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野菜、花、果樹

狭いながらも農地を相続しました。 まったく未経験で現在は何も植えられてません いろいろと相談したところ 野菜、花、果樹のどれか1つ研修を受けられる事になりました。 どれを受けるのが将来的に役立つでしょうか?

みんなの回答

  • Oxalis
  • ベストアンサー率52% (179/338)
回答No.3

No.1さんの言われる内容が正しいかと思いますが、考え方をひとつ、農業が専業でなく副業的なものと考えており、早急な換金を考えないのなら「果樹」がお勧めです。 (理由) ・野菜、花きともに営利を目的とするなら、大きな施設投資及び多大な労力が必要 ・果樹なら「結果」までに年月がかかるため規模にもよりますが、投資及び労力は少なくて済む。 その地域に適した果樹の種類が難しいのですが、研修で教わることも可能でしょう。 農業専業を考えているのなら、一般的には野菜以外は困難かと思いますが・・・・ (施設野菜)

回答No.2

作付面積にもよると思いますが、私は花か野菜かで悩み、野菜を選びました。1から学ぶことができ、とても有意義な1年でした。ちょうどワークシェアリングが流行った年で年収をカバーするためという理由もありました。どちらにしても、販売するとなると、流通経路の確保など、問題は盛りだくさん。市場を利用するという手もありますが、実績を積むまで良い値では買い取ってもらえない。結果収穫できた野菜は自家消費や知り合いにおすそ分けしましたが、お礼をいただいたりと。今放射能問題もあり、流通している商品は基準をクリアしているとはいえ、私は信用できなせん。その点自分で栽培したものだとよくわかっている分安心。無農薬で安全な野菜を今も作っています。コンパニオンプランツとして花も多少作っています。自分で作って食べる。最高の贅沢です。

  • musubore
  • ベストアンサー率36% (73/200)
回答No.1

農業をやるにあたってどんな作物を作るか、どんな形態の農業経営をするか、は ひとえにあなたの性格の問題だと思います。 ちなみに私は大きな機械に乗って大地を耕すよりは、ハウスなどでいろいろな野菜を 作り、市民に直売する、というのが性に合っているのでそういう経営をしています。 ただ人によっては私とまったく逆でチマチマした作業よりもは大きな機械に乗って やる仕事の方がいい、という人もいます。 あなたが農業の何にいちばん魅力を感じているか、 また、これまでの人生を振り返って、細かい仕事が向いているのか、そうでないのか、 人と会って話しをするのが好きなのか、そうでないのか? 将来はどういうふうになっていたいのか? などなど、自分自身を振り返ることによって どんな作物を栽培すればいいのかが見えて来ると思います。 ちなみに、 果樹だと、樹木を植えるのに、初期投資が大きいですし、実がなるまでとなると しばらく時間がかかります。採算ベースにするまでにはさらに時間がかかります。 花には、切り花と鉢物がありますが、バラのような多年性のものもあれば、そうでないものも あります。種のもの、球根のもの、苗のもの、とにかくいろいろあるのが花です。 販売するにあたって、通常、市場ではA品しか値段をつけてくれないので廃れ物ばかりつくっていては 採算があいません。 野菜には、根菜・葉菜・果菜とありますが、ほとんどは種から育てます。果菜類は苗購入という 方法もありますが。販売方法としては、市場出荷から直売までいろいろ幅広くなされているのが 野菜栽培です。 正直なところ、まったくの素人の方とお見受けしました。 もし、職業として農業をお考えならば、止めた方がいいと思います。 「農業」は素人の方が気軽にやってできるようなものではありません。 ただし、家庭菜園風に何かをされるのならば、いちばんとっつきやすいのが野菜でしょう。 いずれにしても、作物も生き物。「愛」を注いで育てて上げることが大切です。 もっとも「愛」を注げそうだと思うものが何なのか、それを決めるの やはり「あなた自身」です。

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