挙でそれにあった国会議員に投票することや政党の支持、PTAなどから教育委員会に重圧を掛ける。(PTAが正しい歴史から目を背けている場合も) (2)ならば、そういった趣旨のHPの立ち上げや、活動への参加。(ネットで探せば様々なOFF会団体などがあります) いずれにせよ自分の興味を向けて、他社の興味を向けさせることだと思います。 『新しい歴史教科書』を購入することや支持していますという旨を伝えるだけでも、励みになるのではないでしょうか。 まずは何が正しくて、何が間違っているのかという知識を付けることだと思います。
- 参考URL:
- http://jijisama.org/
- oinieaga
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21の男です。 学生の時に、自虐的歴史を教えられた記憶はありません。 教えられたのは、原爆とかの命の尊さぐらいです。 先生の考え方も時間と共に変わっているのではないでしょうか? 20年前くらいは、ちょうどバブルの絶頂期?だったかな? 心が豊かだったから、日本の悪気を大いに認める(植えつける)人がいたんじゃないかな。
- chie65536
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グーグル検索で検索語に、とある「2つの単語」を入れて検索すると色々なページが出て来ます。