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地方公務員(電気系)の仕事内容とやりがい
- 地方公務員(電気系)の仕事内容とは、県庁や市役所での設備管理などが主なものです。しかし、設備管理においても電気系の知識や技術が重要な役割を果たします。
- 地方公務員(電気系)としてのやりがいは、人々の生活に直結する仕事を行うことができることです。電気系の知識や技術を活かして、地域の発展や安全な生活環境の実現に貢献することができます。
- 地域貢献への信念や地方公務員としてのやりがいは、生まれ育った地域で働くことで地元の発展や地域の人々の暮らしを豊かにすることができるという使命感から生まれます。
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No.2です。 >どういった信念で地方公務員になられたんでしょうか。 信念と呼べるかどうかわかりませんが・・・ まず、メーカーを問わず企業に努めると、そこには必ずその企業の「基本理念」とゆうものが存在します。 これは企業によりいろいろな言葉を使っていますが、どの企業も大筋は「社会貢献」です。 企業の社会的責任として、利益を追求するだけでなく、組織活動が社会へ与える影響に責任をもち、豊かな社会づくりに貢献しましょうみたいな感じです。 お客様のために、社会のために・・・なのですが、だんだんとお客さんと会社との板挟みになってきます。 会社は利益を追求しているから当たり前とも言えますが、それなりに強引なことも言わざるをえないし、やらざるを得ないわけです。 自分の中で矛盾が発生し、そうゆう自分の中に生じたもやもやが日増しに増幅してくるんですね。 そうゆう心情の中で、父親が体調を崩したのも重なり(長男ですので)地元に戻ることを決意しました。 で、せっかく地元に戻るのだから生まれ育った町の役に立ちたいと思ったわけです。 公務員はその組織の利益を追求するわけでなく、住民の利益を追求しなければならない存在です。 世間の風当たりはあまり良いとは言えませんが、私の中のもやもやはなくなりました。
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- yannyann77
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地方公務員(電気系)です 民間企業(電気系)から転職しました。 少なくともやりがいがないとは思いません。 いろいろ部署の異動はありますが、 学校施設の事業があれば子どもたちの喜ぶ顔は励みになりますし、 水道、下水道など生活に直結する物もあります。 業務内容はといえば簡単にいえば大きく2つに分けられます。 既存の施設(いわゆるハコ物)の維持管理。 新規プラント建設 維持管理に関しては我々の自治体では大多数が外部委託です。 なぜなら職員が全ての施設をみていては技術者が何人いても足りないからです。 プラント建設などにしても設計はコンサルですし、施工は入札で決まる業者です。 しかしそれらが適正に行われているか? 設計された施設は本当に使いやすいのか? 使用者のことを考えているのか? など いろいろなことを判断しなくてはなりません。 企業の場合『利潤の追求』という究極の目的があります。 しかし公共事業の場合ただ一つの目標に絞るというわけに行きません。 これは実際に公共事業にかかわらなければ分からないと思います。 自分が人々の役に立ちたいと思えばそうなるし 漠然と言われたことだけやっていたのでは だれの役にも立ちません。 どんな仕事でもそうですよ。 多分
お礼
回答ありがとうございます。 身に染みる言葉ありがとうございます。 地域のために最適なものを突き詰めるという所に惹かれます。国家公務員やメーカーではできないことだと思います。 もう一つ質問よろしいでしょうか? NO.2様にしたものと同じなのですが、メーカー勤務から地方公務員になろうと考えた動機や信念を教えていただけないでしょうか?
- youtom
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地方公務員(電気系技術職)の者です。 電気・電子系技術職の採用は、技術系公務員のなかでもそれほど多くはありません。 それぞれの都道府県の専門職別の採用実績をみても、あまり電気・電子系の採用は多くないようです。 なかには、電気・電子系の技術職の採用がない役所もあるかもしれません。 電気・電子系で地方公務員を目指す方は、自分の希望する役所に電気・電子系の採用があるかどうかをチェックしておいたほうがいいですね。 主な仕事はと言いますと、 地方公共団体が管理している施設、建築や道路、上下水道などの施設には、電気設備やコンピューター関係のシステムがあります。 そうした電気設備やシステムの開発や設計、工事管理や維持管理・メンテナンスなどが、電気・電子系技術職の仕事のひとつです。 私の場合は、市の施設の電気主任技術者を任されています。 主な業務は、施設の電気設備の維持管理です。 あとは、営繕などの仕事もあります。 昔の営繕と言えば、直接自分で治すのではなく、設計と積算(工事にかかる費用の見積もり)を行い、入札によって決定した業者にその工事をさせ、その工事の監理を行うようなかたちだったのですが、最近は不景気などによる財政難から自前でできるものは極力自前で行っております。 また、私は転職により公務員になりました。 今の職に就く前はある電器メーカーで機器やシステムのメンテナンスをやっていたとゆうこともあり、庁舎内のOA機器、ネットワーク機器、電話、家電機器に至るまでちょっとでも電気に関係しているものの故障などはすべ任されます。 いわゆる電気のなんでも屋です。 とは言え、電気が好きで学生のころから電気を専攻してきたので、私にとっては楽しいですけどね。 やりがいに関しては、各個人によって感じ方が異なるので一概には言えませんが、私個人としては今現在、電気職に携わっていることに、やりがいを感じています。 それに、技術系職員の絶対数が少ない分、電気職一人に掛ってくる期待や信頼は大変大きなものであります。 大きな問題に直面したときに悩むことも多いですが、解決できたときは大きな自信へと繋がります。 ただ、ご質問者さまの言う地域貢献としては、回り回ってはそうなるのでしょうが、直接的に感じることはあまりないです。
お礼
回答ありがとうございます。 直接的に地域貢献はあまりできないが、電気の知識を活かし行政職員などを支えることで、地域貢献しているんですね。 また設備管理も大事な地域貢献だと感じます。 電気職として、市役所や県庁で地域にどう貢献できるのか。というのが私の問題でした。 回答者様の回答から、電気職として誇りが伝わりますし、この問題の答えがでた気がします。 もう一つ質問してもよろしいでしょうか? 私はメーカー希望で大学に入りましたし、周りも大部分がメーカーに入ります。 今もメーカーか公務員かで迷っています。 まだどちらに絞るという時期でもないのですが、両方の経験をされている回答者様はどういった信念で地方公務員になられたんでしょうか。
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
公務員ではないですが、 庁舎内や自治体所有の施設内の電気設備の管理が主です。 設備がでかければ主任技術者の資格保有者であれば、 選任技術者として届け出たりします、それで手当が付くかどうかは自治体によります。 それと、施設を建築する際に原設計をしたりするところもあります(現在は設計事務所に丸投げするところが多いですが)。 多分質問者様が思っているような公共で地域住民に直接役に立つ仕事ではないです。
補足
回答ありがとうございます。 直接、地域に貢献できるような仕事はないという事ですね。 参考になりました。ありがとうございます。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございます。 私自身、インターンシップや就職説明会で聞く社会貢献に疑問を持っていました。 ものづくりの現場が理想とかけ離れていることにも、魅力を感じなくなっていました。 回答者様の回答からは、地域貢献していることや電気系技術者としての誇りを感じます。 公務員の説明会やインターンシップを経験し、最終的に決定したいと思います。 本当にありがとうございました。