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放射線治療に携われる仕事

診療放射線技師を取得すればいいのかもしれないのですが、 それ以外の仕事で放射線治療に携われる仕事はありますでしょうか。 よろしくお願いします。

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  • pompok1
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回答No.1

放射線治療関係の仕事を列挙しますと、 ・現在放射線治療医が不足しているので、医師になれば放射線治療に携われます。 ・看護師になれば、放射線治療の看護ができることがあります。病院にもよるかもわかりませんが、配属先は病院側が決めるので携われないリスクがあります。ただし、放射線治療の専門看護師の資格を取れば、普通に考えて放射線治療に携わることができると思います。 ・医学物理士も全く足りていないので、医学物理士になれば携われる可能性が非常に高いです。(ただし、民間の資格です。そして資格を取るのは理工系の人間でないと結構難しいです) ・病院のクラークになれば、放射線治療の受付などできるかもしれません。 ・ご希望からずれるかもしれませんが、放射線治療の機械を作っている会社、或いはそこからメンテナンスなどの委託を受けている会社に就職すれば、広い意味で放射線治療に携わることができます。 放射線治療は診療放射線技師も含めてチーム医療ですので、それぞれ重要な職種です。 医師になった場合は、他科からの依頼を受けて、患者さんを診察し、CTなどの画像や検査結果、それに患者さんの全身状態、予後などを勘案し、放射線治療の適応があるか判断し、放射線をどこにどれだけ照射するかなどを決め、照射中・終了後の患者さんの変化(効果・副作用など)を注意深く見定め、トータルに診療を行ないます。 看護師は、患者さんにとって医師よりも身近な存在となることが多く、医師に言いにくいことも話してくれたりします。患者さんの抱く疑問点を補完し、時には患者さんを奮い立たせ精神的支えとなることができます。 医学物理士は、非常に高度化された放射線治療の品質を管理する仕事です。医師の処方した線量を、実際の治療機で照射できるかなどを検証し、高精度治療の信頼性を担保します。 クラークは、患者さんと医学的な関わりを持つことはできませんが、放射線治療部門の顔であり重要な仕事です。 放射線治療の機械はときに故障します。しかし、治療機は高度化し複雑なものへとなってきているため、治療機のメーカーなどからの保守担当でなければ、復旧できないことも多々あり、非常に重要な仕事です。 期待されていた答えになっているかはわかりませんが、こういった職種が密に連携し、放射線治療を行なっています。 あくまでも私見ですが、今から医師になろうとすると6+2年かかりますし、医学物理士の資格は非常に難しいですので、看護師が落としどころかなと思います。 長文失礼しました。

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