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小学校教師の資質、適性

小学校の先生ってあらゆる教科を教え、子どものさまざまな面を支える、ある意味とてつもない「完成者」でないとつとまらないのではと考えてしまいます。 でも、実際はというと、ふつうのおばさん(という言い方はよくないかもしれませんが)が多かったりもしますし、先生にも得意不得意がいろいろとあるのだと思います。 そこでご質問なのですが、小学校教師としてこういう力だけは必要だとか、こういう人にわが子を受け持ってほしいとかいう、資質や適性についていろいろとご意見を頂きたいと思います。 忌憚のないご意見をお待ちしています。

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noname#4841
noname#4841
回答No.1

  小学校の先生の資質ですね…難しいけど。 1 学習指導面に関して   全教科を子供の言葉で教えられる。   忍耐強く場合に応じて厳しく教えられる。 2 生活指導面に関して   子供と遊ぶ余裕がありなつかれること。   約束をきちっと守ってその指導ができること。 3 先生の人格に関して   自分の言動が子供に影響することを自覚している。   先生であることを楽しんでいて子供が好きな人。   ざっとこんな感じでしょうか。   ここからは話がそれてしまいますが…個人的に思う   のですが最近の親は子供の教育責任に対する自覚が    足りなさ過ぎるのではないかと危惧しております。   学校で集団行動を取るための基本(友達と仲良くす    る、先生の言うことを聞く、授業中はじっと座る)   これらができず学級崩壊が加速しています。   どれだけ先生の資質が高くても、まず親の資質が   ある程度良くなければ、子供に対する教育は効果が   薄いのではないでしょうか?   

atsusaki
質問者

お礼

jujutaujutaさんありがとうございます。 おっしゃる通り、わが子の授業参観を見に行くたびに、保護者の家庭教育の不十分さを痛感します。 学校の先生だけががんばってもダメなんですね。

その他の回答 (3)

  • sponta
  • ベストアンサー率26% (54/207)
回答No.4

断定的にいいますと、 自分の人生を肯定して生きている。 自分の価値観を他人に影響を与えることができるような揺るぎ無い確信を持っていて、それを他人に主張する勇気を持っていること。 他人の価値観を聞くやさしさや余裕があること。 こどもをひとりの人間として接することができること。 教科書や教育委員会の傀儡にならず、自分の考えを持ちつづけることができること。 つまり、他人や規制や押しつけられた価値観に依存してしまって、自分の頭で考えることをやめないこと。 教員である前にひとりの人間として誇れる人格、人生を送っていること。 もし、そのことが無理な場合は、そういう弱い自分、だらしない自分であることを誠実に明らかにする勇気を持っていること。 以上です。 資質や適性を気にするのではなく、勇気を持って生きて行く。そのことが重要だと思います。 それは、人間として最低のことであり、教師に限らない。 そういう独立した自己が健全な民主主義の根幹であるとおもいます。 ☆ メディアリタラシーという言葉がありますが、コミュニケーションリタラシーということを考えれば、わたしのおもっていることが分かるのではないでしょうか。

atsusaki
質問者

お礼

spontaさんありがとうございます。 >資質や適性を気にするのではなく、 >勇気を持って生きて行く。 >そのことが重要だと思います。 なるほどですね。 教師でなくとも、自分もそんな勇気を持ち続けたいです。

  • hirona
  • ベストアンサー率39% (2148/5381)
回答No.3

>小学校の先生ってあらゆる教科を教え、 という場合もありますが、最近は公立でも、特定の教科は専科教員が教えることもあるので、この辺(ある意味とてつもない完成者でないとつとまらない)は、あまり気になりません。 むしろ、得意でない分野(教科)があったとしても、一生懸命に教えてくれる……たとえば子供からの鋭い質問があったら頑張って調べてくれるとか、その時代の子供にあった指導をしてくれるとか、そんな先生っていいな~と思います。

atsusaki
質問者

お礼

hironaさんありがとうございます。 >たとえば子供からの鋭い質問があったら頑張って調べてくれるとか 自分のために力になってくれる先生を子どもは信頼するのですね。

atsusaki
質問者

補足

「その時代の子供にあった指導」とは具体的にどんな指導を言うのでしょうか。 hironaさん自身の小学生時代と今の子ども達とでは、どう指導を変えればよいと思われますか。

noname#5357
noname#5357
回答No.2

子どもの目線に立って物事を考えられるような人。 大人になると、どうしても子どもの頃の気持ち、考え方を 忘れてしまうと思うんです。だから、子どもを見下してしまう、 というか、上から発言してしまう、ってことがあると思います。 なので、子どもの気持ちを分かってくれるような人がいいですね。 「常識ではこうだから」ではなく、一緒に調べてみたり、 考えてみたり、悩んだりしてくれる先生がいいですね。 結論だけを教えてくれるのではなく、そこにいたる過程もしっかり 教えてくれることが重要だと思います。 普通のおばさん先生が多い、というかベテランなのは やはり子育ての経験があったりして、子どもの気持ちが分かるのだ と思います。お母さんみたいでちょうどいいし・・・ 小学校の1,2年はおばあちゃん先生だったのですが、 厳しくもあり、優しくもありました。いい先生でしたよ。

atsusaki
質問者

お礼

Apricot21さんありがとうございます。 子どもの目線、大切なことです。 それと、確かにご指摘の通り、子育ての経験がある先生は子どもの心をつかむのが上手ですね。

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